2007年8
31日  今年の夏休みはロスタイム2日があった。よかったな、児童、生徒、学生諸君!どうせこの週末やるんだろ?宿題をな!それも親がかりで。ま、んなもんじゃねーの?
 小学生の夏休み、自分は塾もスポーツもとくに何もやってなかった普通のすがないガキだった。呑気に毎日ひたすら遊んでたよ。新町に住んでたんだけど、まだ東八道路とかできてなかったし、あちこち空き地が多かった。もちろんTVゲームのテの字もなく、遊びといったらチャリで走り回ったり、野球やったり(サッカーがない時代だった)、駄菓子屋行ったり、虫取ったり、プラモを作ったり、そういや毎日何やってたんだろう。朝から暗くなるまで遊んでたよ。当時夢中になってた仮面ライダー(本郷、一文字の時代)ごっこもさんざんやった。塀の上からライダーキックで飛び降りて落ちたり、砂場で空中回転や側転をやって頭をよく打った。チャリに駄菓子屋(子供センターつーのが貫井団地のそばにあって毎日通ってた。何故か釣堀があって汚い堀には奇形金魚しかいなかった。)で買った煙幕球つけて走り回ったし、「許さん!」とか「待てい!」とか「おのれ!」とか小学生が言ってたよ。今思えばバカだねー。とにかくサイクロンにインスパイアされて大人になったら絶対にバイク乗ると誓った(後日実際フルカウルのCBR買ったときは、誰もいないところで遂に念願の変身ポーズをしてみた。がじつは後ろにクルマがいたとは。)
 小学校の時は府中の森にまだ米軍がいて、夕方5時になると『星条旗は永遠なり』を流していたから、それを聞いて家路に着いたものだった。今でこそ浅間山は都立公園で整備されているが、当時は荒れ放題だった。崩れかけたヤバい防空壕もあった。自治会館のあるところは空き地で、野球やったりエンジン付き飛行機をワイヤーでブンブン廻すUコン(あれの何が面白かったのか)を中学生がやっていた。新小金井街道なんかなかったし、そこら中砂利道ばかりだった。昔からあるのは、ラーメン屋のサッポロ、その隣のサイトー電器、田中畳、おもちゃのハシモト、あらいや豆腐、空理容、沼尾文具、吉野楽器、今パソコン工房の場所は銭湯。平山歯科の場所は出光のスタンドと森永牛乳屋。田中保育所の横には龍鳳という台湾料理店。バーミヤンは天神ストアーという木造のスーパーで、魚屋肉屋八百屋文房具屋があった。移転前のいのした歯科医院はその2階の美容院の隣にあった。天神ストアーの横には養鶏場があって、新鮮な卵を売っていた。思えばだいぶ変わったもんだ。そりゃそうだ、もう40年近くも経つわけだから。
 そう考えると、ハシモトのおばちゃんは凄い。当時もうすでにおばちゃんだったからな。といって今子どもを連れて行っても、そう風貌に変化があまりないような・・。有り得んよなー、それとも2代目なのかな・・。
 まあ子どものときは、こんなところに一生いるとは夢にも思わんかった。そして仕事柄動けない分定点観測をしやすいのだ。ほんとうは狭い日本を飛び出し、世界や宇宙で勝負するはずだったが、まさか同じ場所にずーっと張り付くようになるとは・・人生は皮肉なものだ。思うようにはいかんわい。ただ、これだけは確実に言えるが、オヤジがもし生きてたら100%ここには居なかった。しかし、そうなるとここで巡りあったすべての皆さんとの縁もなかったワケで、それを考えると帰ってきた一番のご利益はそこにあるのかな、と思う。まあ帰らなきゃ帰らないで別の人生でいろんな人たちと巡りあっていたはずだけど、今携帯の電話帳にあるほとんどの人たちと知り合えなかったと思うとそれも寂しいね。
 まーなるようにしかならんし、生きてる人生を愉しむことこそ大事なんだよね。

 とりあえず府中は住みやすいので、同級生が結婚しても実家に留まるケースも多いし、離婚して出戻った人も多く、6小5中の地元会はやるとかなり集まる。集まるたびに女はより強くなり、男はますます弱くなっていく。それは動物も虫も菌も同じ生物の摂理というわけだな。最近女らの毒気がヤバすぎてしばらく同期会は顔出してないや。昔はこっちが毒の塊だったのに(笑)。
30日  朝青龍なさけねー!!遂にモンゴルにバックレかい。あれがスモー・レスリング・グランド・チャンピオンの顔かよ。ただの怒られて不貞腐れたにーちゃんだよ。神経を病んでる割には全然痩せてもやつれてもないし、目も虚ろじゃなかった。彼、意外と小心者なんだな。ほんとうに強いヤツだったら、サッカーやったくれーでガタガタゆーな!何なら次の場所で優勝でもしてやろーか!!と逆切れヒールにでもなっていただろう。ま、モンゴルの経済レベルではケタ違いの高給取りだから、この座は失いたくはなかろうが、奢れるものは久しからず、こんな横綱に誰だって負けたかない。多分次彼が本場所に出たときには、見るも無惨な状態で連日惨敗、途中休場でそのまま引退、という哀しいシナリオが見える。格闘技の世界に偽りはない。いくら相撲にヤラセがあったとしても、それも程度問題だ。そして時代は一気に白鵬、琴欧州2強時代に変わるんだろう。協会、親方はじめ周囲がチヤホヤしてるから、ヤツは自分に甘くなっちまったんだ。ある意味犠牲者だよ。厳しく相撲道を仕込まれていたら、こんな低レベルの不祥事なんかあり得ねーわ。今時は保守的な相撲業界でさえも、厳しく弟子を鍛えるという日本の伝統芸が失われてるんだな。上がしっかりしてないから、ロクな下が育たない。上司と部下、教師と生徒、親と子も同じだ。下に迎合することなく、自らを律し、愛情持って厳しく育てる、自分で言ってるけどこれはすごく難しいこと。ドルジゴレンがああなっちまったのは、朝潮と北の湖が甘やかしたから。責任は横綱よりも管理者の彼らにあると思う。
 それにしても、選挙や組閣で日本が大変な時、テレビはこの話題ばかりだったな。平和、つーか低脳な国だなーと諸外国は嘲笑してることだろう。
29日   北澤豪選手をはじめJリーガー16名も輩出した名門クラブJFC町田の中3選手に、地元中の糞ガキが集団で暴行を加えたが、選手は公式戦出場停止を恐れていっさい反撃しなかったという。運動会の練習でよさこい踊りを笑われたのが遠因http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070829-248586.htmlという。
 実際、その場にいないとこういうのの真相は分からんのだが、その後JFCは東京代表で全国大会に出てベスト16に入ったのは立派。
 ガキの喧嘩なんて真剣に理由を論ずるのもアホらしいのだが、ただ見ただけでもマジキレする狂犬もいるから、ほんとうの理由なんか真剣にどうでもいいと思う。
 とにかくオレが加害者を屑だと思う点は、集団で反撃できない相手をやったこと。それだけ。許せないのなら、タイマンでやれ。一人を集団でやった時点で、こいつらにどんな正当性があろうとゴミ決定!それに、反撃したら公けにして、出場不可にしようとするその狡猾で卑劣な作戦もゴミならでは。気に食わないヤツは誰にでもいる。だったら正々堂々と1対1で勝負しろ!(つーか最近のヘタレどもはそんな仁義どこにもない。)卑怯とかズルいとかつーコンセプトは今はもう死語なのか?

1.こういう名門でやってるサッカーエリートの子たちのなかには、ともすれば同年代の普通の子たちを見下すような選民意識を持った勘違い野郎も確実にいる。サッカーが上手くたって世間的には何も偉くはない。それに上見りゃもっと凄い選手なんか全国には掃いて捨てるほどいる。実れば実るほど謙虚であるべきなんだ。指導者は天狗になるようなことのないよう、厳に戒めるめきである。だだでさえカッコつけたがる、人を小ばかにしがちな未熟な中学生なんだから。中途半端なヤツほど、天狗になる。ホンモノは中学生であっても人間的に高いレベルにあるもの。
2.とはいえ、反撃しなかったことに関しその自制心はただただ賞賛に値する。さすがに高いレベルでやってる選手たちは非常に強い心を持っているなと。
3.とはいえ、集団で暴行されてることに対し、正当防衛すらいっさい認められないのか?自衛隊じゃないけど、相手が攻撃してきたとき身を守るために仕方なく武力を行使しても、それで公式戦辞退になってしまうのか?ならもしそれで重症や重体、最悪死んでもよく我慢したと、褒められるのか?オレはことなかれの大人の犠牲者としか思えないね。ケースバイケースじゃねーのか?
 相手が奇襲かけてきたり、複数だったり、武器を持っていたらやり返すのは決して罪ではないだろ。そうじゃないとこれからこういうケース増えるぞ。大人の世界で正当防衛があるのなら、ガキの喧嘩でも適用すべきだろ。どうせ集団でやるゴミどもは、個じゃ勝てないから群れをつくるんだ。逆襲されて痛い目にあっても、正当防衛で襲った相手にお咎めなしなら、ゴミどもも襲撃を躊躇するだろう。
4.いくら中学でサッカーが上手くたって、その先ユース年代にいけばさらに狭き門で、さらにその先は遠すぎて霞んで見えない。つーか、ほとんどの選手はピラミッドから脱落してサッカーオンリーの人生から普通の人生へ編入せざるを得なくなる。そのときにサッカーだけしかやってこなかった人間は、サッカーに価値をおいてくれない普通の社会に適応できない。サッカーを続けながらも、同時にサッカー以外の社会にコミットしていかないと、近い将来マジでKATAWAになる。サッカーの世界でいくら一目おかれても一般社会ではまったく関係ないからね。とにかく人間の素養を磨くこと。学問の勉強すること。それに尽きる。そして、それはサッカーにも大いに生きてくる。頭が悪くて性格が悪くて大成するヤツは、どこの世界にもいない。
5.ゴミども、そんなに人を撲りたかったら、ボクシングジムへ行け!その過剰な暴力衝動を有効に使ったほうがいい。つーか、撲れば撲るほど褒められるスポーツなんか他にないぞ!外でやったら暴行で傷害罪で逮捕されるが、ジムのリングだったら好きなだけ相手を撲れる。まあうまく防御しないと逆に自分がやられるけどな。ボクシングをやれば、自分がいかにゴミだったかが分かる。真人間に戻れる。ボクシングは勢いだけでは上達しない。地道にジムに通い、基礎を反復練習し、ロードワークで体力をつけ、ウェートで体をつくり、頭でよく考え、食事睡眠など生活をきちんとし、会長やトレーナーに敬意をもつ選手だけが強いボクサーになれる。見よう見まねでは絶対に強くなれない。サッカーエリートにつまらぬ嫉妬を燃やすくらいなら、毎日ボクシングジムに行って、プロでも目指してみれば、いかに自分が矮小なことやってたか気付くはず。ボクシングも間口は広いが、その先はほんとうに厳しい。だからこそやりがいがある。自分はサッカーもやって、ボクシングもやったが、魅力は甲乙つけ難い。
 ただボクシングは、相当な護身になる。闘う以前に格闘技者特有の殺気が自然に体から沸き立つ。素人には分かるらしい。ベンツに乗ると勝手に周囲のクルマが避けてくれるが(元所有者で体験済み)、格闘技経験者もそれに近いものがある。正直ボクサーになる前は街でよくヤンキーに絡まれてたものだが(笑)、ボクシングやるようになって不思議とそういうことがいっさいなくなった。自分では変わらないつもりなのに。クルマで煽られても、ただ見ただけで相手は目を逸らす。別に睨んではいないのに。
 そういう感じで余計なトラブルに巻き込まれなくなったのはありがたかった。
 ただ大事な点として、ボクシングの練習生だけではだめ。真剣スパーリングや試合に出ないと真の殺気は生まれない。やるか、やられるか、逃げ場のないほんとうの勝負を経験してこそオーラが生まれる。自分はその武者震いする戦いの前の瞬間に人生最高のカタルシスを感じたのも事実。試合前の怖さに比肩する緊張、高揚感はない。やったことないけどバンジージャンプやスカイダイブくらいかも。でも安全度はボクシングが低い。脳内血腫で死ぬ確率はそれらよりも確実に高いだろう。

 中学年代から真剣にボクシング始めれば、もし才能があれば、すごく伸びる。プロは17歳から。高校生でも試合に出られる。もちろん大学でも社会人でも、学業仕事は両立できる。イライラ、ウツウツ、モヤモヤはボクシングで発散しよう!
28日  東芝ラグビー部は、土曜日に網走合宿から帰還し、本日火曜日朝5時半クラブハウスへ集合してフランスに慌しく旅立った。3連覇ご祝儀ツアーではあるが、巨人軍のハワイ旅行と違って家族は留守番。ワールドカップ緒戦の豪州戦観戦と、仏チームとの親善試合2試合を行うらしい。W杯日本代表スコッドには渡邊選手、大野選手、猪口選手、吉田朋選手の4人が東芝より選ばれている(立川選手も入っていたが悲運の膝靭帯断裂でオシャカに・・)。いきなりの豪州戦、何とか喰らいついてダブルスコアくらいでおさめて欲しいぞ。

 唯一の来院チャンスの月曜日、その東芝選手が一気に4人も訪れた。網走は暑かったらしく、みな真っ黒だった。何人か練習中の怪我で離脱し、今実動30人らしい。30人というのは多いようで厳しい人数、紅白戦のリザーブがゼロということになる。
 相変わらず「親に見せられない練習 copy by薫田前監督」は健在みたいだ(汗)。あれほどデカイ選手たちだが、飛行機の移動はなんとエコノミークラスなんだって!さすが堅実企業東芝だ。力士顔負けの肩幅を誇るFWの選手たちはさすがに隣同士とはいかず、どうにか窮屈度を和らげるために大きな選手と小さな選手を交互に配置するという。小さいといってもマッチョキングのトップリーガー集団だからごつくない人なんかいないわけで。いずれにせよ挟まれた席になった選手は大変だろう。そうじゃなくても国際線にはよく小錦(今はKONISHIKIだっけ)みたいながデブ外人が乗ってるから、運悪くそういうのと隣合わせたら一貫の終わりだね。下手すリャ圧死だよ。ちなみに東芝で一番隣になりたくなかった巨漢侍バツベイはもういない。となると今、最大幅を誇るのは自分の見た限りではFW笠井健志選手ではないかと思う。北海道ならばせいぜい2時間の我慢だが、フランスは12時間のフライト!!今頃機はロシアかどっかの上空を飛んでいるはずで、選手たちのストレスは最高潮に達している時分じゃないかね(笑)。どうかエコノミークラス症候群にならないよう、巨体を揺すらせ機内を熊のようにウロウロして欲しい。戻ったら機内の席割り表を見せて貰おうっと。  
27日  名古屋の女性拉致殺害事件、最近は被害者にまったく落ち度がないのに運悪く居合わせた不運が祟って凶行の被害者になってしまうという無念な死が多いが、そのなかでも殺害方法の惨さでは最悪級。弱い女性を、若い男ら(屑と呼ぶ)がよってたかって顔をガムテープで巻いて鈍器で頭部をメッタ打ちかよ。報道には出ないが、性的暴行をしていないわけがない。とにかく屑中の屑だからな。卑怯つーか、人間じゃねーつーか、何でここまでするか。カネが欲しいならコンビニや景品交換所襲えばいいじゃねーか。通行人なんか財布にいくらも持ってねーだろ。この手の事件で、屑に殺される被害者って、なぜか健気に頑張って生きてる皆から愛されてる人が多いよな。死んで喜ばれるような嫌われ者(ってどういうヤツよ)はこういう事件には不思議と巻き込まれないんだな。いつも犠牲になるのは善男善女ばかりとは、憤りで震えるばかり。
 この屑ら3人に対し、死刑を忌避できる合理的理由なんかあるのか?死刑どころか、公開処刑でも軽いくらいだろ。生きたまま解体して、臓器移植でせめて人の役に立ってもらうか。死刑廃止派人権弁護士はまた食指を動かしているのかどうか。被害者が身内だったら出所後全員間違いなく殺す。テメーらがやったと同じ方法で。その前に2,3回精神科に通院しておいて、弁護士は安田に頼む。これで無罪だ。屑を葬って世のゴミ掃除をしたのに有罪はなかろう。マジでデスノートが欲しい。
 ネットを使ったこういう事件がもしこれからも続発するのなら、インターネットなんて廃止していい。こんなものなくたって誰も死にはしない。ちょっと昔は普通になかった。
 ネットは超便利な情報ツールだが、犯罪を助長するような使われ方があまりにも目に余るようなら、バンバン規制して可だと思う。ネットがなければ今回の事件もなかっただろう。まーネットがあろうとなかろうと屑は屑だから犯罪はなくならないだろうが、それでも屑が屑を呼んで屑どもが合体した超卑劣な犯罪の道具になっている事実は重い。万丈記もネットでやってるけど、所詮自分の書き棄て日記。世の中に何の貢献もしていない。なくなったってお互い寂しいけど生活に支障は発生しないよね。モノは使いよう、というが、こうまで犯罪に利用されてるとなるとネットもそろそろ無法地帯というわけにもいくまい。ネットで犯罪仲間を募ったら無条件で死刑とか、屑野郎どもにバイアスを与えるべきだと思う。
 ところで今回の犯人どもは、どうしてここまでの屑に成り下がったのか、生育環境などのファイリングを知りたい。これほどの屑になるのは、よほどのことだろう。
 これ以上屑に普通の市民が殺されないために、屑研究を国を挙げてやって欲しい。洒落になんねーぞ。たまたま歩いていたのが彼女だっただけなんだから。
26日 <富士山でのお約束実験>
写真左上:よくあるカステラパックが・・
写真右上:頂上ではパンパン目一杯膨らんでました。
       (ご存知でしたか?)
写真左:アスリートバージョンのカップヌードル。つーか、アスリートがカップ麺???何か矛盾してるような・・
25日  いよいよ始まったね―THE織田裕二ショー@大阪。別名世界陸上ともいう。しっかしこの時期のうだるような猛暑+高湿度の大阪へ、このようなステージの高い大会をよくぞ招致できたもんだ。気候面というのは選考に関係ないのかなあ?この時期にマニラやバンコクは絶対に世界陸上は招聘しないだろ。これじゃ大阪大会は暑くて最悪だったという評価しか残らないぞ。そもそもこの高温に運動するのは十分危険水域だろ。活性酸素と乳酸過多で選手寿命どころか、寿命自体も短くなってしまう。
 ほとんどの選手にとって、敵はライバルじゃなくて、ただただ暑さだろうよ。やる気も起きやしねーべ。夏にやるんだったら、もっとカラっとした気候の場所とか、涼しい高地で高いレベルで競技を見たい。これじゃまるで耐久力の祭典じゃねーか。
 国際陸連は何考えてるのか分からねーけど、快適に選手が競技自体に集中できるような環境をもっているところでこそ、こういった格式の高い大会は開催さるべきじゃないのか?となると、日本だったら札幌か仙台がせいぜいくらいじゃないの?
 学生時代に盛夏の大阪でボクシングの試合をやったことがあるが、暑さは東京の比じゃなかった。長引かせたくなかったので、1ラウンドから勝負に出て運良くパンチが当たり初回KOで無事終われたことがあった。大阪の夏は半端じゃないと感じた。
 国内で完結する野球やサッカーはともかく、世界から一流選手を招く陸上大会をこの時期に大阪でやるというのは、どう考えても狂気の沙汰としか思えぬ。初日のマラソンに出場した各国のツワモノ3分の1くらいが棄権したこと自体でもう異常事態。
 先週行ってきた人に聞くと、今の時期北京はそれほど暑くなかったという。来年の五輪は大気汚染や毒FOODはともかく、気候的には悪くなさそうだ。

 とにかく、暑いところで運動するのは、健康には百害あって一利なし。開催時期に暑くなるような都市は、スポーツの大会は選手と客の健康を考慮し自重するべき。誰かが死んでからでは遅い。とくにドーピングやってるようなヤツに不整脈が出るかも。
 TV中継で汗まみれの死んだ顔の選手たちを見るのは誠に居たたまれない思いだ。
24日  この度ノートPCを購入したついでに、光回線もBフレッツからKDDIの光ONEに変更することにした。それは、現状のラインを継続するよりも、そっくり入れ替えたほうが25000円も今キャンペーンでキャッシュバックされるから。どのみち光100MBといっても、基地局から遠くいつも20MBくらいしか出てなかったので、これを機会にそれも多少改善されるかもしれんと期待してる。ただオーダーメードのPCが納品されてからの変更なので暫くはこのまま。ISP(Internet Service Provider) は反日媚中従軍慰安婦映画製作元=AOLをやっと捨てられるのが嬉しい。AOLはそんな映画を作るのだったら、さっさとそんな日本から撤退しろ!日本と中国とどちらが人権を尊重しているか、そんなことは知ろうとすりゃほんの30秒で分かるわい。所詮やつらにゃ極東黄色人種国家間の問題なんてどうだっていいんだ。ただ中国にシフトしたほうが儲かると思ったからだろ。さすが史上最凶の文化破壊国家。中国と日本の対立を意図的に煽って競争相手のパワーを浪費させる陳腐な戦略ミエミエやん。中国も気付いて欲しいよな、日本とは争うよりも協調したほうがよっぽど自身の得になることを。

 次のISPはとりあえずSO- NETに内定。新メアドは、自慢の精神年齢の若さを遺憾なく発揮し、『ぎゃははは!』系の___@を考案中。つーか今のだってARIENEE@(アリエネー)だし。こういうくだらねーことを考える時の俺の集中力は自慢じゃないが凄いぞ。レース前の佐藤琢磨だって敵うまい。人間の存在を考える哲学者のようなむずかしい顔して、ほんとうはそういうこと考えてる。「馬鹿になれ!」と言ったのはアントニオ猪木。それは至言で、バカになりきった時に凄いアイデァがいつも出る。皆さんもプライドをかなぐり捨てて、バカになってみませんか?新しい境地が拓けるかも知れませんぜ!!つーか、いざとなればプライドもかなぐり捨ててバカになれる人こそ、何かを生み出す力、変える力をもっていると思う。そういう傑物が最近少なくなってきてるような気がしてならない。見回せば小利口な小物ばかり。政界も官界も司法も財界もそうなんじゃないの?残るはもう極道界だけかもしれない。
23日  叔父の急逝に悲しみも覚めやらぬなか、またまた信じがたい訃報を聞く。お願いしている税理士の奥さん(も税理士だった)がいきなり亡くなった。とくに病気療養中というわけでもなく、普通に仕事、生活していた人がだ。まだ40代だと思う。つい最近も経理のことで嫁が電話で話してたし、とにかく明るい気さくな人で堅い税務の仕事をしているとは思えない華のある人だった。死から一番縁遠いような人だった。
 とにかく超ビックリで、とても信じられなかった。長年世話になっていた人でもあり、彼女を非常に悼む気持ちは夫婦で共通だったので、通夜告別式とお悔やみに出向く。絶対に信じたくないことだったが、葬儀は現実だった。
 ずっと生きていて欲しい人ばかり、何ゆえこう早く逝ってしまうのか。こっちは何か取り残された気持ちになる。死でこれだけ周りに悲しみを与えるくらいなら、嫌われまくって死で皆を幸せにしてやろうか、とも思ってしまう。
  
 花岡ちとせさん、いろいろお世話になりました。経理が遅れて迷惑ばかりかけて申し訳ありませんでした。ダメな顧客だったけど、あなたの明るさに救われてきました。もうあなたの声を聞けないと思うと、やり切れない。早すぎるよ!
 謹んでご冥福をお祈り・・なんかしたくなかった。死んじゃだめだよ。こんなに早く・・。

 合掌
22日 2008北京五輪最終予選:U22日本×U22ベトナム@国立競技場
 パウゼのSさんからチケットをいただき、診療後クルマを飛ばして千駄ヶ谷へ。
 ベトナムは敵地で本気で引き分ける気満々、とにかく日本選手を自由にさせない。体格や技術では劣るが、スピードや敏捷性では互角だし、組織だった守備、サボらない生真面目さに発展著しいベトナム民族の高いポテンシャルをかいまみた。
 とにかく寄りが早く、反射も早いので日本選手もキープに余裕持てずにミス連発。数的有利な状況を絶対に作らせないという、チームの高い意思統一が伝わってくる。
 こうなると、合宿抜きで試合に臨んだ日本は厳しい。トップの平山相太も相変わらずドンくさいし、水野もクロスを上げるのがやっとで精度はまだまだ。梶山もパスの出しどころがないし、本田圭佑の運動量(のなさ)は芸術的。それぞれ頑張ってはいたが、チームとしてのコンビネーション、流動性をまったく感じられなかった。
 得点も前半終了間際のCKからの力技な1点だけ。それもバックスの選手だし。A代表同様決定的な場面を作れない。シュートが下手。とくにベトナムのGKが神業連発ということもあったが、相手に決定力のあるFWと、そこそこ技術の高いパサーの2人いたら日本は負けていただろう。そんなチームは2人南米の帰化選手がいたら、すぐ実現するよ。ヤバいぜ、日本。最近3回連続で五輪には出ているが、W杯も含めて出て当たり前な状況ではない。サッカー新興国は予想以上に急速に強化されている。
 前園、川口、ナカタのいた、ブラジルに勝ったアトランタ、高原、稲本、宮本らがいた決勝トーナメントへ行ったシドニー、あれはまさに日本サッカーの黄金期、珠玉の時代だったのかも。アテネではグループリーグ落ち。そして北京・・このデキじゃマジで予選落ちになる可能性も低くない。今のウチに心の準備をしておかねば。反町監督も新潟では成功したけど、かき集めの代表監督というのは勝手が違ってまったくダメ。同じ手法じゃできないしなー。じっくり熟成させてるヒマないもん。今のチームだって、ひと月一緒にやってりゃ相当強くはなるはず。だから監督だけの責任じゃないよ、こりゃ。
 トルシエの時は、選手がいいだけじゃなく、もっともっと一緒にやってた。そこらへんを協会を挙げて変えていかないと、また暗黒時代に戻ってしまうぞ。やっぱ、代表が上の大会に出ないと世界の強豪国とガチで戦える機会を失うので、日本サッカーも進化できない。本場欧州から遠く離れた極東の日本は、Jリーグより代表強化を優先すべきだ。大きな大会に出ないと選手も欧州のクラブにアピールできない。つーか代表が弱いと盛り上がらない。五輪も1回でも出場を逃すと、サッカー界全体が蒙るダメージは大きいと思う。分かってるんかい!平山!
 同日に行われた親善試合:フル代表×カメルーン戦@大分との時間調整でキックオフが8時30分、終わったのが10時30分。なんとも遅い試合だったが、夏休みで小学生が大勢来ていた。夢を失くすような試合であったが、ボクが日本の救世主となる!と未来のスーパーストライカー誕生に寄与してくれるとありがたいんだけどなあ。
目の前のベトナム応援団 どこぞのアジア某国と異なりただただ微笑ましい。  赤ユニがうじゃうじゃゴールを守る。
 開いたコースほとんどなし。
不甲斐ない戦いに観客もブチ切れ寸前。何がブルーの力を見せつけてやれだよ!(青い旗にそう書いてあった) レッドの力を見せ付けられたよ!
ゴールを祝福するU22選手たち。ベトナム相手にこの1点とは・・。
 
21日  校友会はやめたけど新聞がなぜか送られてくる。あまり興味はないが、知ってる病院の先生が載ってることがあるから一応は目を通す。
 で、信じられない見出しを見た。我が大学は『世界最大』なんだと!
 OBの数が一番多いということなのだろうが、だからどうだってんだ。大事なのは内容だろうが。数が多いことに価値なんか何もないだろう。そんなことを自慢げに載せている新聞も何か気持ちが悪いね。どこぞの宗教団体の新聞みたいで気味が悪いわ。
 誰か周囲に諌める人はいないのだろうか。世界一だとか、世界初だとか、世界最高だとか、どーだっていいだろうよ。そんなことは一般の人には何の関係も価値もないことで、そんなクダラナイことで悦に入ってる母校のお偉いサンたちの浮世離れしたメンタリティに背筋が寒くなる。働く職員や医局員たちも上がこれじゃさぞかし大変だろうと同情する。少しでも文句をつけたらクビになっちゃうんだろうしね。そこをコカコーラゼロじゃないけど「ガクチョー!異議あり!」とチョンマゲで直訴して欲しいよなあ。
 つまり世の人の願いは、世界最大云々よりも誠意を持った正しい治療をしてもらいたいだけなんだから。他の歯科大学だって、唐突に我こそ世界最大なり、とアピールされても苦笑するしかないでしょ。最初から誰も競ってないし、そもそも努力の部分が違うだろ、と。

 業界の誰もが分かっている共通かつ喫緊の難題は、いかに学生数を減らすこと、歯医者の総数を減少させるかだろうが!国だってさんざん言ってきていることだよ。
 それを、日本の私立大歯学部17校中、我が母校だけが学生数は増加している!と威張ってるわけで、信じられないよ!これは!もう国への、そして同業者への重大な挑戦であり、裏切りとしか思えん。この期に及んで学生数を増やすなんざ狂気の沙汰で、今まで世界一歯医者を作りすぎて、同業者にどれほど迷惑をかけてきたかという反省が少しでもあれば、こんな罰当たりなことできるはずない。まったく自分のことしか眼中にない怖ろしい連中に対し、サポート役の開業医の団体である校友会はいったい何やってんだ?これは全開業医に対する完全なる敵対行為だ。頑張って学生数を減らしている他の大学に対し、申し訳ないという気持ちはないのか?
 だいたい業界でそんなに敬意を持たれたいのなら、ここで前からいってるんだけど思い切って歯学部を廃止すればいいんだ。それを一番にやったら間違いなく”名誉ある撤退”と、喉から手が出るほど欲しい尊敬の念を持たれるし、OBからは忠誠心急上昇だ。他の大学に対しての牽制にもなる。
 いくら自分で我こそは世界一、世界最高、とか自讃したって、世間は無視か冷笑するだけ。ドクター中松かよ。そもそも医療系大学の評価なんていうものは臨床能力、研究実績、患者の評判などから自ずと出てくるもので、自分から「世界一」って言っちゃう?ダイイチより偏差値の高い歯学部が他に存在するわけなんだから、論理的に無理あるんだよ。ただ数が多ければ偉いのなら、世界最高はインドのカルカッタ大学(学生数30万!)なわけだぜ。得意の提携でもしてみたらどうか。
 自画自賛の自分マンセーはイタ過ぎてもう見ておれん。それともいつのまにか宗教法人になったのか!?側近は誰か諫言してくれ!KYって! ※(クーキ嫁)
20日  歯周組織に喫煙が及ぼす悪影響はもはや立証されており、喫煙者への歯周治療を拒否している歯科医師も多い。ましてやインプラントなんてもってのほかだ。歯周病治療というのは治療と名は付いているも、主体は患者さんのブラッシング行動にあり、患者さん自体に絶対に治すぞと、歯周病なんかになってたまるか、という志の有無で治療の正否が決まる。患者さんの努力なしには成り立たないDMU型(後天的糖尿病)やメタボなどの生活習慣病のセラピーに近いものがある。いくら歯科医師が本気で歯周病を治したくても、患者さんが正しいブラッシングを日々やってくれなければ、まったく無力なのだ。喫煙もそう。医師側がいかに害を説いても、当の患者さんが禁煙の努力をしてくれなければ、この人は歯周病を本気で克服する気はないのだな、と判断し、治療へのテンションが下がってしまうのは仕方がないことではないでしょうか。
 矛盾しているようだが、自分は患者さんに禁煙を強く押し付けない。喫煙は違法ではないし、喫煙者はリスク承知の上で自己責任で吸っているわけで、何よりもう大人だから。煙草の害はモチロン説明するけど、それで止めるも止めないも患者さんの自由だから。美味しい煙草を好きなだけ吸い続け、歯を失う権利だってあるわけだ。入れ歯になる自由だってあるわけだ。肺癌になる自由だってあるわけだ。死産する自由だってあるわけだ。すべて自己責任。吸ってる人は全部そのリスクを自分で背負って生きているわけだから、他人がとやかく言うべきではないだろう。
 もちろん自分は煙草はやらない。副流煙も匂いも大嫌いだ。でも、喫煙者がマナーを守って遠いところで吸ってるぶんには別に気にならない。
 ただ、喫煙が歯周組織に多大な為害作用を及ぼすことは証明されているのに、自分自身が煙草を止められないでいる歯医者が患者さんに禁煙を要求するのは無理だ。全然説得力がない。デブの医者がダイエットを命じているようなものだ。
 歯周病治療は、いかに患者さんにシチ面倒くさいブラッシングを毎日ガッチリさせられるか、という医師側の動機付けにすべてがかかる。いかに医師が訴求力をもって習慣づけをできるか、なのにテメエが煙草吸ってテメエの歯肉をないがしろにしてるんじゃ根本的に解決は無理でしょう。説得力ゼロだよ。そんなに怖ろしいものならば、自分自身がとっくに止めてるはずだから。つまり喫煙歯科医師には歯周病は治せない。
 これは絶対間違いない。非喫煙者である自分にもなかなかむずかしいのだから。
 
 ところが、最近驚くべき調査結果を目にした。
 全国の大学生のうち、なんと歯学部の学生が男女とも断トツで喫煙率が高いというのだ。男子62%、女子30%だって。たしかに学生の時も、医局勤務の時も、喫煙者が異常に多かった。ほとんどの歯医者が歯周病を治せないつーわけか。
 国民の疾病予防と健康増進のために身を捧げる人材を育てる歯科大学の学生にあって、このみっともない調査結果。大学側も恥と思うべきだ。
 少なくとも5年のポリクリに入った時点で全学生に禁煙を強要すべきではないのか。神になり代わりて、人の体を治すという尊い仕事に就く人間が、自己管理の賜物である禁煙すらできないのでは、偉そうに「センセイ」呼ばわりされることは辞退したほうがいい。人の体を治すというのは真剣勝負、そこに甘さが少しでもあれば瑕疵が必ず後でいろんなカタチで現れる。そういうものだ。煙草を吸う歯科医師って、いかがなものか。皆さんはいかが思われますか。
 
 こんなことを書いておきながら参ったことに、自分と親しくさせてもらってる歯科医のほとんどが喫煙者で、しかもヘビーが多い。して例外なく皆いい人たち、いいDrである。
 ほんとう、どうすりゃいいんだろうねー。止められないんだねー。吸う吸わないと人格とは関係ないからねー。
 でもこれじゃ日本における歯周病の罹患数は減少しないよー。
19日  フロク主催オヤジ・サッカー大会@関東村
 富士登山の疲労感満タンで試合に臨む。体オモテー!しかも開始後すぐに左足首に亀裂が入ったような鋭い痛みが!いきなり走れなくなってしまった。酷使しすぎて壊れてしまったのか。
 試合は負けてしまった。パウゼは府中のリーグでは首位を行くが、こういう小大会では伝統的にホント弱い。いつもグループリーグで敗退してしまう。グラウンドを大きく使うサッカーが得意なので、狭苦しいゲームになると途端にダメなんだよな。

 試合後、隣の武蔵野の森公園でパウゼの皆さんとビールで宴会。横になったら疲労と酔いで地面に体が吸い込まれそうになる。いつもながらいい雰囲気だった。

 35歳の時は、富士登山直後のゲームでやたら体がキレ、ハットトリックかなんかした覚えがある。して今回は体が鉛。これが10年の重みというヤツか・・。
18日 ☆富士登山指南
 富士山は標高は高いも、五合目からなら誰でも登れると思います。日本一の山だけに達成感も高いし、一度は行く価値はあるのでは?
 そこで今回の山行で何となく分かった、富士登山のツボを挙げてみます。
1.天気のいい日に限る。
 天気が悪いと装備も大変だし、濡れるし、滑るし、危ないし、何より景色が真っ白で面白くない。少しでも天気に不安があったら日をかえるべし。実際ドピーカンの富士登山のすばらしさに比肩するものはない。今回の登山は日本観測史上最高気温更新の日であり、高気圧に覆われ天気は最高のはずだったが、そんな時でさえ山頂付近は雲にかかってしまっていた。 
2.荷物はなるべく軽く
 富士山は基本、段階的に山小屋があり、そこで水、食糧は高いが調達できる。リュックも日帰りなら15〜25Lくらいのトレッキング用で十分。とにかく荷物の軽量化でだいぶ楽になる。あれもこれも詰め込むとキリがない。重いとイヤんなる。
3.ルート選定
 何たって富士宮口が早い。出発点でもう2400mだから。早ければ4時間以内で山頂に行けるはず。ただ、一気に高度を稼げる分高山病に注意。
 帰りはやはり砂走りの醍醐味を味わいたいので、御殿場口か須走口がいい。富士宮口は登山道と下山道が同じで、それもやや狭いので往生することあり。
 クルマで行くと、同じ登山口を往復しなければならなくなる。 
4.服装
 高所とはいえ夏はそれほど寒くはない。まして日帰りなら厚着は不要。長袖のTシャツにゴアのヤッケがあれば十分。手袋は暑い。全山火山岩なので靴は厚底の登山靴は必須。しかも古い靴はゴムが劣化してるので壊れる可能性あり。紫外線強烈なので帽子、サングラスは必要。デニムは動きにくく濡れると最悪で×。登山はやはり高くても登山用に特化したアパレルに限る。
5.空気
 酸素が薄いのはすぐドキドキすることで実感できる。携帯酸素缶は軽いので持参したほうがいい。高い高度では菓子の袋がパンパンに膨らむ。体調が悪かったら迷わず下山する勇気も必要。有病者はやっぱ厳しいと思う。
6.携帯
 auが繋がりやすい。docomoはイマイチ。softbankはまったく話にならず。
7.ヘッドライト
 下山が遅くなった時の必需品。ケチらず明るい、いいヤツにしないと後悔する。
8.金
 多めに持っていったほうが安心。雲助に遭わぬことを祈って。
9.子連れ
 足の強い3年生ならもう可能。ただ子どものペースは非常に遅いので、同行者は非常に疲れることは覚悟。自分らは3分登って5分休むペース、座って菓子ばかり食べてしまい下山時には確実に太ってたと思う。子連れ富士登山は大変だけど、ものすごく価値があるチャレンジだと思う。一日で一生の思い出が作れる!
10.体力
 自分はほぼ毎週サッカーをやってきた。これが登山に関係あるのかどうかは分からないが、10年前の35歳時に比べて登山ではとくにしんどさは感じなかった。 ただ確実に体や関節は硬くなり、筋力は低下しているので、むしろ下山においてヒョイヒョイ砂走りジャンプができなくなっていたのは誤算。あと、帰ってからの疲労の回復度が怖ろしく悪くなったことに加齢を一番実感した。 

 種々のノウハウを得た今、すべてを最適化した上でまた富士山に登りたい。
17日  4時に起床点呼、5時に出発、5合目に至る道で野生の鹿を見かけた。富士宮の5合目口は4登山口(吉田口、須走口、御殿場口)中最高標高で2400メートルあり、到着後1時間ほど滞留して高度馴化する。そして6時20分にいよいよ出発した。  
 さすが最短ルートだけに傾斜が強い登りだ。最初は森林トレイルだった須走とは違い、森林もなくいきなりの岩石道をグイグイ登る。これだと一気に高度を稼げる、健脚およびセッカチ向きだ。こんな早朝でお盆で登山者はさすがに多く、おじさん、おばさん、若者、ねーちゃん、小学生などなど年齢層も幅広い。しばらく経つと、山頂でご来光を見た登山客の下山ラッシュでバンバン降りてくる。その多くが外国人だったのには驚き。そのほとんどがブラジル人。ほとんど国旗持参だから分かる。白人もラテン系の言葉ばかりで英語はほとんど聞かなかった。インド人や韓国、中国人も多かった。富士山は予想以上に重要な外国人向けの観光ソフトなんだな。  
 それにしても、多くのブラジル人は摂氏5度といわれる山頂の夜明けを見たというのに、総じて皆怖ろしく薄着で、コンビニに行くようなスタイル。ヘソ出したままの女もいた。しかも軽装、なんと手ぶらのヤツもいた。水すら持ってない。登山というよりも、トレイルで先にある滝でも見に行く風情。さすが大アマゾンを擁する国民は自然に対する思想が違うようだ。そして皆元気。陽気。
 子どもはやはりスピードが遅く、バテやすいので、休憩を頻繁に、しかも長く取る。逆に高山病対策にいい。休憩の都度に携帯用酸素缶を吸い込む。
 6合目、7合目、元祖7合目とスローペースで上を目指し、温度も低下していく。息子がキツそうなので、彼の荷物をすべて自分のリュックに入れて手ぶらにさせた。もともとショックアブソーバ付のステッキを両手に2本持たせていたので、軽快に登れるはずなのだが、しんどそうだ。ちょっと登っては休み、休んでは少し登ってまた休む。3分登って5分休むような感じで、確かに自分はすごく楽だったけど、なかなか上に行けないのには参った。それでも8合目を超え、9合目まで何とかたどり着く。登山者の多くは、金剛杖という木の長い杖に各山小屋で記念の焼印をスタンプラリーのように入れてもらう。半分弱は金剛杖を使っているが、自分は経験上軽量ショック付ステッキのダブルが登山には一番適していると思う。足だけではなく、手の力も使えるし、バランスを保てるので安全だと思うから。ま、当然人にもよるのだろうが。
 富士山の山小屋はバイオトイレで一回200円である。大量の糞尿での汚染が相当激しかったらしいので、世界遺産を目指すために国が動いたらしい。それにしても、忍野八海に代表される富士の湧水って、微量ながらも入ってたんじゃないの??
 登山道でも小屋の下の道はやけに臭かった場所も多々あったからな。あれだけ行く人が多ければ、これは生理だけに仕方がないね。
 ゆっくり登ったので、他の登山者を観察する余裕があった。ヤンキー風の若者たちもいて、見た目とやってることのギャップがすばらしかった。登山には不向きとされるジーンズ履きもいたし、ABCマートで見るような普通のズック靴の人も多かった。短パン、ジャージもいたし、なぜか工場の作業服の人もいた。ヤッケ姿もいれば、半そで、ノースリーブもいた。共通点は普段登山なんかにまったく縁のなさそうな人ばかりだということ。だから皆キツそうで、すれ違ったり、抜かされる時にはみな「こんちはーす、頑張りましょう!」と声を掛け合うのは楽しかった。とくに子どもには、ほぼ全員が「僕!がんばれよ!」とエールをいただく。さすがに小学生は少ないから。もちろん家族連れでもいたし、自分 のように父子で来てるパターンも多かった。総じてどの組も同じく子どもに合わせてノロノロ上がってる。子どものほうが酸素不足に敏感なのかな。身が軽いのでもっとヒョイヒョイ登ると思っていたのに。
九合〜九合五勺の雲海

 さて、最後の9合目から上、ここからが特に急登である。特に9合5勺から最後の山頂まではキツイ。しかしこれを超えないと来た意味がない。最後の根性を出して、遂に山頂に到達。15時を優に超えていた。
 写真1:出発点より山頂を望む
 写真2:富士宮口を出発、登山開始!
 写真3:ただただ、岩の山をひたすら上に!
 写真4:マイペースでゆっくり登る。休憩も大事。
 写真5:もうすぐ七合 小屋が近づくと元気が湧いて来る。
 写真6:もうすぐ8合!登れ!手ぶらの愚息よ!
 写真7:あと500メートル!
 写真8:九合まで到達!ここからが急登で正念場
 写真9:荒涼たる富士山の肌
 写真10:九合五勺 胸突山荘 95%達成!
 写真11:九合〜九合五勺の雲海雲が物凄い速さで移動
 
写真12:登頂!!!愚息よ、よく頑張った!  

 白状すると、息子は体調万全ではなかった。根性だけでよくぞ富士山頂まで来た。そう、まさに気持ちだけで来たといっていい。日頃情けない面もあったので見直した。とくに終盤はかなり苦しそうだったから。挑発し、罵倒し、慰め、褒め、鼓舞し、持ち上げ・・ありとあらゆる感情表現を動員して子どもを自分の足で富士山頂に立たせてやることができた。とはいえ、なんだかんだいって日本最高峰。苦しい思いをして来る甲斐がある日本一随一の場所だと思う。今後の人生で富士山を見るたび、登山の苦しみ、その結実としての山頂制覇の達成感を思い出すはず。それは山頂に立った者だけが味わえる特権だ。そして、オヤジにさんざんイヤミなことを言われたことも思い出すかもしれない。この先自分が死んだ後も。それでいい。息子を男にする父親のミッション・ポッシブル。
 さて富士宮口終点そばには山頂浅間神社がある。2人して参拝し、登頂の証である朱印とお守りを購入。その後すぐ神社は閉店になってしまったのでラッキーだった。
 頂上はDOCOMO、auとも残念ながら圏外だった。持参したauも9合目までは何とか通話可能だったのだが。つーか、時間がヤバい。確実に下山中日没になる。時間も押してたし、息子の疲労もあり、真の最高地点である山頂の山頂=剣が峰(3776m)トレックは断念。おにぎりを食べて腹チャージし、いよいよ下山することにする。 下山は大砂走りで有名な御殿場口ルートを予定。往路の富士宮ルートは岩がちで傾斜がきつく、まして暗くなるだろうから下降は危険と判断。ポンポン走って下れるほうにした。というより富士山は下山の砂走りこそがハイライトだと思う。そしてそれに備えて足首スパッツも用意してきたが、自分の中国製のヤツは買ったばかりなのにジッパーが壊れてやがる!!「こんな時に・・・ちゃんと作りやがれ!シ○人め!」と思わず声を出してしまったら、周りの人たちに一斉に見られた。
 御殿場口は往路とは一転して、細かい火山砂礫の比較的緩い坂。全然雰囲気が違う。一番人気のないルートであり、実際人影がほとんどなく寂寥感いっぱい。じつは往路の途中で自分の右の登山靴の底がいきなり剥がれてしまい、他の登山者から絆創膏を借りて応急修理していた。、それも不安要素だった。とにかく何とか明るいうちに距離を稼ごうとガンガン降りるが、息子は下山のほうが辛いらしくペースが上がらない。
 御殿場口は山小屋も少ない。傾斜は緩いがルート自体が火山の茫漠たる風景のなかで荒涼としている寂しいルートだ。下って下って下りまくり、七合だと思ったらやっと3300mの八合目小屋。このルートはブルドーザー道と隣接していて(ブル道は下山禁止)、息子は止めてあったブルで帰りたがった。無理だっちゅーの。力が抜けた息子の手を握り締め、ひたすら下る。富士山の弟=宝永山が下に見えてきた。
 だいぶ暗くなってきた。当然夜間に備えてライトの準備はしてあった。登山ショップにヘッドライトは種々あったのだが、何とはなしに一番高かったパナソニック製のヤツを2つ選んでいた。じつはこれが大正解だった。ライトというのはピンキリで安いヤツは暗く役に立たない。これこそ生死も分ける重要装備。夜の山中は光がなく、しかも雲の中ならなおさら。ライトは強力に越したことはない。実際我々のライトは他の下山者の豆電球のような暗いライトを明るさで圧倒。しっかりと下山ルートを照らしてくれた。
 大砂走りは砂の一様な平原状態で、道は愚か草も木もない。砂の上に足跡がついているだけ。ルートは約20mおきに立てられた杭と、それを結ぶナイロンの細いロープだけが頼り。それを見失ったら何の目印もないだだっ広い裾野で遭難するしかない。(実際はこんな砂漠でもauのアンテナ2本立ってるんで大丈夫。)
 とにかくひたすら歩く歩く長い下山道だった。そして御殿場ルートの五合目はなんと標高1440m(実際は二合目らしい)。富士宮五合目より1000メートルも下だ。さらに傾斜も緩いので歩行距離が倍近い。
 ズシーン!!ドーン!と雷のような凄い音が下界から頻繁に聞こえてくる。雲の下の雷だと思いきやさにあらず。陸上自衛隊の富士射爆場からの、戦車砲や野砲の発射音だ。夕方から夜にかけて延々と演習?をしていた。あの音は結局人を殺す音だと思うと、絶対に戦争はしてはいけないと実感した。それは雷より怖ろしい音だった。
 真っ暗闇のなかをひたすら下る。靴底もパカパカで取れそうだし、踏ん張る足がもう限界で何回も転げ落ちるが、ザラメのような細かい火山砂礫なので痛くはない。つーか面白ささえある。やっぱ下山はここに限る。富士宮ルートで転倒したら命の保証さえないだろうから。暗闇だから地面の凸凹が分からない。前にあるはずの地面がなく、いきなり転倒、のたうちまわって砂礫の中に落ちる。凄い体位になる。その姿に自分が自分で可笑しくなる。
 御殿場ルートは山小屋の廃墟も何箇所かあり、荒涼感がいっそう増す。七合目より下にはもう終点まで小屋はない。長い長い下山道を降り、ようやく前方遠くに光が見えてきた。御殿場市街か。息子が急に元気復活した。しかしそれからも遠かった。何しろ真っ暗で、周囲の地形や位置関係はまったく不明、距離感も掴めない。歩いても歩いても前方の景色が近づいてこなかったので焦った。光が見えて小一時間は歩いただろうか、やっと見えたボードには残りあと1.5キロとあった。遂に具体的な距離が出た。
 終点直前に茶屋があり、息子がオロナミンCを飲んだ。人生最高のオロCだったに違いない。そして無事下山口の鳥居を通過!帰ってこれた!時間はもう20時になっていた。所用タイム登り8時間30分、頂上滞在30分、下山4時間だった。お疲れ!!いつもの息子からは想像もできぬ驚異的な頑張りに、驚くと同時に「良く頑張ったな!」と心から褒める。強引なオヤジに最後までついてきてくれてありがとう!!
 帰ってゆっくり休もうや!
写真上段左:ひと気のない御殿場下山道。黒澤明の『夢』を思い出した。

写真上段右:御殿場口八合目赤岩山荘で。行く前途にうんざりする自分たちをよそに宿泊客が楽しそうにしていた。

写真中段左:これ乗れないの?とマジで聞かれた。

写真中段右:途中に現れた宝永山。つっても標高2200m

写真下段左:生還しました!
16日
明日この頂上へ!

 富士登山のために静岡県富士宮市に来た。「焼きそば」で有名な街である。ここには富士宮焼きそば学会という組織があり、ここに正式に認可された焼きそば店だけが学会のノボリを店に掲げることができるようだ。この町おこしは、6年間で217億円という経済波及効果を地元にもたらしたというから凄い。このHPもよく焼きそばだけでここまで・・つーくらい濃密な内容で必死さが伝わってくる。とはいえ町おこしするはるか昔から、富士宮では「焼きそば」は普通に主食並に好まれてきたそうで、あざとく狙ったわけじゃない。

富士宮やきそば

 というわけでどんなものかなと、学会直営店であるお宮横丁の店に行ってきた。注文後15分はかかったから普通の焼きそばよりも製作時間は長い。出てきた焼きそばは、ソース薄味で鰹節風味、具は少なめ、そして麺がモチモチしていて歯ごたえがいい。富士の清冽な湧水で仕込んだ焼きそばは、さすが本家本元、他では味わえない独特の焼きそばで、わざわざ食べに出かけてもありかな、と思う。街中に焼きそば学会のノボリがはためいている。もちろん店によって味の差はあるだろうが、上記の基本線は同じでしょう。
 焼きそばを食した後、目の前の富士宮浅間神社本宮に登山の無事を祈願しに行く。富士山8合目より上はこの神社の境内ということであり、全国1300余の浅間神社の総本山だという。つまり、近所の浅間山の頂上にある浅間神社もここのフランチャイズということになるのか。(つーかただの祠だけのような気がしたが。)
 NEWSによれば、長年山形市が死守してきた気象庁観測史上の最高気温レコードが遂に熊谷市と多治見市で更新されたという。東海地方の明日は快晴。降雨確率も10%。山の天気はあてにならないが状況は悪くない。朝4時に起床して遅くとも6時前には5合目を出発したい。もともとご来光指向はなく、今回はただ小学生の息子を富士山頂へ乗っけてやるという一生モンの事実づくりが主目的なので、自分はともかく息子が未開拓なポテンシャルを発揮できるかどうかがカギだ。どうか頑張ってくれと祈るしかない。

15日  今の豊かな社会の礎となった、すべての戦没者の皆様にここに追悼の意を表します。
 安倍首相は今日靖国に参拝に行かなかったことをもって、自分はもう彼は見切ることにする。彼の存在意義は唯一ここにあったと思う。靖国参拝は支持率V字回復の千載一遇のチャンス、つーかこのまま座してさらなる支持率低下を傍観するなら、ここで巡ってきた8・15参拝を敢行する賭けに出て欲しかった。だって、彼はずーっと自分から8.15靖国参拝を主張してきたわけだし。そういう勝負の潮目すら読めぬか。総理自身が悪い人間ではないのは分かるけど、あまりにナーンモ読めなさすぎ。ここまで読めない人間はもう総理職は無理だ。人を見る目もないし。これほど力不足とは思わなかった。周りに舐めきられて孤立してるのだろうが。与党がこんな状態だから小泉時代に死に絶えたと思ってた売国サヨクどもがゾンビみたいに復活しちゃうんだよ。(ゾンビ代表福○瑞穂って20年前帰化した半島出身者なんだってね。)
 つっても、他に誰がいるのかと思えば、この背筋も凍る人材難はまさに国難だ。 
 ただひとり、高市早苗だけは凛として立派だった。つるんでぞろぞろ参拝に行った議員団(それでも行っただけ偉いが)とは一線を画す存在感、女性初の総理大臣は彼女になると確信した。陣笠とは覚悟が違う。彼女からは覚悟を持つ者だけが発する強いオーラを感じた。和製鉄女(サッチャー)になるかもしれないな。

 史上列島が最も暑い日だった可能性大。
 しかし、こんな異常な日に野球なんかやるな!そのうち選手か応援団の誰かが死ぬぞ!選手権は大阪ドームでやればいいんだ!!つーか、もう甲子園自体をドームにしろ!!もういい加減甲子園の名前を利用して、子どもたちを危険な目に晒すな!高野連はバカか?主催の朝日新聞もだよ!偉そうなジジィども、涼しいところにいねーで全員グランドの隅に立って球でも拾ってろ!人が死んだら不作為の致死だよ、これは!この炎暑下でのスポーツなんかいっさい無理。つーかパフォーマンスが発揮できないから意味ないだろ。夜のJリーグなんか、ダイジェストのゴールは、周囲が疲れててボールに寄れずほとんどのシュートがフリーで打たれてた。ボーっとしながら試合してるわ、ありゃ。しかも土、水、土で3試合も!!選手寿命が短くなるだけなのに。
 皆さんも、こういう時は迷わずヒッキーになってください!体温をかなり超えた気温は体に多大な負荷をかけます。今だけはクーラーの部屋でTVゲーム上等!冬眠の逆で、夏こそ動かぬのが得策です。命を、家族を大切に思うなら、外出は控えましょう。それにバテると歯肉炎や親知らず周囲炎になりますぜ。何たっていま休診なんすから、それを念頭に置いてくださいね。
 ※臨床的に信頼している分倍河原の佐々木歯科はやってるようなので、もし何かあったら・・。TEL042ー368-2030

☆10年ぶりに富士山登ります!
 前回は須走口から、今回は富士宮口からチャレンジしてみます。
 前回は35歳、今回は45歳、加齢を実感したい。
 前回は体力に任せた一気呵成のカミカゼ登山、今回は衰えを勘案し日帰りだけど日没覚悟で、下山道は御殿場ルートを砂走って降りてきたいと思ってます。
 天気予報は上々、後は雷に遭わないのを祈るのみ。
 富士宮ルートはauが全工程バリ3本ということで、息子の携帯を借りて行ってまいります!
14日 <見たかった幻の対決・自分の現役時代編>
☆ロベルト・デュラン×アレクシス・アルゲリョ
 予想:パワーでデュランのKO勝ち 
☆ロベルト・デュラン×アーロン・プライアー
 予想:デュランかプライアーのKO勝ち これは想像不能
☆ジェフ・チャンドラー×ルペ・ピントール
 予想:底力に優るピントールの終盤一方なKO勝ち
☆ドナルド・カリー×シュガー・レイ・レナード
 予想:変幻自在なレナードの大差判定勝ち 
☆亀田昭雄×赤井英和
 予想:亀田のKO勝ち モノが違う
☆浜田剛史×オルズベック・ナザロフ
 予想:どちらかのKO勝ち 先にパンチ食ったモン負け
☆辰吉丈一郎×高橋直人
 予想:凄絶な引き分け 
☆カオサイ・ギャラクシー×渡辺二郎
 予想:クレバーな渡辺の判定勝ち
☆張正九×柳明祐
 予想:スタミナに優る柳の判定勝ち
☆平仲明信×浜田剛史
 予想:剛打対決は耐久力に優る浜田のKO勝ち

 一応世代は同一です。それにしても自分もヒマですな。
13日  後楽園ホールで小林ジムの試合。
 第1試合バンタム級4回戦 中村俊光選手(TAIKOH小林・デビュー戦)×立山昌幸選手(白井具志堅・1敗)。会場はビンビンに冷房が効きまくって寒いくらいだった。せっかくアップした選手がこれでは硬くなっちゃうな、と思ったらそうなった。スピードに難のある中村は積極的に前に出てワンツーを仕掛けるが、緊張気味でイマイチパンチに体重が乗らない。それでも何発かはクリーンヒットを当てポイントを取ったように見えた。しかし単調な攻めを見抜いた相手は、カウンターや接近戦で反撃に。攻守のオプションに乏しい中村選手はスタミナを失い為すすべもなくズルズルと相手のペースに引き込まれていった。とはいえ相手も畳みかけて倒す強さはなく、中村選手の根性の反撃に怯む場面もあった。結果は3−0で黒星。これは受け入れるしかない。
 スピードがないのは一見致命的とも思えるが、スピードに欠けてても強い選手はたくさんいる。そこがボクシングの深いところで、たとえば辰吉に勝ったビクトル・ラバナレス、ダニエル・サラゴサ、そしてカルロス・ビジャサナ、ヘルマン・トーレスらのメキシカン王者たち、スピードはなかったけど老獪で強かった。タイの英雄、カオサイ・ギャラクシーやウイラポンもスピードはなかったが無類の強さを発揮した。彼らには独特のリズムがあり、相手云々関係なく自分のペースに呑み込み最後は毒牙で仕留めた。
 もちろんああいったスタイルを確立するまでには、血の出るような猛練習、弛まぬ研究、凄絶な激闘体験あってこそだが、何よりも一番は諦めない気持ち、強くなりたいという欲が尋常ではなかったからだ。
 だから、中村君も諦めてはいけない。気持ちで負けずに今後もがんばって続けて欲しい。諦めた時点で一気にすべてが劣化する。まだ20歳の君に可能性は無限だ。スタイルなんか自分で努力してオリジナルを確立すればいいのだ。負けたことなんかさっさと忘れて、マイ必勝十八番スタイルを早く体得して欲しい。今のままではダメだけど、いくらでも修正は可能。要は勝てばいいわけだからね。
 控え室通路にどこかで見たことがある白いアゴひげの老人が・・・そうそう!薬師寺や飯田、戸高を育てた名伯楽マック・クリハラ氏だ。だいぶ老けてしまって口の悪い大平君が、ホームレスみたい、なんて失礼なことを言っていた。あり得ないけど、うちのジムに来ないかな。じつはまだバリ現役で、この7月にも指導した花形ジムの菊井徹平選手がメキシコでWBC・Sフライ級戦をC・ミハレスと闘ったばかり。(×TKO10R) 
 アウェーで人気王者に勝つのは、いくら名参謀がついてても至難の業ですな。負けをいかにして肥やしにできるかにボクサーの価値がある。そういう意味じゃ、F級世界戦史上最短1R34秒KO負けを喫した内藤大助選手が、その悔しさをバネに実力をグングン上げ、17度も防衛してきた同じ相手(ポンサクレック)に遂に勝ったというのは無条件ですばらしい話だ。ここで亀田と対決させなければ、日本ボクシング界の明日はない。ファンの一番望むマッチメークを実現するのは協会の義務である。 
 プロボクシングは興行、つまり客商売なんだから。 
12日 ※葬儀 後日談
 甚だ恥ずかしながら逝く伯父殿への思いを綴った8/8の駄文が、なんと翌日早々プリントされ、お通夜の席で参列の皆さんの間で回覧されていたのには腰が抜けた。このような時にこのサイトに来た関係者がいたとは・・おいおい万丈記を見ている場合かい!ともあれ、ご親族にはさんざん感謝されてしまい汗顔の至りであった。今見れば思いの百分の一も伝えられていないが、涙が溢れてあれ以上は書けなかったのだ。

 しかし、まずいことになった。あの文章はまだいい。問題は、謹厳実直で真面目な方ばかりの伯父のご親族に檄文『万丈記』の存在が露見してしまったことだ(汗)。
 高潔で清らかで堅い仕事の方々が多いご親族には、ここはちょっと毒が強すぎて卒倒してしまうかもしれず、非常に複雑な気分である。「中韓うざすぎ!日本列島に超強力スクリューつけて遠くに逃げようぜ!」なんていってるわけだしな・・。
 早死にした親父さんの跡をしっかり継いで、地域医療を頑張っている甥っ子という健気なイメージはもはや風前の灯か・・。たたでさえ見た目が若く、誤解されやすいというのに。(逆に弟は貫禄の塊で、並ぶと自分の父親に見えてしまう。初めて見る人は絶対信じない。)

 ばれてしまったからもう仕方ない。開き直ってもっともっと吹きまくりますので、ご親族の皆様、どうかここをお気に入りに入れて下さるように!
11日  J1第19節 12位・FC東京(7勝9敗2分)×17位・大分トリニータ(4勝10敗4分)@味スタ (過去の対戦は東京の8勝3敗6分)
 年間パスホルダーも滅多なことではお目にかかれぬスーパーゴールを観た!1−1で迎えた後半大分のカウンター、猛スピードでひとり縦に抜け出した高橋大輔選手に浮きパス、茂庭と今野両強力CBに挟まれていたが膝で完璧なワントラップ、すぐさま見事なボレーでペナルティエリア外からネットに豪快に突き刺した。GK土肥何も反応できず、あっつーまの出来事だった。欧州トップリーグのゴール特集でやるような、DFお手上げの見事なスーパーゴールだった。
 こんなことが普通にできるのなら、攻撃はパサーとFWの2人だけでいい。さすがの高橋選手自身もあまりのビューティフル・ゴールに異様に興奮していた。
 大分は守備を堅め、守り抜いて虎視眈々と鋭いカウンターで相手を刺す、典型的な残留目標チームの現実的サッカー。といっても若いシャムスカ監督はブラジル人、攻撃も相当なチームだ。前線にしぶとい高松、スピーディなサイドアタッカー松橋、U20代表トリッキーな梅崎、そして前述の高橋、と決して侮れない布陣だ。大分のカウンターはほんとうにシンプルで鋭く、東京デフェンスはタジタジだった。勝ち越してからの体を張った守備の集中もすばらしく、平山を投入してのロングボール放り込みもすべて跳ね返した。とくにゴール前は堅固で、焦ったFC東京はシュートすら満足に打てず、結局1−2で敗戦。サポに大ブーイングを浴びていた。
 東京は練習疲れからか反応が鈍くミスが多い。セカンドボールも拾えていなかった。一方、大分の若いアタッカー陣は溌剌としていた。勢いは大分だった。東京はどうもチグハグな印象で、チームとしてのオートマティズムにかけるし守備もイマイチ。
 面子見れば圧倒してるし、一生懸命さは十分伝わるのだが、どうもやってるサッカーが空回りしている。相変わらずホームで勝ちきれない。原監督も悩むところだろう。
 試合中、何か言ったのか、ビブスを着た大分ベンチの選手がイエローを貰っていた。チーム全員一体となっている証拠でもあるが、試合に出てないのにカード貰うとは!
写真左上:したたかな大分の攻め。グレーにゴールドの背番号じゃ見えない!

写真右上:未来の日本代表監督もありえるシャムスカ監督

写真左:FC東京、この時間帯から追いつけず。
10日  伯父貴の御通夜、告別式は目黒の斎場にてしめやかに行われた。
 もちろん何を言ってるのかはさっぱり分からないけど、お坊さんのお経がこれほど心に染み入ったことは不思議だった。伯父が極楽浄土に無事に辿り着けるよう、純粋に必死に祈った。冗長で退屈といつも感じていたお経が、不思議にもあっという間に終わった。このお経が進むにつれ、ほんとうのお別れが近づいていくということもあったのかもしれない。万感胸に詰まって南無阿弥陀仏も一言も声に出せなかった。
 これほど無心に故人を悼み、冥福を祈った葬儀は人生で初めてだった。考えてみれば、伯父自体が悟りを開いた高僧のような高い精神ステージの人だっただけに、参列者すべての弔いの気持ちが一つになり大きな祈りのパワーが会場に溢れていたような気がした。額の写真の伯父はすべての人たちを暖かい眼差しで見守っていた。
 戒名に徳、誉、浄の字が入れられたが、どれも伯父こそに似合う言葉だと思った。

 思えば、自分の父親が死んだときは自分はまだ若輩29歳。喪主で葬儀いっさいを段取りし、挨拶や不祝儀や芳名帖の管理、など葬儀という急な大イベントの仕切りを一手にやってて、忙しすぎてとても哀しむどころではなかったし、参列者も1,000人は超えテンション全開だった。喪主は参列者を恙無くお迎えするホストであり、当事者でありながら葬儀を支えるスタッフなのだ。
 それに父の死によって、自分は人生を大きく転換させられたために、複雑な思いが多々あった。歯科医師免許を取り入局後すぐに口腔外科という世界の魅力を知り、これを天職として生きていこうと決めていたから、開業するオプションなんかどーこにもなかった。大学院を出て、いよいよ臨床も研究も論文も教育も留学も頑張るぞ!とスターティンググリッドに並んだF1パイロットのようにアドレナリン全開だった矢先の父の死だったから、夢すべて破れ、ほとんど鬱に近い状態にまで落ち込んでしまった。開業医を下に見ていたということではなく、自分にとってまったくやりたい仕事ではなかったのである。冗談じゃなく、世界で勝負しようと思っていたから。
 その凄まじい葛藤の中、自分は再びリングで戦うことを選ぶ。プロボクサーを目指した凄まじいジムワークが自分の精神を力技で立ち直らせてくれたのだった。
 自分を見ている患者さんは、もしかしたら「この先生、天職かも」と思ってくれるかもしれないが、自分はこれでも開業医をやってる自分にいまだに違和感がある。
 医局で同期や後輩が助教授や医局長などになっているのを見ると、もし残っておればどうだったのかなあ・・と思う時も一瞬あるが、今はいのした歯科医院で何千人何万人もの患者さんと自分が選んだスタッフに支えられ、何とかここまで盛業してこれたのだから、これをもって良しとせねば罰が当たるというものだ。
 もともと開業指向がなかっただけに、カネ儲けには最初から興味はない。ただ病院でもとにかくワイワイ楽しいのが好きだったから、今も多くの患者さんに囲まれた活気のある楽しい職場であれば十分幸せを感じる。あのまま医局にいても、長いものに巻かれぬ自分はリストラされていた可能性も十分にあった。
 開業医も悪くないかも!と思わせてくださったのが数多く見えた来院患者さんです。嫉妬と利害に塗れた歯科医師会内でのインチキ臭い付きあいは超勘弁して欲しいけど、患者さんとスタッフ、業者さんたちでワイワイやってる今の仕事はほんとうに楽しい。皆さまのお陰です。ありがとうございます。

 これからも天の伯父は自分を暖かく見守っていてくれるはず。いのした歯科医院は神に護られているわけですから、磐石だということです。今後も安心して患者さん本位の診療を続けて参りますので、よろしくです!
8日  朝、父親代わりと心から慕っていた伯父が急逝してしまいました。身内なので賛辞は憚られるのですが、とにかく誰からも頼りにされる人格者で、昔から未熟な自分を叱ってくれる貴重な存在でした。とくに病気で療養していたということもなく、普通に元気に暮らしておられ、3日前にはゴルフにも行かれたそうで、朝蒲団をきちんと片付けた後に胸痛を自覚し「俺、死ぬかもしれない・・」との言葉を最後に天に召されたということです。
 暖かくて懐が深くて博学で、いつも自然体で家族や仲間を大切にし、無欲で人のために骨を折ることを微塵も厭わず、ゴルフが好きで歴史散策が好きで話し好きで、国家権力の横暴を憎み、少量の酒ですぐ陽気になり、いつでも遊びに来いと言ってくれ、困ったときは何でも相談してくれと逢うたびに言ってくれ、運転が好きで諏訪の本家に行くたびに実家に寄ってくれた伯父さん・・・結局世話をかけっぱなしの自分ができた恩返しは、心を込めて義歯を作る事ぐらいでした。
 救急車が到着した時にはもう既に事切れていた伯父さん。まさに青天の霹靂、唐突なお別れになってしまいました。
 午後、聖路加病院の霊安室で伯父と対面。あたかも昼寝をしているような安らかな姿は、「悪いね、わざわざ来させてしまって」と今にも起き上がってきそうな自然体、神々しささえ覚える美しい表情、もっと生きてて欲しかったよ!伯父さん!
 伯母に外してあった義歯を入れてくれと頼まれ、冷たくなった伯父に最後の義歯装着をしました。それは歯科医になって最も悲しい義歯の装着でした。

 ということで、今週の診療時間が変則になりますが、何卒ご了解お願いします。
 人生の恩人とのお別れをして参ります。享年七十五歳 合掌。
7日  所属しているFCマンモスの掲示板に連盟からの通達を伝えた代表者からの掲載があった。これが相当面白いので抜粋してお見せします。

『第3試合の○ラデボーレ40s対世田谷ケ○キFC戦での個人の問題で下記のような前代見聞のトラブルが起きました。
 試合中、審判より退場処分を受けた○ラデボーレ40sの×番=長○川△祐選手が会場からの退場を主審から指導された時の出来事です。その長○川△佑選手は退出手段として突然奇声を上げながら駒沢Gの高いフェンス(推定6m)をよじ登り退出。さらにその際、シャツを地面に叩きつけ審判に向かって「ここを出ればいいですね!これでいいですね!」と明らかに常人とは思えない振る舞いでの暴言を吐いたとの事でした。
 我々は正式な東京都シニアリーグの登録選手です。本来、全てのカテゴリーに対してのマナーの手本となるよう行動すべき立場にあるはずです。このような奇行ともなれば個の資質の問題もあったかもしれませんが、やはり改めて全員の意識の引き締めをお願いしたいと思います。
 チーム代表の皆様。リーグも終盤を迎えますが二度とこのような事が無きよう、改めてメンバーへの呼びかけをお願い致します。』

>二度とこんなことがないことだけは間違いない。

 しかし6mの柵って・・(汗)これの始終を映した映像があれば配信して世界中で笑いが取れるレベルの超絶ネタだろう。何しろやったのがいい年こいたオヤジだからな!前代未聞つーか空前絶後だ。この出来事は伝説として永遠に語られていくことだろう。って去年このリーグで退場2回喰らった自分が言うなって?
 いやレッド出された時にゃ確かにムカついた。審判は冷静を装っていながら、ほんとうは内心超感情的になっているなんてミエミエだった。あんなもん勢いじゃないとそうは出せないでしょ。
 むしろこっちが冷静だった。とはいえ自分の正当性を冷静に論理的に訴えても、聞く耳まったく持たんからね。もう勢いでガッと出したから引っ込みつかんのよ。そういうヤツには何いってもダメっしょ。だからハイハイとピッチを出る。ただ、自分としは取り敢えずチームの誰かに「レッドは厳しすぎやしないか?」とやんわりお約束の談判をしてもらいたかったけどな。それゆえレッドの先輩としてカード出されて逆上した長○川選手の気持ちは分からぬでもない。でも、自分のプレーに誇りをもっていたのなら、オレのように胸を張って堂々と外に出ればよかった。こういう時こそ格好つけなきゃ。やせ我慢でもね。オヤジの逆上した姿ほど痛過ぎるものはそうないんだからさ。  
 まーシニア・リーグの選手、審判のヤバいくらいの非寛容さつーのには最近もう辟易しまくってる。サッカーは草原の格闘技とも称される激しい一面があるスポーツ。接触がイヤなら室内でフットサルでもしてろっ!と思う。正直、レッド覚悟でやかましいヤツに思いっきりスライディング・タックルかましたくなる時もあるよ。でもね、一番キクのはね、何たってGOALなんだよね!やっぱGOAL!GOALすりゃ相手は否応なく黙るんだ。くだらんこと言ってないで、GOALするんだよ!GOALを!!いのした!!
6日  医院PCで使用しているYAHOOのサーバーが先週いきなり不通になった。このサイトを管理しているノートPCなのだが(といってもUPしているのは通常管理人のPCだから更新は大丈夫なのだけど)、週末は一回も使用してないのに壊れた。何をどうやっても繋がらなくなった。よく見るとモデムがヘンだ。 
 そういえば先々週の土曜日、激しい落雷があり隣の6小のセコムがダウンしたという。そして期を同じくして、医院のYAHOO回線が応答不能に。そうか!医院はADSL回線だから電話線への落雷でモデムがぶっ壊れたのか!と原因発覚。
 さっそくYAHOOのサービスにTELしてみたら、予想通り落雷での故障は珍しくないということ。ところでこの手のサービスセンターのオペレーターって、通常は木で鼻を括ったようなマニュアル的で無機質な応対するでしょ。だけど、自分と話したオペレーターは違った。なぜかメチャメチャフレンドリーで業務とは関係ない世間話もした。ナンパしたら今日の夜にでもアポ取れそうなノリだった(取ってないし)。でも、向こうは画面で自分のある程度の個人情報を把握しているだろうから微妙だよな。
 閑話休題、結局モデム交換とあいなった。雷雨の時はPCのラインは外しておいたほうが安全です。PC内部まで壊れることもあるらしいので。
5日  後楽園の東京ドームシティに夏季限定のすばらしいアトラクションあり!歯科関係者一同は是非体験されたし!とくにお膝元の東京歯科大(一番行かなそう)はじめ隣駅の東京医科歯科大、日大、日本歯科大(一番行きそう)勤務の皆さん、いかがです?行ってみて突っ込みまくるのは?つーか歯科病棟っていったい何??
 とはいえ、患者さんにとってはこんなところに行かずとも普通の歯科通院自体が十分肝試しみたいなものかもしれませんね。

 夕刻後楽園に出かけたら、人生史上最大数のギャルの群れに遭遇(汗)。海洋番組でよく見る鰯の大群のようで完全に圧倒された。関ジャニ・ライブは東京ドーム。一転階下には、汗臭そうな野郎どもが後楽園ホールのプロレス会場に向かっていた。
 後楽園は娯楽の一大集積地であるが、場外馬券売り場、ゲームセンター、プロ野球、格闘技、遊園地、サウナ、スパ、テーマパーク、高層ホテルと客層にまったく統一性のない都会の異空間だ。ただ遠い昔競輪場だった頃の鉄火場の空気は確かに残っている。出自は誤魔化せないもんである。
4日  30℃代後半の酷暑だったが、夕方よりFCマンモスの練習試合に参加@渋谷区西原スポーツセンター。このチームはホンマこれでもか!つーくらいいろんな場所でやってくれるから行くたび新鮮で面白い。対戦相手探し、場所の確保、自チームの人員確保など、主宰者の前原誠一代表(民主党ではない)のマネージメント力と求心力はすばらしく、彼のリーダーシップにはいつも脱帽。仲間のためにここまで無私に尽くすことのできる人物は滅多にいるものでなく、天然記念物どころかレッドデータブックにリストアップされてる絶滅危惧種に近いかも。自分も武蔵倶楽部をマネージしてはいるが、とてもとても比較すること自体彼に失礼。仕事も忙しそうだし子どもさんも2人いるのに、毎週毎週FCマンモスの活動を途切れずproduceしてるこの離れ業はもはや神に近く、つくづく立派な人物であるといつも思う。
  
 あまりの熱にやられ、先週同様試合は惨々のデキだった。堅い土のグラウンドだったが、地面からムワーっと放射される強烈な輻射熱は半端ではなく、とても中年オヤジがスポーツをやる状況ではないと思った。
 そういえばいつもこの時期、高校部活の夏練を思い出す。ボールコントロール向上とか、スキルアップ以前の世界で、どうしたらOBに分からないように手を抜けるか、で頭の中は一杯。それでも今から思えば最高でも気温32℃ぐらいだった。40℃近い今、あんな練習絶対無理。何しろ水分補給厳禁だったんだからね!!よく死人が出なかったと思う。(自分は嗽のフリしてがぶ飲みしてた。)

 まーこの歳だし、あまり無理をすると活性酸素過剰発生して細胞が痛みまくるから、セーブしてやっていかないとなあ。選手生命どころか、生命そものものまで短くなってしまう。こっちは別に短くてもいいんだが、嫁や子どもたちにとり親の早死には迷惑というという辛酸を身をもって味わったがゆえ、無理に寿命を縮めることは家族に対しての背信行為。とりあえず72歳まで生きれれば文句は言われないだろう。なぜ72歳かというと自分の生まれた’62年はワールドカップ・イヤー(ペレが活躍したチリ大会)であり、となれば4の倍数の72歳時(2034年)にワールドカップがある。ここで日本の初優勝を見届け、幸せな気持ちで昇天できれば最高さ。今から27年も後だから、どうなってるか分からないよ。ナカタが57歳で代表監督やってないという保証もない。夢くらいは自由に見させて!
3日  今週の週刊文春に「初任給12万、ワーキングプアな歯科医激増中」なる記事があったが、内情を知ってるから別段目新しい内容ではなかった。こうしてマスコミは一般人の歯医者=セレブという、あまりにかけ離れたイメージをどんどん破壊して欲しい。今、若い歯医者でセレブってるヤツがいたら・・
1.もともとの資産家で、歯科は趣味でやっててそっちの収入にはまったく依存しない人。ないしカミさん(の実家)が富裕層。つまり職業関係なくもともとの金持ち。
2.無理してセレブ気取りしているヤツ。内実は借金塗れ。早晩蒸発必至。
3.技術も誠意もないのに、無知な患者を甘言で騙し高額な自費治療で儲けてるアコギな野郎。善良な歯科医の敵以上に、社会ないし国民の敵。全員死んで欲しい。
4.人間の限界を超えた長時間労働をしてるヤツ。間違いなく早死にするし、医療事故を起こす可能性きわめて高し。セレブどころか貧乏なのに過労の同業者は多い。
5.副業(株とか)が成功してるヤツ。ある意味羨ましい才能。
6.じつはよくよく見ると、身の回りすべて贋物のニセ・セレブ。これは許してやってくれ。

 のどれかに該当するはず。普通に今、歯医者の仕事してて、セレブと称されるほどの収入には絶対になるはずない。ただし、歯医者ウハウハ時代というのはある時期たしかにあって、それでうちもあれだけの大きなハコになったのだけど、今だったらこの場所にこの建物は絶対に不可能。勇気ある撤退を拒み続ける、過剰の元凶私立歯科大学が現状のまま図々しく居座り続けるかぎり、状況は究極に悪化していくのはサルでも分かる。高い会費を取って伝統だの名門だのと偉そうに同窓に君臨してる一方で、どんどん新しい同業者を輩出し同窓の首を絞めてる詐欺のような私立歯科大。ほんとOBもお人よしだなー。これだけの組織をもち、会費を取るのならもっともっと発言したらどうだ!「もうこれ以上歯医者を増やして我々の首を絞めるな!」と!つくづく何も考えないで、勢いやノリで校友会をやってる連中ばかりで、歯医者が増えて困るのならまず足元の母校の定員を減らすように圧力をかけるべきだろう。厚労省に陳情したり、国試合格率の低い大学に圧力をかける前にな。だから医師会に歯医者のサル知恵といわれるんだ。こんなにたくさんの歯科大学、歯学部はもうこの世には必要ないことは国民にも知れてきた。もう社会的使命はとうに終えた不要な存在で、なくなれば文科省の巨額な補助金も節約できるわけ。臨床の現場にとっては、郵政の民営化や公務員改革、社会保険庁の解体なんかよりも全然プライオリティの高い喫緊の危機で、歯科大こそ早急にスクラップせねばならない。そもそも経営つっても歯科大教員や勤務医はほぼ全員歯医者なんだから娑婆でも自活できるはず。そもそも学部をなくすだけで病院はそのまま続けるわけだし、研究部門は残して教育の部門だけ廃止すればいいんだから。開いたスペースは賃貸にしたり商業スペースに活用できるからまったく無駄にはならんだろう。ほんとうに同窓生のことを心から考えている大学ならそうするはず。実際は自分たちだけはこのまま生き延びようとしているわけで、当然すべての歯科大がそう思っているはずだから、結局完璧共倒れで怖ろしい歯科医師大失業時代が襲ってくるのは自明。そうなっても母校歯科大学は何の責任も痛痒も感じず、何の手助けも同窓にはしないだろう。各大学出身者の皆さん、何のために安くない同窓会会費を納めているのか、一度真剣にお考えになることをお勧めします。
2日  バイクがTAMAショップから帰って来た。結局タンクまるごと交換で金額は7万弱(涙)!とても一般家計から捻出できず、非常用のなけなしのヘソクリを引っ張り出しまかなった。クルマはともかく、バイクは乗り物といはいえ完全趣味のモノなのでさすがに別会計。ただ趣味としてのサッカーやボクシングはほんとうにお金がかからず、サッカーは用具はあるから僅かな年会費のみ。ボクシングも月謝だけ。でもバイクだけは燃料代と任意保険料と車検があり、それほどはエコノミーではない。ただ、売れば幾十万かにはなる一種資産ではあるけど。ブランドに興味ないし、服に金かけないし、ゴルフも麻雀もカラオケも夜遊びもしない。賭け事もしない。女も買わない。思えば何とつまらない人間なんだろう!自分は、と思う。
 ただし、歯科の器具機材、材料、用品には結構ケチらないほうかも。自慢じゃないがうちの医院には並の歯科医院の3倍から4倍もの種類のモノに溢れており、とりあえずイイといわれてるものはいろいろ自分で使ってみて判断してる。おっと誤解されぬよう、別に患者さんを実験材料にはしてませんぜ(笑)。最先端(といわれている術式、材料等)には絶対に飛びつかないから。完全に定評を得たものを、じっくり選んで慎重に使うということ。常に最善とは何か?ということを探求しているわけです。このように常に考えに考えながら診療をしているから(見えないでしょ)脳の酸素使用量はいつもメーター振り切ってて、申し訳ないけど時たまブドウ糖舐めてクールダウンさせてます。
 自分の一番の資産は、ハコモノじゃなく、患者さんを幸せに導く最高の仕事をしたいと願うスピリットに溢れていること、かな。これは誰にも負けないと自負してる。
 少なくとも1回たりともいい加減な治療をした記憶はない。世にはモチロン自分より技術が高く、より深い洞察ができる先生もたくさんおられるだろうが、自分は最高のものを常に惜しみなく出してきた。そこに大きな自負を持っている。そして、まだまだ学ぶこと、知るべきこと、修練することは無限にある。人間の体相手の仕事なんだから当然である。その高い臨床能力、人間の徳、を獲得するための弛まぬ探究心、向上心、食いつき、これがなくなった時が自分に引導を渡す時だ。潔く免許は返上したい。
 
 これぐらい日々の診療に魂が入っているので、プライベートは逆な意味でヘロヘロになるぐらい燃焼しておかないと、魂はリフレッシュされない。つまり、サッカーやボクシングで異常な爆発力が出るのは、自分が特殊な人なんじゃなくて日常の診療の集中がいかに凄まじいか、という裏返しなのだな、と最近始めて気がついた。
 楽な仕事してたら、試合であんな鬼神になれないわ。多分。
1日  ハリー・ポッター最新第5作『不死鳥の騎士団』を観た。子どもに連れられこのシリーズはすべて観た。観たことのない人は児戯というのかもしれないが、ハリー・ポッターだけは凄すぎる。馬鹿にするヤツに問いたいね、『だったら、オマエこの話作れるのか?』と。絶対無理だろうが。あそこまでの擬似世界を、何もない所から0から構築した作者は天才というほかない。世界中の子どもたちをあれだけ熱狂させたハリー・ポッター・シリーズは、ディズニーと双璧のファンタジーとして、今後も永遠に愛されていくことだろう。ストーリーのプロットはに深く練られたファンタジーだし、ロジカルで破綻がない。つーか基本的に魔法の世界だから、「ありえねー!」と突っ込ませないのだ。特撮に霞むことのない登場人物の名演も見事。大人が見てもグイグイ引きこまれてしまう。とくに第3作以降ハリーが思春期を迎え、一気に成長していく過程で話の内容も複雑化、心情表現も非常に深層レベルになってきていて、こりゃガキには理解不能じゃないの?と思えるほどの難解さ。
 さて、不死鳥の騎士団、なかなかの完成度で、前作にも増してドキドキハラハラの飽きさせない展開はお見事。新しい登場キャラもベリーナイス。外国人だけに背の伸び方が異常なヤツもいて、特にネビル・ロングボトム(ボケ役)が安倍総理に被って仕方がなかった。ちなみにハリーの親友ハーマイオニー・グレンジャーのマグル(非魔法族)の親は両親とも歯医者だって!第1作から馴染みだった1人1人のキャラが、新作ごとに新たなさまざまな表情、そして個の成長を見せてくれるのも堪らない嬉しさがある。まだ観てない人も多いと思うので詳しくは書かないけれど、今回のもすばらしい出来で映画代モト十分取れます。これは迷わずシアターへGO!ってやつですね。

 ※失敗談:終了後通路出口で、一番大きなポップコーンのボトルを全部ぶちまけたのは僕です。床に雪が積もったようだった(汗)。それにしても取っ手があんなに簡単に外れるなんて・・誰かに魔法をかけられたのかも・・。