2008年1月
31日 <あわわわわわわ>
 今、世間を震撼させている農薬入り冷凍餃子のことではないぞ。
 昼過ぎに、とある本場風情の中華料理屋に入った。で、厨房に最も近い席に着いた。そこは安いわりに特盛りで、若者の利用者が多い店。
 麻婆豆腐を頼んだ。否応なくコックの調理風景が目に入るんだけども、豆腐をポーンと中華鍋に放り込んだと思ったら、彼は味見で何と、かき混ぜてるオタマを直接口に入れ、ガバッともぐもぐ食べちまったのだった。
 あまりの堂々さに、一瞬何がおきたのか分からなかった。

 そ、そしてその後、さらに凄い光景を目にしてしまう。無愛想で大柄なウエイトレスが、帰った客の、コップに飲み古した水を再びピッチャーに、ジャーッと戻したのだった。まったく逡巡する風でもなく、もう当たり前にごく自然に。目の前のお冷やは、そこから汲まれたもの・・。あわわわわ・・。

 出された料理が口に入るはずもなく、無理・・、と外に出ようとしたときに、元気よく材料屋の配達が店にやってきた。中国食材入りのダンボール箱を大量に届けに・・。

 ・・最強だ・・。逆立ちしても我が民族が敵う相手ではない。
30日 <岡田ジャパン快勝も・・>
 日本代表×ボスニア・ヘルツェゴビナ代表@国立競技場
 
 旅行気分の相手に、後半の後半、FKからのこぼれ球を中澤がGOAL、その後交代で入った山瀬が立て続けにフリーを確実に決め、3−0と快勝!
 山瀬の点に絡んだのは、今野、大久保らアテネ世代。ジージャパでは不遇だったが、そろそろ代表の中枢として台頭してくるか・・。母校の隣の暁星出身の前田もよろしく!山瀬はノッポ対策か、2トップは高原&巻、GKも久々に楢崎。前半はスローガンの『接近、展開、連続』に囚われすぎ、無理に狭くて窮屈なパス回しをやって相手の長い足に引っかり逆襲食らうという、イタい状況だった。後半、中村憲剛はピッチを大きく使うサッカーにモード変換。長いパスやサイドチェンジという得意の『展開』で選手を走らせ、日本を活性化した。飛び出した中澤や、セカンドアタッカーの山瀬がゴールできたのもその戦術修正が効いた感あり。
 それにしても、ボスニアは戦う意思も気迫もまるでナシ。プレスもほとんど見られず、いつもの習性でヘンに相手をレスペクトしすぎずに、最初からガンガンオープンで攻めていけば大量得点差になった可能性もあった。
  
 ボクシングでは、有望ホープの肥やしにするために、韓国やフィリピンから腹をダブつかせた『咬ませ犬』を呼んできて、序盤でよく寝てしまう。今日のボスニアを見ていてこりゃカマセだ、と思った。いくら払ったんだよ、こんなんに。たぶん明日は秋葉原か新宿のヨドバシに行けば、白い長身選手たちとスタッフに高い確率で会えるはず。せっかく自国の英雄オシムが足を引き摺りながらもスタジアムに来ていたのに(何か食ってたぞ)、罰当たりな連中め。こんなんだったら、近所の韓国や中国のクラブチームでも相手にしたほうがよほど、いいスパーリングになったはず。まだ紅白戦のほうが本気度が高かったろう。
 しかし、ここまで物見遊山を隠さない国も珍しいな。ほんとのフレンドリーだよ。これならチリと2回やったほうがよかったかも。相変わらず日本をナメとんなあ、白人どもはよー。

 国立ガラガラだったよね。とくにいい席がブロックごと空いていたから目立つこと。実際最近の国立代表戦最低入場者数更新だったらしい。2万6千くらい。つい最近までプラチナだった代表戦、これほどまで集客力を失うとは・・オシムのままだったらもっと入っていたと思う。電通は岡田で頭を抱えてるんじゃないか?と書いてるこの自分も、来週のタイ戦@埼玉には行く予定。
 今から寒さで震えております。(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル 
29日
 明日(30日)19:20〜 ボスニア×日本代表戦@国立 当日券たぶんあり。
景気付けに、中村のFKシーンを貼っておきます。(於コロンビア戦)
果たしてオシムさんは現れるのだろうか。







28日  リニューアルするなら、ちゃんと消して欲しい・・。
27日 <武蔵倶楽部創設者の引退試合> 
 1982年に武蔵高校サッカー部OBを集め、意気揚々と武蔵倶楽部を創設された4年先輩のHASE代表が、本日の2007シーズン調布社会人3部リーグ・最終戦をもって引退された。50歳。
 自分も武蔵倶楽部創設時からのメンバーであるが、当時若冠20歳。代表者だった府中社会人リーグ所属チーム(FC武蔵と称していた!)とかけもちだった。試合日が重なったときは、ボロ原チャリ飛ばして次の会場に駆けつけたのを思い出す。
 通常高校部活では数年上の先輩なんて神様に等しい。一つ上でも遠かった。そんな雲の上の先輩たちと一緒に走りまくった初期の武蔵倶楽部、都リーグは自分たちでグラウンドを確保しなければならず、江戸川河川敷や世田谷丸紅グランド、時には柏や河口湖のあたりまで一日がかりで試合をしに行った時もあり、移動は大変だった。
 都リーグはかかる労力や負担があまりにも大きく、武蔵倶楽部は数年後主戦場をHASEさんの地元=調布協会に移した。自分も出場資格を得るために調布で市内でバイトをやった。
 この調布に移った頃が武蔵倶楽部と自分の絶頂期で、ほどなく1部に昇格。自分は10番貰って暴れまくる。手前味噌だが、スピードアリまくり、キレまくりだった。
 その後、官庁お勤めのHASEさんがカナダに転勤となり、年長者は多かったのに、なぜか彼は不在時のクラブ運営一切合切を相当後輩の自分に委ねられた。なぜオレ?と不思議に思ったが、武蔵倶楽部を担えるのはお前しかいない、としみじみ言われ、仕方なく従った。多くの先輩方も仕事や転勤、体力の衰えで、年々櫛の歯が抜けるように減っていった。それにつれ、チーム成績は徐々に落ちていったが、代表不在の6、7年間、何とか踏ん張りチームは存続した。そのくらいやってると、チームは望まないのに勝手に井下色に染まってしまう。いつの間にか武蔵倶楽部の顔になってしまった。
 カナダ、宮崎転勤を終え、HASE代表がようやく調布に帰ってきた。武蔵倶楽部にも完全復帰。調布市サッカー協会理事にも選ばれ、強烈な存在感のもと、チームは往年の活気を取り戻す。あの時はマジでホッとした。肩の荷が下りたというか。さすが中央官僚、事務仕事一切は完璧に代表が仕切り、人のマネージメントに自分は専念した。それぞれの得意分野を生かした最強2トップで、まさにベストマッチ。あそこまで部下を信頼して一任してしまう度量の深さ、自らはバックアップで下支え、これで部下が発奮せぬわけがない。お陰さまでやりたいようにやらせていただき、逆に申し訳ないほどだった。ただ、チームは順調に高齢化し3部落ちして、そこで定着してしまう。とはいえロートルも多いし、居場所としては悪くない。一度何を間違ったか2部に昇格したら、あまりの激しさに翻弄され、全敗で即攻降格した(笑)。

 そして3部の主(ぬし)化した武蔵倶楽部、HASE代表も今年50歳を潮に引退を決断。高校入学から35年、武蔵倶楽部で25年同じ仲間とのサッカー人生、大きな怪我もなく、今日HASEさんは「武蔵」を卒業された。
 残念ながら試合は負けてしまい、引退に華を添えられなかったが、最後にFKからの執念のゴールが祝砲となった。3人が絡んだ武蔵倶楽部らしい泥臭いまさに魂のゴールだった。
 試合後180cm以上ある大柄な代表を無理やり胴上げし、チーム全員がこれまでの労をねぎらった。惜しまれつつ余力を残した見事な引き際だったと思う。長い間お疲れ様でした!そしてありがとうございました。サッカーをこよなく愛するHASE魂は、倶楽部が続く限り永遠に引き継がれることでしょう。後は自分が頑張って、行ける所まで行こうと思ってます。どうか、ご守護くださいますよう、お願い申し上げます。

 何といっても20歳から続けているわけで、試験、卒業、医局、学会、親の死、転居、開業、結婚、出産・・人生のどの転機にあっても、いつも傍らにサッカーが武蔵倶楽部とともにあったこの4半世紀。自分はどこまで続けられるだろうか。過去25年続けてきて欠場したのは多分10試合以下、出場率はダントツ#1です。

※ちなみに先週肉離れした自分、最後にどうしても一緒にやりたくて終了間際10分だけ出場した。痛くてちゃんと走れず蹴れず、まだ治癒は遠そう。

(武蔵倶楽部選手紹介)
下列左より、LTASIROさん(MF、HASEさん同期も現役続行)、KHASEさん(右MF)、JSIBATAさん(MF、HASEさん同期同じく続行、医師)、ICHI君、FHISATA(MF、攻撃の基点)、CMURATA(MF,新鋭高性能ボランチ)、中列左よりBISIBASIさん(MF、HASE同期引退濃厚)、IKAZUNARI(FW、MF、DF、武蔵のシンボル、Fの兄)、HMIURA(FW自分の同期、高校以来のコンビ)、MBABA(DF、島根の突っ込まれ怪童)、AKONNOさん(DF、久留米高OB、協会理事)、QSIMIZU(DF、新人)、上列左より@HAMIさん(GK、地元の酒友)、Sわたひ、NAKUTA(DF、武蔵倶楽部で突然ブレーク)、PTANAKA(MF,天才的タッチ)、DWATANABEさん(FW、孤高のワントップ、ICHI君パパ)※レギュラー級4、5人欠いてます。 
26日 <東芝破れ、4位以内争いは最終節に!>
 独走三洋電機、続くサントリーがプレーオフ進出を決め、残る椅子はあと2つとなったラグビートップシーン。こんな場面で東芝がトップリーグ始まって以来の連敗をトヨタに喫しなんと4敗目!しかもトヨタには初白星献上!これで12戦8勝4敗で勝ち点42、はNECと並び4位だが、神戸製鋼が1差で続く。ちなみにトップリーグの勝ち点は・・・
 
1.各試合の勝ち点は、勝ち4点・引き分け2点・負け0点とする。
2.また、ボーナス点として以下の勝ち点を与える。
 (1)負けても7点差以内ならば、勝ち点1を追加
 (2)勝敗に関係なく、4トライ以上獲得したチームに、勝ち点1を追加

 東芝は次戦はアウェーで曲者ヤマハ、NECはこんなところで全勝三洋電機、神戸製鋼はラッキーにもIBM。戦力差を考えれば、勝利確実は神戸だけ・・。NECは東芝より1つ勝利数が多いのに、42で並んでいるのは、トライ数の少なさが災いしてるようだ。神戸は東芝と同じ8W4Lだが失点がすごく多い。東芝は僅差負けが2つあり、トライも多かったので4位に踏みとどまってる。攻撃ラグビーが最後にモノをいうのか!
 サッカーと違い、内容でもボーナスがつくトップリーグルール、東芝はこの制度で救われる公算大。
 次節は手負いの東芝がヤマハに4トライ以上で勝ち、勝ち点5を加えて47、NECは三洋に負けて42のまま、神戸はIBMに大勝で46、薄氷の進出というシナリオかな?NECが三洋に意地見せて勝っても、4トライは無理だろうから、東芝有利かな?むしろ東芝辛勝で勝点46、神戸大勝で同じく46で並ぶと
 (1)リーグ戦全試合の得失点差の多いチームから上位とする。
 (2)当該チーム同士の試合で、勝ち点の多いチームを上位とする。
 (3)当該チーム同士の得失点差の多いチームから上位とする。
 (4)リーグ戦全試合の総トライ数が多いチームを上位とする
   (ただし、不戦勝などの理由で対象試合数が少ない場合は
   トライ数を13試合に換算して比較する)。
 (5)リーグ戦全試合のトライ後のゴール数が多いチームを上位とする。
 (6)当該チームで抽選を実施。
 
 得失点差では東芝+117で+27の神戸を圧倒しておりセーフ。東芝は勝つのが条件とはいえ、NECが不気味だ。ともあれ最終節はヒートアップ間違いなし!各地の試合情報から目が離せない!!東芝終戦の知らせだけは絶対聞きたくない。

<冴えない日本代表→特にベンチ!>
 サプライズでアントラーズ内田を使ってきた。優勝したチームから1人ぐらいは出さねばと配慮したか・・。パスパスパスで繋ごうとしてるのに、トップがなぜ巻、高原なのかも不明。2タッチ以内のパチンコのようなめまぐるしいパス回し、まわしているうちに誰かがミスしてボール取られるという、狭いサッカーに終始し、でもそういうのはむしろ南米チリのほうがお家芸で、同じようなサッカーでややあっちがうまいかな?という、やたらボールタッチ数の多い試合だった。まあ、コンタクトを極力避ける意味では有効だし、精度を高めていけば、面白いかもしれない。ただ過程はどうであれ、相変わらずフィニッシュが拙い。巻、高原、大久保、矢野のFW諸君、猛省しちくり。
 ただ、1試合だけで岡田ジャパンUを評価はできない。次試合はオシムの母国ボスニア戦で、前監督も観戦に来るという(寒いし、エキサイトするから止めておいた方がいいと思う)。ここで先発メンバーを大きく変えてきたら、自分は岡田に期待したくなる。今野泰幸、岩政大樹、前田遼一、田代有三あたり試して欲しい。

 それにしても、お洒落なトルシエ(&ダバディ)、世界的スーパースターのオーラビンビンZICO、長身で哲学的で渋い老将オシム、と、ここまで日本代表ベンチは、見た目にもかなりナイスなオーラがあった。ところがここにきて、いきなりベンチから顔を出すは、岡田、大木、大熊のそろって冴えない和風親父顔、ベンチのルックス面でのあまりにも著しい急降下ぶりに愕然・・絶望的になったのは自分だけなのか・・。これで、ヨーロッパ遠征とか行っちゃうわけだもんなー・・(涙)。やっぱせめて西野さんあたりまでだよなあ。なんて、こっちこそ人にとやかく言えるほどの面じゃないんだけど(苦笑)。
25日 <今ベストシーズンのTDL>
 毎日寒いよー!しかしこういう時こそディズニーランドだ!間違いなく年間最高の閑散期。
(理由)
1.低温:基本的に屋外テーマパーク、しかも湾岸海風が吹き付ける浦安埋立地は体感温度も超低く、どんなに着込んでもかなり厳しい。子ども連れも風邪引く恐れがあり、無理はしないはず。服も嵩張る。高齢者には危険でもある。
2.時期:小中高生の遠足や修学旅行はない時期。受験シーズンでもある。大学生も試験前だし、大学院生も論文提出でてんてこ舞い。
3.カネ:正月休みで金欠。あるいはスキースノボ用にとっておく。
4。連れ:いくら空いてるからといって誘っても、レスポンスは悪そう。それに、空きすぎて寂しくね?という意見も。

 以上のような理由で、空いているのかな。1月は実際に空いてる。上手くすればどんな人気ライドも待ち0〜10分ぐらいで夢のまとめ乗りできます。専門サイトもありますのでご参考までに。2月になると試験が終わるので一気に混みはじめるでしょう。

 かなり前に(学生時かな)この時期行ったことあるが、たしかにアトラクション入れ食い状態だった。が、厳冬期は楽しかったというより、寒くて死ぬわ、もう結構!という思い出しかない。並ばないけど、たまに並ぶと死ぬ思いをする。やっぱ空いてりゃいい、てもんじゃないね。とにかく足がさむいんだよ、足が・・。サッカー観戦も似たようなものだけど。
24日 <凄い人が登場です!>
 患者さんにじつは凄いヒトがうようよいる、という話を以前ここで書いたけど、その究極版とも言える方をご紹介いたします。

 Tさんは、この『万丈記』を見て遠方から当院に来診されたという、始まりから奇特な出会いではありました。地方公務員の方ですが、土地買収という困難を伴い、高い忍耐力を求められるハードタスクを日々こなしておられる大人な方です。歯や支持組織のポテンシャルも悪くなく歯科治療は問題なく経過していました。  
 ひと段落ついた頃に、自転車競技をするということでマウスピースをオーダーされました。それから話が進み、じつは自転車競技は本業ではなく、本来はトライアスロン専門のアスリートであることを教えてくれました。それも、20年以上前からのベテラン・・。石垣島や宮古島、そして国内上位選手しか出場資格が貰えない最高峰のレース=ハワイのアイアンマン・レースにも3年連続で出場されたそうなのです。ブッタマゲもんです。Tさんとは年齢同期、彼と比べたら自分のサッカーなんて児戯に等しく、トライアスロンどころか駅までチャリで行っただけでヘトヘトになるというのに。

 しかも、しかもですよ、驚かないでくださいよ。
 彼はじつは、「義足」だというのです。義足ですよ!21歳の時に血管性の疾患でやむなく左膝下を切断してしまい、それから装具生活・・。そういうハンデをものともせず、彼はトライアスロンの道にどっぷり入っていったのです。自分の足だってまずやらない、最も過酷な究極のレースに・・。普通ただ歩くことさえ、おそらく自在にはままならないはず。それが海を3kmも泳ぎ、180kmもバイクを漕ぎ、42.195km走りぬく。しかも、参加に意義を求めるのではなく、レースで勝つ目的でやっているわけです。もちろん健常人と同じカテゴリーで・・。義足でそこまでできるものなのか・・。人間業ではない。

 義足でトライアスロンなんかやってる選手は、国内ではほぼ皆無に等しいらしく(当たり前だ)、Tさんは神戸におられるという、装具における日本の第1人者と二人三脚で最高の義足を試行錯誤を重ねて開発されてきたといいます。素材はカーボン・コンポジットとチタニウム。F1のシャーシと同じ。当然ワンオフ。実際に彼ほどのトップアスリートになると、アジャストにミクロン単位の調整が可能の、極めてマニアックなほとんど体の一部がマシン状態なんだそうだ。そして、自分でその調整もやっちゃうらしい。ほとんどターミネーターだ。シューズや競技、体調に合わせ、足首の角度やカントを3次元で微細に調整しベストパフォーマンスを引き出す。彼の持っているノウハウは実際ものすごく貴重なものだと思います。理屈と実践、両方を高いレベルでシンクロさせて今のマシンがあるからです。
 
 彼からは、健常者には負けぬ!とか、装具の限界に挑む!などという熱く力の入った気負いなんかまったく感じないし、そういうベタで安っぽいドラマじゃない、もっともっと崇高な世界におられるのです。
 「ただトライアスロンが好きなだけですよ。」・・まさに究極の自然体。悟りの境地。義足だからという諦観や、健常者への対抗心もない。直球でトライアスロンに挑む。ただそれだけ。ここまで来るにはいろいろあったと思いますが、でも、そういうのを含めて彼の競技者生活に悔いはないように見えます。
 なんだか自分が恥ずかしくなりました。腰が痛いだの、足踏まれただのと大騒ぎして・・。彼が義足だから凄い、ということではなく、そういう大きなハンディをまったくエキスキューズにせぬ強靭な精神の強さ、強烈なプラス思考、そしてそれを外に出さず自然体でむしろ競技を楽しむ、この人間としてのステージのあまりの高さに打たれました。

 あまりに高性能な装具は、逆に普段の日常生活にはユルさがないぶん、若干使いにくい部分もあるそうですが、言われなければまったく義足だとは気づかなかった。
 見せていただきましたが、カーボンブラックのいかにも軽そうで高性能そうな「スポーツ・パーツ」然としておりました。今の装具には小型コンピューターで減衰力を可変式ににしたマルチ・サスペンション仕様の、運動能力は自分の足より高いんじゃないかと思われるものもあるらしいです。そういう未来仕様の装具の発展にも、Tさんは大いに寄与されているのでしょう。なにしろトライアスロンですから、得られるデータは非常に価値があるはずです。本人は「義足は疲れませんからね、ははは」と笑っておっしゃいますが、そういう問題でもないような・・。

 自転車競技はじつは北京パラ五輪・400mトラックということです。代表になるかどうかのボーダーということです。もし出場が決まったら五輪に向けて暫く自転車を頑張るし、落選したら大好きなトライアスロンに戻れる。まあ、五輪なんてそうそうチャンスはないので、是非当選していただきたいな。(パラリンピックでは400mが最長でロード競技はないらしく、長距離指向の彼は不本意らしい。そこでもいかにTさんが規格外かということが分かります。)
 何しろ彼のスタンスは参加じゃなく、勝ちにありますから、得意なトライアスロンがパラ五輪競技種目にないのが不満のようです。(つーか当たり前のような・・)

 フルマラソンも2時間48分で走ってしまうTさん、もうここまでくると超人以外の何者でもない(でも見た目はいたって普通の、むしろ穏やかな方なんです)。世にはこういうグレートな公務員さんもおられるわけです。確かに不祥事はよく報道されますが、どんな職種にだって不届きモノは必ずいるのですから。歯医者だって、弁護士だって、大学学長だって、ナマハゲだって、バカなヤツは絶対にいるんだから、あまり他の職業のヒトを悪く言うもんじゃないです。
 
 彼のその話を聞き、自分はまだまだ小せーなあと思ってしまった。同い年であの境地に達してるヒトがいるのか・・。こんなんじゃヤバいなと。別にTさんはヒトに誇示するためでなく、ただ普通に、自分のためだけにやってることなんだけど、その普通というのが一番凄いわけで。

 この話をスタッフに後で伝えたら、驚愕したあと感激して泣いていましたぜ、Tさん。そんな凄いヒトが遠くから万丈記を見て、来られた。それも凄くないか?じつに恥ずかしいのですが、書き続けてきてよかったですよ。つーか、ネタにしてゴメンナサイ。あまりに感動しちまって、黙っておられなかったです。言わしてもらえば、これはヘタな映画よりも全然胸を打つストーリーです。なにしろ実話なんだから。
 Tさん、北京に行けることを祈ってます!そのときは自分もマウスピースで参戦お供いたします!GOODLUCK!

 それにしても、〔患者さんWORLD〕のいかに深遠なることか・・。
23日 <久々の降雪!>
 降ってた時間は半日でベタ雪だったけど、確かに積もった。朝の休み時間、校庭から大歓声が沸き起こる。ものすごい数の子どもたちが校庭で弾けていた。先生の「ちゃんと雪を払って教室に入るように!」という放送が笑えた。
 昔の暖房はダルマストーブで、雪で濡れた服を乾かすことができた。熱いストーブをみんなで囲って楽しかったが、ある意味小学生時代の原風景かも・・。同じ6小だし。
22日 <凄いクルマを発見!>
 東京モーターショウで発表された日産GT-R潰し。V8.5リットル搭載LEXUS・IS-Fを近所で発見!通り過ぎたが一瞬を見逃さなかった。引き返してわざわざ撮影。オーバーフェンダーといい、19インチといい迫力あったぞ。しかも隣はノーマルのIS(白)。それにしてもよう買うわ。(えーなあ・・)
21日 <ビンゴのタイミングで鍼灸の名医現る!>
 試合で肉離れをしてしまったと鍼灸医の患者さんEさん(東府中で治療院を営む)に話したところ、ちょっと3分だけいいですか?と奥で自分の足をおもむろに取り、どんな感じか診断。ちょっと触っただけですべてを把握し、バッグの中から常時携帯されているというチタンテープを目にも留まらぬスピードでバシバシと貼られた。まさに電光石火の早業だった。プロとはいえアクションにまったく無駄がなく、ターゲットは的確だった。
  
 肉離れの原因はまず足首の硬さ、ひいては腰の硬さが原因だという。確かに自分は硬い。筋肉や関節の硬さは、各所に悪影響を及ぼし怪我の元になる。動かさないで放置しとけば、治るだろうと軽く思ってたが、毎日ストレッチして伸ばさないと断裂部分の結合組織が拘縮して硬くなるらしい。そうなるとまた切れやすくなるし、そうなったらもうサッカー怖くてできなくなっちゃう。これはもう自分にとって死刑と同じ。とくに今は寒いので危険だ。
 ま、とにかくストレッチしかないので、痛くて嫌いなんだけど毎日やることにしました。
20日 <遂にサッカーの神に見離されたか!>
 珍しくブチ切れました!
 府ロク・サミット主催マスターズ大会@関東村。地元府中のみならず、八王子、三鷹、東久留米さらには都内、神奈川からオッサン・チームが大集結したもう50回近くを数える伝統の大会にパウゼで出場。もう地元でのシニア・サッカー歴も長いので、会場で多くの知己に会う。マンモス、新町FC、その他各チームで一緒にやったり、かつてやってたメンバーを何人も見かけた。これぞサッカーが繋ぐオヤジの輪なり!
 
 さて、先週フットサル大会での紅札退場の汚名を雪ぐべく、over35の試合に勇躍登場した自分、前半に強豪:電中研アフター5というチームから専制のゴールを叩き込む。パスも絶妙だった。非常に調子いい感触あり。得意な縦への突破に好機が多く、追加点を狙っていたところ、好事魔多しつーか、いきなり右太腿の裏から「ブチッ」と音がした。マジかよ。こんな時に肉離れなんて・・・。踏ん張れなくなってしまった。走ることも、蹴ることもままならなくなった。つーかズキズキ痛いのなんのって。まじめに十分なストレッチとアップをしたはずなのに、神様そりゃねーだろって。
 腿ウラの肉離れは初めて、つーか肉離れなんてキャリアで経験ない。老いたか!オレ!ダッシュがいかにここを酷使しているのかが初めて分かった。走ってナンボでやってるから、つまり何もできなくなった。
 結果チームは大会グループリーグで2分け。勝ち点で並んだが、トーナメント進出を掛けたジャンケンで代表MURAちゃんがチョキで負けあえなく敗退。このジャンケンは誰も行きたがらなかったので、MURAちゃんを責める者は誰一人いなかった。

 先週に引き続き、またもや1試合目途中での離脱。一応2試合目も少しやってみたもののまったくダメ、すぐに外に出る。心身痛すぎ。でも、意気消沈した自分へのパウゼの皆さんの暖かいねぎらいにどれだけ元気付けられたか。ホントいつもありがとうございます。普通だったらハットトリックくらいできるはずの相手だったのに(多分)・・超グヤジー。傷心で家に帰り、あらためて患部を見たら筋繊維の断裂は表層だったようで、かなりの範囲で赤黒い内出血があった。結構長引くかも知れんのう、これは・・決して軽くはなさそう。あーついてねーの!当分サッカーできねーや、こりゃ。

 腰強打、手の怪我、紅札、肉離れとこのところサッカーがらみで受難続き。マジで御祓いにでも行ってこようかなあ・・。
19日 <バトエンを買いに行く> 
 バトエン(ドラクエ・バトル鉛筆)にハマッてる愚息にせがまれ、初台のスクエアエニックスまで行く羽目に。
 酒脱な店内はゲームに出てくる(らしい)キャラグッズで溢れていたが、ドラクエにもFFにも無縁のつまらぬ男には何一つ知ったものがなく、正直居場所がなかった。とはいえ外はとても寒いので中にいるしかなく、モノよりも珍しげに買い物客を見ていた自分は結構空気を悪くしていたと思う(しょーがねーじゃん!つまんねーんだもん)。なぜなら子どもから大人まで男女問わず自分以外の客は大いに目を輝かせ、食いつくように商品に魅入っていたから。
 ここはある意味、一種の東京名所らしく、ガラガラ引いた観光客と思しき家族連れや、ゲーマーっぽいカップル、そして非英語圏の外国人さんたちがひっきりなしに来店してきた。そして、ここぞとばかり何千円、何万円も買い込んでた(ここでしか入手できぬ限定モノがあるのだろう、きっと)。
 池の飢えた鯉が、投げた麩に怒涛の突進をするかのごとく、お目当てのバトエンコーナーに密着して離れなかった愚息も、慎重にセレクトしたお目当てのレア・バトエンをお年玉で買うことができて満面の笑みを浮かべていた。
 帰りに京王電車の中でいろいろな話をした。子宝に恵まれない方々にはほんとうに申し訳ないのだが、小学生の子がいるということは何にも代え難き幸せ、とあらためて感じ入った次第。ごめんなさい。GT−Rのオーナーになるよりもずっとずっと嬉しいことかも(GT-Rは欲しいよ、そりゃ)。
 子どもにあまり多くのことを求めることはすまい。普通にいてくれることだけで十分だと思わないと・・。子どもをもっと信じよう。親だと偉そうにしてても、自分だって全然たいした人間じゃないし、逆に子のおかげで成長させてもらってるわけだから。大変失礼いたしやした。

※午前中寒気の中、隣の6小校庭での餅つき大会は大賑わいの活況。主宰者オヤジの会のHIMIさん、わざわざ医院にお裾分けにつき立てのお餅を届けてくださいましてありがとうございました!スタッフと4等分し賞味させてもらいましたが、空腹も手伝い涙がでるくらい美味かったスよ。And触り心地の点においても、つき立ての餅ほど柔らかくてオツなモノもそうはないでござるな、デヒヒヒヒヒヒ・・と再認識した次第(何と比較してるのかは秘密)。※これでさっきの美談が台無しになったでござる。

 やべー東芝!こんなところで天敵NECに痛すぎな3敗目を喫してしまった!33−21(5−21・28−0)前半リードしてたのに、どうしたことか後半4T4Gで一気に逆転を許す。待ってましたの立川復活トライもあり、いい感じでハーフタイムに入った筈なのに・・ここでトヨタが暫定2位に浮上・・明日は三洋とサントリーのゲームがあり、ともに勝つと東芝は5位に転落、しかも時節はアウェーでノリノリトヨタ相手の大ピンチ・・。あと2節で何とか4位以内に入らぬと、今シーズンが唐突に終わっちまう洒落にならない事態に!過去4年で11タイトル中9タイトルを根こそぎ奪ってきた伝説のチームが無冠の崖っぷちに追い詰められている。何とかお願いしますぜ!選手&スタッフの皆さんがた!
18日  今日から万丈記に毎回題をつけることにしました。

<親知らずの抜歯は本人のモチベーションから>

 顎の奥のほうが痛んだり、腫れたり、違和感があるような場合、往々にして埋まってる親知らず(8番=第3大臼歯)の仕業であることが多い。症状としては、少し前のほうの歯に違和感が出ることもある。また、偏頭痛や耳鳴りといった不定愁訴に近い症状で現れることもある。
 年齢的に顎が成長しきってから萌えてくるから、顎の後方のスペースが狭いと萌える(モえるじゃないよ)場所がなく、また硬い皮質骨(外側を覆う硬い骨)を突き破るほどのパワーもないから、顎の中で変な方向に寝てしまったりして埋まることが多いのだ。
 体の中で盲腸と並び不要な組織の双璧として厄介がられている親知らず。でも、中にはちゃんと上向いて萌え、親知らず同士で見事に噛み合ってる人も少なくない。そうなるとトラックのマルチタイヤみたいに一本あたりの支持負担を軽減させ非常にありがたき存在だ。貴重な戦力として人生の大きな戦力となってくれる。ただ、かなり顎の後方に位置するので清潔を保つのは厄介そう、に見えるも、正しいやり方を知ればまったく恐れるにたらない。ただ、頬のお肉(頬脂肪体)がふくよかな人は、親知らずが粘膜に埋まりきってしまって、唾液の流れから遮断され(唾液の自浄作用)、汚れやすい場合も多々あるので注意が必要。

 親知らずの諸症状は免疫低下状態で発現することが多い。風邪、過労、ストレス、寝不足などによる体調不良で現れる。智歯周囲炎や歯槽骨炎と呼ばれる種の細菌感染なので、適切な抗菌剤の投与で大抵炎症は治まっていくはず。
 ただし、親知らず周囲ではなく歯そのものに虫歯があり、歯髄炎になった場合は抗菌剤は意味がない。一刻も早く麻酔して抜歯するべき。その場合抜くとウソのように除痛する。

 抗菌剤で親知らずの炎症諸症状が治まったらまた口に平和が戻ってくる。だが、親知らずが存在している以上、また同様な不快症状が発現することはまず避けられない。だから平時に思い切って抜歯を決断することは、人生の将来に非常に有意義なことである。体力低下時にまた腫れだすということは、海外旅行の前(バタバタするから)、試験の前(無理するから)、試合の前(猛練習するから)など、腫れたら洒落にならない場合が多い。だから、予めそういう不安なリスクをヘッジしておくメリットは大きい。人生の勝負点で、親知らずごときの仕業でベスト・パフォーマンスが発揮できなかった悔しさは生涯癒えないかもしれない。

 でも、自分は歯医者として「抜く」ことを正論として患者さんを圧迫したくない。抜かない自由もある。ま、親知らずの存在が生命を脅かすこともないわけで。また、親知らずを天然インプラントとしての自家移植ドナーとして、将来活用できる可能性もないわけではない。つーか、怖い、痛そう、という理由で逃げるのもまた自由。自分の体をどうするか決めるのは本人の自由。抜くかどうかは最終的には本人の意思。
 ま、実際は抜いたほうが幸せのケースが圧倒的なんだけど、自分の中で抜歯に対して正面から向き合い、よし!抜こう!と思った時やるべき。その点では女子のほうが決めたらもう迷わぬ傾向にある。

 ほとんどすべての人にとって親知らずの抜歯はとても怖い。必要性を分かっていても避けたくなる。でも、適切に行えば正直さほど厳しいものではない。
 親知らず抜歯は、抜くタイミング、抜く歯医者の技(麻酔を含めて)、そして痛みや腫れが出ないようにする工夫などで、全然様子が違ってくる。ヘタな歯医者が3時間かかっても抜けない歯を、口腔外科の先生は10分で抜ける。現実はそういうもの。
 親知らずの抜歯だけは、術者で全然予後が違う。同じ抜くのだったら、早くそして楽なほうがいいのでは?諸事よく考えて決められることを願ってます。

 なお、一番深い親知らずの抜歯料金でも、麻酔代、処方代とか入れて5000円(レントゲン代抜き)弱ぐらい。やることの難易さを考えればバーゲンに近い設定だと思う。もちろん易しい抜歯ではもっと安い。ご参考までに。
17日  浦和レッズ長谷部誠選手(23)の、ドイツ・ブンデスリーガ・ウォルフスブルグ移籍が決まった。ドイツから戻った高原と入れ替わる形になる。
 ウォルフスブルグは狼の城という意味で、もともとほとんど人は住んでなかった場所に第2次大戦時にヒトラーが軍需工場を建て、2万人ものユダヤ人、ロシア人捕虜を強制徴用したことで街になった(当時はKdF市と称す)。その工場とはフォルクスワーゲン。ウォルフスブルグには、フォルクスワーゲンの本社、工場がある。そしてVfbウォルフスブルグは、工場労働者への福利厚生のためのサッカークラブとして1945年に発足。スタジアムはフォルクスワーゲン・アリーナという。平日ゴルフやツアレグを造ってるおっちゃんたちが、週末も会社のクラブを応援するわけだ。世界最大の化学メーカー・バイエルがやってるバイヤー・レバークーゼン 、世界的電器メーカー・フィリップスがやってるPSVと同じ。

 かつての所属選手には、東独出身の代表MFエッフェンベルグ、アルゼンチンのダレッサンドロ、そして現浦和のポンテなどがいた。

 藤枝東出身、華奢な長谷部に激しい肉弾戦を求められるドイツリーグ、相当厳しい戦いになると予想。ドイツは芝も荒れてるしね。ただ武者修行と考えれば筋金を叩き込んで帰って来るだろうから、日本サッカーにとっても大きな価値を持つ移籍だと思う。長谷部君、頑張れよ!

 なぜこんなマイナー・クラブを知っているか・・じつはたまたまここのレア物ユニを持っていたから。かなり気に入ってる1枚です。
16日  財源不足云々じゃねーだろ。余計な税金を30年も取りすぎてたほうが異常だったんだよ。しかも税金に消費税まで掛けて2重取りまでしてやがって・・。小沢が言っていたように民主党単独で政権の運営は能力的にムリ。ただ大連立で、立場上自民党がやり難い改革部分だけを民主党大臣が行っていけば、改革は一気に捗る可能性はある。自民党はやはり官僚、財界、旧勢力と癒着しすぎてドラスティックな改革はムリ。そこで連立内で民主党が理詰めと正論で「魑魅魍魎」を追い詰めていけば面白いと思う。ただし、公明党は嫌だろう。一気に存在感が薄くなるからな。

 今度のガソリン国会は面白そうだ。複数のクルマ・オーナーとしてガス税の軽減で、世がどう変わるか見ものである。財源不足の不安で一気に景気がドーンと沈む可能性もある。ただ、それは一時的なもので日本はまたシブトク復活するのではないかと見ている。そしてこれこそが再生のための「痛み」だと思うのだ。

 日本は世界に冠たるCAR王国、MOTO王国である。なのに禁止税かよ!と思うくらいにこれらを所有し、維持するのに異常な税金がかかってきた。ガソリン税が元の税率に戻るくらいのことなんか、普通に認めたらどうだ!と思う。財源が足りないなら、官が国民からくすねてきた霞ヶ関の埋蔵金で補填しやがれ!
15日  8年ほど前のスタッフで、農工大院卒の才女Hさんが久しぶりに来た。農学博士号をゲットして公務員試験を余裕でパス、現在は農林水産省傘下の独法で日本の食の安全を守るために日々研究している。
 IQは相当高かったがドンくさくて、国立大院生の分際で別の高校生スタッフにあれこれ指図されていた。研究室から48時間不眠不休状態で来て、仕事中立ち寝してた傑物でもあった。名誉のために言っておくけど、仕事は遅いが質は完璧だった。ここで十数年やってきたから多くのスタッフと関わってきたけど、とにかく不思議ちゃんキャラで超マイペース。自分のペースに人を巻き込むサイクロンとも言われてきた自分だが、彼女だけには逆に巻き込まれた。スローだったが逆周りだった。

 食品表示を司る国家機関の現役高官に 最近世を賑わす食品の偽装について聞いてみた。食中毒を気にして無添加をビクビク食べるのがいいのか、とりあえず種々の添加物入りでもその時は安心して食べるか、の2択だという。つーか添加物云々を気にしているうちに寿命が来てしまう、そんなことで悩むほうが体に毒じゃないかと。
 流通している食品添加物の内実のすべてを知る彼女、実は表示にまったく無頓着で何でも食べるらしい。気にしてたら何も食べられず生きていけないでしょうと。パフォーマンスで大臣がわざとらしく肉とか食うのとワケが違う。食品のGメン自体が日常生活で無添加の食材とかに全然拘っていない事実。研究熱心で脳の容量は膨大な彼女のこと(メモリーは巨大)、すべての添加物の功罪も分かってるはず。天晴れである。
 去年は自分らの大臣が自殺したり、絆創膏ですぐ辞任したりで、役人もいいかげんにしてくれ!ってモードだったそうだ。

 そんな行政官殿、6月に結婚が決まったそうで慶賀に耐えない。そして結婚式の会場はなんと「出雲大社」。幸せになって欲しいものである。

※中国産野菜の残留農薬は、水でよく洗えばほとんど流れてしまうので過剰に恐れることはない、ということです。
14日 ☆高校サッカー選手権決勝@国立 流経大柏(千葉)4−0藤枝東(静岡)
 新鋭流経の名門藤枝への無惨な虐殺劇だった。実際、流経のほうが何枚も上手だった。この大会の真の決勝は1回戦の東福岡1−1流経(PK勝)だった。同じようなパスサッカーでも、個人のスキルに大きな隔たりがあり、さらにチームの完成度が高かった。そしてノリまくりの絶対的ストライカー大前がいた。名実ともに全国最高峰のチームだと思う。何回やっても今年の優勝はここだったろう。その国内高校最強チームも、この試合で消滅というのが部活の悲しいところだ。
 藤枝東は普通の県立で、学区外や県外から選手を集めていないところが立派。しかも進学校で、大学同期に出身者がいた。(年賀状には決勝に行くとあった。)
 でも、自分たちの戦術が通用しないと分かった時点で、戦法を変えるのは別に教育的にNGではないと思うけどな。TVで藤枝のパス・サッカーをやらないで勝つより、やって負けた方がましだ、と監督の弁があった。そりゃ違うだろって。勝つために相手を研究して権謀術数を駆使して、敵のストロングポイントを消し、勝つためにすべての可能性を探るのが勝負師じゃないのか?甲子園なんて皆そうしてるじゃないか。選手権に出てくるチームはどこも一筋縄ではいかない。戦術の引き出しがいくつも必要だろうし、勝つためにあえて美しくないサッカーだって方法論としてはやってどこが悪いのだろう。1の矢が破られたら2、次は3の矢と、相手から流れを奪うために策を講じることが勝負の本質だと思うぞ。何の策もなくバンザイ突撃で兵士を玉砕させた皇軍となんか被るんだよな。藤枝だって、流経を苦しめられた方法は絶対にあったと思うから。
 まーでも高校レベルじゃやってても無理だったのかな・・。
 流経のような完成度の高いチームに対峙するには、やはり運動量と厳しい守備から。それこそ6バックぐらいで守って、あわよくばカウンターというJ2のようなリアリズムを持って勝利に拘って欲しかった。藤枝の監督はあえてサッカーを変えなかったが、結局攻撃陣タレント揃いの流経にそれまでの試合とまったく同じようにいいようにゴールを割られた。決勝までの1週間の機会をもっともっと活用し、コーチングを重ねて流経キラーバージョンで行って欲しかった。自分らのサッカーにプライドを持つのは大いに結構なのだが、現実を見て戦術を柔軟に進化させていかないと「王国復活」なんて永久に望めねえべ。少しは工夫してくるのかと思ったが、あまりにも無策(に見えた)でがっかりした。
 (3連休の国立は決勝の3連戦だった。意外とピッチは14日もきれいだったような)
 土曜 大学ラグビー決勝「早稲田26−6慶応」   23,694人@国立
 日曜 大学サッカー決勝「早稲田2−0法政」     7,218人@国立
 月曜 高校サッカー決勝「藤枝東0−4流経大柏」 48,884人@国立
 
☆夜は川嶋勝重(33・大橋)が王者のKOアーチスト・アレクサンドル・ムニョス(28・ベネズエラ)に再び挑戦したWBA世界Sフライ級タイトルマッチ12R
 川嶋はまさに命がけでタイトルを獲りに来た。危険な強打(32勝27KO)を誇るムニョスの射程距離内にあえて入り、多少打たれてもガードで凌ぎ強打を撃ち込もうというまさに肉を斬らせて骨を断つという、耐久力勝負のような戦法を見せた。ムニョスは中南米特有の柔軟なボディワークと優れたデフェンススキル、強打で変幻自在のパンチを連打で繰り出せる日本人には難攻不落タイプのボクサー。
 序盤から川嶋の調子は最高だった。ムニョス対策も万全でとにかく下がらない。相手の長い左には右のクロスを、その後すかさず早い左フックを返した。ただ、ムニョスは当てるのは上手い。左を封じられれば、右のアッパー、ストレートが川嶋のガードの真ん中を突き破る。それでも耐えて歯を食いしばってしのぎ、師匠の大橋会長譲りの強烈な左ボディアッパーをわき腹に撃ち込むと、途端にムニョスは弱気に!相当効いていた。川嶋が完全に攻勢に出る。一発当たれば倒せる!ところまで追い詰めた。
 それでは老獪な王者はバシバシと軽いながらも連打を当ててきた(撃ち込むではなく)。その効かないパンチを受けながら、川嶋はビッグパンチを狙っていた。結局ビッグパンチは炸裂せず、せっかくムニョスをフラフラに追い詰めたのに、クリーンヒット数の多寡でラウンド差がつき、0−3で負けてしまった。惜しかった!ただ、川嶋も実際は疲れとダメージが溜まっていたのではないか。ボクサーはKO率の高い強打者と戦うと心身激しく消耗するもんなのだ。倒されないためにメチャメチャ考えて戦うからね。
 KOパンチャーの射程に自ら入り込み、被弾ものかは強打を叩き込んであわよくばKO寸前にまで追い詰めた川嶋の勇気は天晴れだ。負けはしたが世界戦史上に残る名勝負だったような気がする。あの勇気と根性にはただただ敬服のひとこと。
 ホームだし川嶋の勝ちもありだと思った。だって、最後に元気だったのは絶対に川嶋だったから。ムニョスは自信がなかったから最後に手をあげたんだろう。
 負けを告げられた川嶋はジタバタしなかった。爽やかな笑顔でリングを降りた。何回も引退表明をしてきたが、今度こそ悔いなく引退できる・・という表情だった。やるだけやったという満足感が得られたのだろう。
 やはりボクシングは崇高だ。どこかの雑な格闘技とは全然違う。それにしても東京12chの実況はピカ一。試合を淡々と伝え、実況が無意味に煽らない。現役世界王者の内藤が人ごとのようにコメントしていたのには笑えた。ガッツさんの解説も正直でいい。どのスポーツでも昔からTV東京の実況が一番好きだった。(実はドーハの悲劇は東京12chが実況だった。)

 強い相手に勝つためのすべてを準備し試合でそれを発揮した川嶋、自分たちの力を信じたものの、なすすべもなく玉砕した藤枝東、同じ負け試合でも印象はだいぶ違った2つの選手権試合であった。
13日  パウゼAの緒戦は聖地健康センター第1コート。上位目指してガンガン行くぜ!という気合十分でゲームに臨む。
 とても言いにくいのですが、第1試合でレッドカードをいただきまして退場・・・、結局その試合は0−4、次の試合はサスペンドで出られず1−2の敗戦。結果2敗で敗退でございます。7人しかいないのに、1人退場はマジ大迷惑。ホント申し訳なくて・・。つーか人数の少ないフットサルで普通退場出すか!!KYなバカレフェリー!!FUCK OFF!!厳密にやればいいってもんじゃねーんだよ。イエロー#1は選手交代のタイミング。#2は相手との交錯。強引に突破しようとした相手が勝手にバランスを崩しただけ。ともにFKで十分だ。
 普段仕事や家庭でうだつのあがらぬ冴えない小心者が審判やると、普段の腹いせとばかりに嬉々として権力を濫用し不要なカードを出しまくるのはよくあること。5人と人数の少ないフットサルで、レッドを出すということの重い意味を考えず、普段まったく縁の無い権威をテメエが偉くなったと勘違いして出した馬鹿者め。審判は警察官じゃねーんだよ。試合をスムースに創るプロデューサーなんだよ。カードでしか試合をコントロールできないのは無能な証拠。
 他の試合では、同じようなケースでもまずイエローは出されていない。最初は注意で、2度目からは警告というのが普通だ。カード出したくてしかたないアホのおかげで、試合はぶち壊されてしまった。こいつだけは絶対許せない。選手がプレーする権利を奪われる退場処分はプレーヤーの死に等しい。チンケなヤツの虚栄心を満たすために犠牲になってたまるか!つーの。

 パウゼAが速攻敗退の憂き目に遭い、たまたまFCマンモスの練習試合が調布でやっていたので間に合ってしまう。多摩川沿いにバイクを飛ばして20分。三菱養和グランドに到着。途中からゲームに混ぜてもらい、この試合はトップで2アシスト。タカちゃんとシゲの冷静なシュートの甲斐もあり、何とか勝利に貢献させてもらいやした。

 して、携帯をみると、パウゼの残念会がなごみ亭でやってるから来いと・・・。で、バイクを飛ばして再び府中へ。バイクは家まで押しいけばいいかと、なごみ亭で皆に合流し、退場の贖罪つーわけでしこたま飲みまくり。パウゼの皆さんにつつかれまくりで、肩身の狭いのなんの。

 再び携帯を見ると、去年までエントリーしてた新町FCからメール。祝勝会やってるよ、と。O40チームがベスト8に進出したということ。重たい1200のバイク(200kg超)を家まで押して帰り(超シンドかった・・)、チャリに乗り換え新町交差点のフーチンへ(写真:武蔵倶楽部のFWでもあるTWさん&可愛い坊やたちと)。自分が去年まで出ていたO40チームは快進撃で明日の準々決勝に。会場は大いに盛り上ってた。情けなさと悔しさで、ここでもしこたま飲んでしまう。ここも自分が抜けたらとたんに勝つし、パウゼも自分が入ったらいきなり負ける・・。サルの俺はどうやら貧乏神のようだ・・。

 いくらなんでも2008年の最初の試合で退場はねーだろ。つーか、パウゼ敗退の一因となったのは確かで、大いに反省しておりますです。グゾー・・。
 やっぱ、サッカーは草原の格闘技。室内でやる魂蹴りなんてWiiと同じだろ!男のサッカーつーのは、屋根のないところでやるんだっちゅーの!!(見苦しいぞ!いのした!いいトシこいて!)
12日  首都高新宿線(4号線)新宿から、環状6号線(山手通り)下をショートカットして池袋線(5号線)と直結した、出来たての新しいルートhttp://www.shutoko.jp/info/080111yamate/を試走してきた。
 何しろ1m1億とも言われるあり得ねー工事費、そんな豪壮な道をたった700円で走れるのだからタダみたいなもの。
 新宿西口から右の側道に入り、ほどなく山手トンネルへ。しばらく地下を走ると池袋へ。池袋西出口で外へ出た。そこはまさに池袋駅の西だった。池袋はなにやら、やさぐれてた。
写真左:トンネル入り口!短いけど凄いもん掘った!

写真左下;膝枕で耳掃除という新風俗(してもらいてーと思ってるだろ?)

写真右下:ゲテモノ・メニューってこれ「村さ来」だぜ・・。
11日  マッハGO!GO!GO!のマッハ号実車が遂に現れた!!http://www.asahi.com/komimi/gallery/080111customcar/2001.html

 子どもの頃に大人気だったこのアニメはアメリカでも大ヒット。大学院の時に習っていた英会話のアメリカ人が教えてくれた。向こうではSpeed racer という。驚いたのはテーマ曲の出だしの掴みもノリのいい主題歌も同じで、日本で「マッハ、ゴーゴー!マッハ、ゴーゴー!、マッハ、ゴーゴーゴオー!」の最後のサビが「Go!speed racer! Go!speed racer! Go!speedracer,Go!」となること。
 なぜ知っているか?シアトルに行った時に、TVでやってた!(つーか、どこの国行っても、日本のアニメは現地語でやってる。資源なき日本にとってアニメこそ最強の戦略兵器だ)そして米国では遂に実写化!http://speedracerthemovie.warnerbros.com/

※ちなみにハンドルのボタンについて。
A〜Gはハンドルのボタン。Hは隠しボタン
A オートジャッキ・ジャンプ
B ベルトタイヤ・荒地用タイヤ
C カッター・チェーンソー
D ディフェンサー・座席をキャノピーで覆う
E イブニングアイ・赤外線スコープ
F フロッグ・潜水機能
G ギスモ号発射
H ギスモ号を自宅へ帰す

まー。よく思い出してみれば、ストーリー自体もアメリカンだったような・・。ちなみにあのツナギ着たサルは「三平」っていうんだぜ!覚えたてた?
10日

WBA,WBC世界バンタム級ダブルタイトルマッチ@大阪府立体育館>

 何たって矢吹丈も力石徹もこだわった階級=黄金のバンタムである。バンタム級はライトがつかない伝統の階級で、ファイティング原田が長らく唯一の日本人王者であったが、六車卓也が一瞬王座に着き、その後有名な辰吉丈一郎、薬師寺保栄がタイトルを獲った。そして2005年に日本人の天敵ウイラポン(タイ)を倒して、長谷川穂積が王座に着き、現在まで4連勝している。バンタム王者は西の選手が多いな。バンタム級のリミットは53.5kgで軽量級と思われがちだが、ナチュラル・バンタムの骨格はかなり大きい。計量時には絞りに絞って雑巾の絞りかすのような状態で、普段は60kg以上はある。正バンタム級の選手は実際に見ると2階級上のフェザー級くらいの体格は優にある。ボクサーは締まっているから着やせするので、普段の格好では比較的小さく見えるが脱ぐと大きい。
 実際、長谷川穂積選手を後楽園ホールで見たときには、あまりの大きさに目を見張った。公称の168p以上は絶対あった。ゆえに減量も楽ではないはず。
 バンタムのダブル世界戦というのは極めて珍しい。

(戦評)
☆WBAバンタム級タイトルマッチ 
王者 ウラジミール・シドレンコ(ウクライナ・31)20W2D7KO無敗、5度防衛中。 
   アマ290勝20敗 シドニー五輪F級銅メダリスト  
挑戦者 同級4位 池原信遂(大阪帝拳・31)27W1L19KO

 池原はキャリア10年、亀田兄弟のように実績もないのに、TVの都合でいきなり世界挑戦なんてのは邪道中の邪道(辰吉はキャリアこそなかったが、誰もが認める天才で時期尚早との異議はまったくといっていいほどなかった)。その点池原は10年かけて地道に確実にステップアップしていって、誰もが納得する実力での世界4位として、ボクサー人生の集大成としてのタイトルマッチに人生を掛けて臨んで来た。大阪帝拳という大手ジムであっても、通常はそうそう安直に世界挑戦はさせてもらえない。亀田家がいかに異常かが分かる。
 シドレンコはタフで剛直な短躯のボクサーファイター。ゴング開始からパンチ力に自身のある長身池原が攻め込むが、タフな王者は怯まない。リーチはないがインサイドから的確に強いパンチを短い射程でズバズバ当ててくる。ハンドスピードが速い。KO率は低いが、パンチは弱くない。タフで気が強く、バランス抜群で下がらないので、いつも自分のパンチが当たる状態にある。池原もタフネスでは自信を持っており(ともにプロではノックダウンなし)、最初から最後まで激しい打ち合いの試合になった。ただ接近戦では、シドレンコに利があり、ガードも固いので池原も手数は多いがそうそう効果的パンチは入らない。池原のパンチがバチッ!バチッ!という感じなら、王者はズシッ!ズシッ!という感じでよりエフェクティヴだ。しかもウクライナ人のほうが明らかに体幹がしっかりとしていて、安定感があった。アジア人の民族的な非力な筋パワーは明らかだった。とはいえ、徹頭徹尾池原は挑戦者らしく天晴れで、下がることなく前に出てパンチを出しまくった。でも同じボクシングではやはり多くの世界戦で筋金の入った王者にはかなわない。強敵と打ち合った勇気は買うが、超タフと分かってる相手にKOを狙った戦略はどうか。もっと足を使ってhit&awayはできなかったのだろうか?まあ、そうなると王者もそれなりの対応はしてきたはずだが。欧州のボクサーは、中南米やアメリカのスターと違って破天荒な強豪は少ないが、基本に忠実でガードが固くメンタルが強いという印象。とくに英国などのアングロサクソン系よりも、仏伊西などのラテン系、露、ウクライナなどのスラブ系により強い印象がある。それに比べアメリカの白人はイマイチである。
 結局池原は健闘し判定まで行ったが、ボクサーとしてのクオリティの差をジャッジは残酷に見抜き、大差判定で敗れた。世界は甘くなかったが、池原は全力を出し切って敗れたのだからまったく悔いることはない。ただ、出し切っても彼の力では世界は無理だったという事実は正当に受け止めて欲しい。次にやったらまず倒される。
 ※この試合を見ていた小林会長、ひとこと「ありゃ4回戦か?」(笑)
☆WBCバンタム級タイトルマッチ

王者 長谷川穂積(真正・27)22W2L7KO 4回防衛中
挑戦者 1位シモーネ・マルドロット(伊・29)26W1L9KO 欧州王者8回防衛中

 サウスポー同士の対戦だが、タイプはかなり異なる。同じ欧州の白人でも、前試合の豆タンク型と違い、シモーネは上体が柔らかくて足も使え、パンチは多彩でガードも固い。欧州の強豪定番の基本もしっかりとしていて、バランスもいい。しかも好戦的で気もかなり強く、滅多なことでは下がらない。 
 長谷川はとにかく距離のとり方が絶妙で、目がよくデフェンスも巧い。早い強打を連打できて、緩急強弱の使い方が絶妙だ。全盛期の辰吉とやったら凄い試合になっただろう。ただツボに嵌ると異常な強さを示すが、ツボをはずすと結構苦戦したりする。長谷川のボクシングは風格があってスタイリッシュ、サウスポーのお手本ともいえ、同業のボクサーにファンが多い。
 しかし、今日は苦戦した。居合い抜きのような長谷川のパンチだが、シモーネは常に動いて的を絞らせないのでなかなかクリーンヒットできない。足の使い方も老獪で決して直線的には来ない。スエーやダッキングも巧く、ガードも崩れない。本気でタイトルを獲りにきており(当たり前だが)、自信をもってガンガン手を出してくる。さすが欧州のリングで揉まれまくってやっと得た世界チャレンジ、決して秋葉原に買い物に来たわけではないのだ。
 長谷川はリーチを生かし、やや離れた距離から一気に飛び込んで早い連打を打ち込むのだが、相手も事前の研究でそれにカウンターを合わせてくるから被弾してしまう。それでも長谷川のハンドスピードや見切りは一段上だし、当たってもパンチを殺している。何より余裕がある。長谷川には、難敵と戦っている状況を楽しんでいるフシも伺えた。誤算は早い回に目の上を切ったことだが、幸い乗り切ってラウンドを重ね、終盤には相手の目の上を切り裂いた。かなりレベルの高い技術戦だったが、攻めてはいたが終始一本調子のシモーネは残念ながら判定を落とした。敵地でタイトルを獲るには、勝負を掛けた試合のヤマを作らないといけない。つーか長谷川の技巧がそれを許さなかったのだろう。サッカーと同じで、攻めにはリスクを伴うもの。ただ勇気をだして、相手に強打を打ち込まねば愁眉は開かぬもので、虎穴には入らずんば、タイトルは取れない。そこのところでは同じような2試合ではあった。

 完成度の高いシモーネが突貫小僧WBA王者シドレンコに挑戦したら、きっと面白い試合になりそう。長谷川がシドレンコと統一戦やっても、勝てるだろうが倒せそうもない。つーか拳を痛めそう。錚々たる強豪が凌ぎを削るバンタム級シーンで、世界1位を退けての堂々のV5を達成した(バンタムでは日本新)長谷川穂積、日本が世界に誇る安定王者だ。ただ、6回目の防衛というのは鬼門で、比較的多くの日本人ボクサーがここで不覚を取ってきた歴史がある。ジンクスに嵌らないことを祈るばかり。

※16歳でプロツアー挑戦の石川遼君、志は壮だが、真相は経済の問題濃厚。何しろツアーは金がかかる。でも整体の先生に言わせると骨格の未完成な16歳でのプロゴルフ生活は非常にヤバイそうだ。2,3年のうちに腰が悲鳴を上げるのは確実だそうで、やはり20歳くらいからゆっくり体を作ってやらないと極めて危険らしい。プロゴルファーは何十年もできるのだから、後のことを考えてあまり焦ることもないのにと、おっしゃっていた。ゴルフは生理的に体の可動域と矛盾したスポーツで、皆さんも気をつけて!

※府中市フットサル大会、わがパウゼAチームは初日いきなり聖地健康センター第1コートで午後初戦を迎えます。出場者の皆さん、頑張りましょう!

9日  福岡の飲酒運転3児追突海没事件の判決で、こりゃひとつ書かねば!と思ったが、有名なブロガー「きつこの日記」で、まさにおっしゃる通りでござい!という見事な論陣が張られていたので、今回は潔く彼女の軍門に下ることにします。→
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20080108

写真:サッカー・マガジンとダイジェストに高原のまったく同じ写真が(高原)使われていた、最新号の珍しいケース。
8日  今日は2008初の矯正診療日でした。
 世の矯正専門歯科医院も過当競争で、患者奪い合いは熾烈。少しでも歯の並びがずれてるだけで不正咬合とされ、歯列矯正を猛プッシュされる。それはもはや熾烈強制。ここで正しておきたいのは、歯列が乱れているように見えても、おおかた食べ物は美味しく食べられて、本人が機能的&見た目に問題を感じてなければそれはOKでしょう、ということ。他人に不正だとか、悪い(歯並び)とか、ガタガタ言われる筋合いはないんだよ、ということ。健康に楽しく暮らしてるのに余計なお世話でしょう。矯正治療はマストではない。NG出しは自分自身で決めること。
 もちろん「上下綺麗に並んで、いわゆる正常咬合(と言われているモノ)であればな」と悩む人は多いのも事実。そういう人のために矯正治療がある。でも病気ではないから保険は利かない。でも歯は結構簡単に動いてしまう。悩んでる暇があったらまずは相談しよう。78364(ナヤミムヨウ)というわけです。

 人間の体は上手くできていて、歯並びが乱れていようが、ご飯は美味しく食べられるもの。咀嚼嚥下はどんな厳しそうな条件下でも、それはうまく適応してしまうのが人体のナイスな適応力なんだ。こんな噛みあわせでよく生きてるなあ、と感心する人はけっこう多い。人間って結構アバウトで逞しいんだ。そんなの関係ねえってヤツだ。

 でもじつは、歯がフラットに揃って、凸凹がなく、上下がほぼ均等に噛み合う。これが矯正のゴール、ではないんだ。矯正のゴールは口の中にはない。外観の審美改善にある。側貌で鼻から上下唇、そしてオトガイを結ぶラインが一直線で結ばれるのが、美貌の前提条件だといわれる。これをエステティックライン=e-lineという。これを作っていく臨床がつまり矯正治療なのである。単に歯だけずらりと並べることが、ゴールではないのだ。e-lineが創られると顔がキレイになるのは紛れもない事実。基本小顔になるわけだし。自分のビューティ・ポテンシャルを最大限に引き出して、美しい容姿で人生を送っていったほうが気持ちいい。美しくて損することはひとつもない。矯正治療が進むにつれ、マジでハッとするようなイイオンナになっていった患者さんは数え切れない、そして皆幸せなその後の人生をゲットしているようである。まさに人生の分岐点となりえる顔改造なんですな。

 いのした歯科は、矯正専門医ではなく、一般、口腔外科、小児歯科も標榜科目にある。つまり、すべて自院でフォローできるのである。矯正中の虫歯、歯肉炎、口内炎、親知らずや過剰歯の抜歯、ブラッシング指導など、全部行える。これは大きなアドバンテージだと思う。そして、うちの矯正の先生はじっくり慎重派である。矯正とは正直言って無理やり歯を動かす治療である。やらないよりは歯は痛む。当然。だから、きわめて慎重に時期を待ち、十分にセーフティな時期が到来したら、満を持して開始する。そして歯に過大な負荷が掛からぬように丁寧にゆっくり動かさないといけない。開始が早すぎたり、負荷が大きすぎると歯の根を痛めてしまい、根がすごく短くなることもある。歯周病になったらアウトだ。
 矯正後の歯並びを一生健全に保てるよう、万全体制下での矯正治療がうちの特徴です。矯正でワイヤーを入れるのはせいぜい2年、その後が超長い。戻らないようにすることこそが大切なこと。
 最近患者が逃げないように、時期を無視して早すぎる矯正をしてしまうケースがあると聞くが、それは非常に危ないし患者無視もはなはだしい。矯正は早すぎはあっても、遅きに失するということはない。タイミングはあるが永久歯に生え揃ってからでも、全然間に合う。
 ゆえに、うちの矯正予備軍の子どもたちのアポイントは非常にスパンが長く、3ヵ月6ヵ月後は当たり前で、10ヵ月とか1年後なんてのも珍しくない。十分に歯の根が出来上がってから動かすべきなので、それをひたすら待つわけである。矯正とはそういうものなんだ。その間に歯列不正の原因となった悪癖を直したり、噛み合わせを修正していたりして、来るべき開始時期に最高の加療ができるようできることをやっておく。

 矯正専門医にもそれなりのいいところはある。ただ、口の中や骨を総合的に診れて、矯正医と絶妙なコラボレーションで最善最適な歯科処置を迅速に行える、いのした歯科の矯正診療システムは、ある意味最上な方法のひとつではないかと自負している。なんとなれば自分は元口腔外科医であり、専門医よりも小児治療の達人を銘じており、さらにいい加減な歯ブラシを許さぬ国際口腔衛生監視軍の幹部だからである(笑)。
 歯列矯正は自費だから安くはない。でも当院は矯正治療を望む人が、金銭的理由で断念したりせず、家計の負担の少しでも軽減となるよう、料金は専門医よりも低く設定してある。健康保険診療は決まった料金だが、自費診療は自由に設定できる。自由に設定できるのなら、少しでも患者さんに還元したい。それが地域でやらせていただいている感謝を込めての、せめてもの誠意だと思っているから。

 何でも相談してください。できることに関しては最善を尽くします。できないことは、できないのでやりません。でも一番いい道を全力で探求します。
7日  スポーツ新聞を買い漁った。復活!東芝立川!の記事をぜひ見たかった。
 それにしてもさすがFB日本一の千両役者、一般紙含めて彼のスタメン復帰を無視した新聞は1社たりともなかった。どの誌面も彼の驚異的な復活と、王者東芝の今後の巻き返しをリンクさせて、トップリーグの盛り上がりを煽っていた。
 満を持しての復帰、しかもいきなりフル出場!怪我をした時のお手本となるような、じつに周到でクールなカムバック・ロードといえる。熱いのは試合だけ。
 左肩脱臼で重傷の仙波選手も、決して焦ることなく、こういういい怪我の師匠がおられるので、参考にしていい復帰を遂げて欲しい。幸い今は東芝も登り調子だし、立川選手完全復帰で層も厚くなってきた。もう怪我人に頼らねばならない状況ではないように見える。ゆっくりリハビリできるチャンスではないかと。
 とはいえ、いずれ君の力が必要な時は必ずやって来る。間違いなく来る。まだ25歳、東芝はおろか、将来のJAPANを背負って立ってもらわないと困る仙波選手には、完璧に完治してから現場復帰して欲しい。君の体は自分ひとりだけの身ではありません。将来に期待している人、応援している人がいったい何人いると思いますか。そういう人たちのためにも、早すぎる復帰で古傷にしたり習慣性脱臼で、中途半端な選手に成り下がって欲しくない。勇気を出して出場を先延ばししてください。
 吉田朋生選手も久々に出場した。日本屈指のSH、そしてW杯日本代表レギュラーにしてSH第3番手という、厳しすぎる東芝の現実・・・本人の忸怩たる思いが伝わるようだ。選手層が余りに分厚すぎ、出られぬ一流選手の不満はどうガス抜きしているのだろう。原FC東京のように、毎試合調子のいい選手がスタメンを張るような布陣じゃだめなのかな。ラグビーのことはよく分からないけど。
 首位三洋は怒涛の連勝街道驀進中だが、その面子を見れば驚くことはないという。トップリーグは週末5連戦。東芝は今週IBM、あと宿敵NEC,トヨタ、ヤマハと続く。そして4位以内がプレーオフのマイクロソフト・カップに進出し真の日本一を争う。リーグ戦で1位になれなくても、1発勝負のこのトーナメンで十分4連覇の勝機はあると見た。つーか獲って欲しい!自分が作製したマウスピースも参戦しているので、他人事ではいられない。
6日  足尾銅山鉱毒、イタイイタイ病、水俣病、四日市喘息・・・日本の近代化の陰で、営利優先の犠牲となって工場から撒き散らされた毒で多くの人々を苦しめた公害。
 急激な近代化を驀進中の中国でも今、河川や大気、土壌の汚染が洒落にならない状況にあるという。何しろ規模が大きいから被害の拡散もケタ違いだ。中国は放置しておけば勝手に滅びるかもしれない。残されるのは、草木も生えぬ汚染された死の大地・・。こんなところで五輪も万博もないだろう・・。
 エコを考慮すれば、成長はある程度失速してしまうのはやむをえない。でも利己主義、拝金主義にどっぷり浸かったヤツらのメンタリティが、そんな公のための損切りなんか正直に捻出するとも思えないな。強烈な中央の指導で強引にやるしかない。
 つーか、中国人にエコは無理じゃないか?DNA的にも不可能っぽい。そういう資質があれば、ここまで酷くなる前に少しは何かやれたはず。他人のこと、まして他国のことなんか露ほども考えぬ隣人、ウザすぎてやり切れない。やっぱ、あそこは近代化なんてしなくてよかったんだ。人民服着て貧乏なままのほうがよかったんだ。毛沢東や周恩来の時代のままでよかったんだ。確かに製造原価はここまで安くはならなかっただろうが、
産業も空洞化しなかったろう。ただモノを安く作る・・これだけのために中国という眠れる獅子の目を覚ましてしまった。
 結局自分らも資本主義に毒されて、少しでも安い労働力を求めた結果がこれだ。結果中国が経済的に力をつけて、周辺諸国は覇権主義に慄いている。環境も悪化し、爆食で資源や食料を買い漁って世界マーケットの秩序も乱れてきた。
 誰か時計の針を元に戻し、改革開放路線を止めさせてくれ!

☆祝!立川選手カムバック&東芝勝利!クボタに33−17で勝つ。
☆高校サッカー選手権、決勝は流経大柏×藤枝東、千葉×静岡。予想は7−3で流経だが、決勝までの1週間のブランクで流れが変わるかもしれない。
☆モーターショーより過激で面白いと評判の、東京オートサロンに行ってみたい!
5日  診療開始!8日間閉めていたのでおそらく緊急対応が多いと予想、あらかじめ予約は3人のみとしておいた。が、結局来院数はAMだけで30名弱に上り、休診でご不便をおかけしたことをお詫びいたします。

 三鷹高校は奮闘むなしく藤枝東高校に0−2で破れ、大会を去ることになった。それにしても都立が選手権本番で4試合もやれたことは立派の一言。今日の試合はほとんどペースを握れないほぼ藤枝ワンサイドの展開だったので、ままやり尽くした達成感はあるのではないか。個々の個人技でかなり差があり、頑張ってもいなされるという局面の連続だった。奪われた2ゴールも、こりゃどうしよーもねーなーという超絶ゴールだったし。中途半端で負けるよりも、これだけ完敗なら悔いも少なかったろう。もちろん悔しい気持ちはあったにせよ、やはり上位は並じゃない。
 これでセンター試験には間に合うな。なにせ部員148名は出場校でダントツ#1、GKだけで15人もいるという大所帯。単純計算で3年は50人いるとすれば、何人かは現役で国立に受かっちゃうのでは?とにかく、今回の快進撃にもうVIVA!MITAKA!というほかはない。ユニフォームもカッコよかったしね。
 高校生の時に夢を叶えた彼らの前途はきっと明るいものになるだろう。ちなみに三鷹高校サッカー部には、我がパウゼ選手の息子さんも何人か行かれている。

 ラグビー・トップリーグは明日から5週連続の正念場でまずはクボタ戦。立川選手からいただいた年賀状には、今年の初めから魂込めて走ります!と記されており、三洋追撃に向けさらに火力強化された戦艦東芝の巨砲が火を吹くか!

 戸越銀座でリアルKGが刃物を振り回した!何たって未成年&シゾイドだから人権原理主義者に完璧にプロテクトされるカテゴリーだ。
 こうなったら、佐世保の馬込のような銃を持ったKGを起用し、一般人から隔離した檻の中でKGはKG同士で集めて殺し合いやってもらえればちょうど良くないか(KGバトルロイヤル)?どうせ生きていたって、世間に恐怖と迷惑を撒き散らす連中だ。本人たちも思う存分殺す快感を得られるし、一般人にとっては世の中から危険人物が淘汰されるし一石二丁じゃないか。妄想で一般人に危害を加えるようなKGは、ポリスは迷わず射殺してくれ!!動物園からクマや虎が逃げたら射殺してしまうだろう。彼らこそ無理やり生息地から拉致されて檻の中に入れられたのだから罪はない。もともと猛獣なんだから、人を襲ってもなんら当たり前の生き物なんだし、助けてやるべきじゃないのか?
 それと異なり何ら落ち度のない他人の命を狙うKGは、テロといったいどこが違うんだ?テメエの脳内で何があったか知らないが、そいつに殺されたり危害を受けたりする理由なんか断じて皆無。猟友会を呼んで即刻射殺してくれ!
 殺された人、遺族にとったら、落ち度のない自分が死んで、理由もなく人を殺した加害者が何で生きてるのが許されるの?だと思うはず。あまりにも理不尽だ。
 弁護士がKGの人権を守るのは大いに結構。ただ、そいつが何かしでかしたらば、自分の命を差し出すくらいの覚悟を持ってやれ!高所で高説ぶったれて、KGを野放しにするような弁護士は社会の敵だ。先ほど書いた、KGバトルロイヤルの檻の中にぶち込んでやれ!それで愛するKGに殺されりゃ本望だろう!(※KG=KitiGuai)
4日  休日診療当番で保健センターへ。正月は当番が2人制。今回の相棒は朝日町の犬大好き山本先生。彼とは長く同じ委員会で気心は知れてる。とはいえ、たとい休日診療所でも、自分が患者さんと接すればもうそこは「いのした歯科医院」と化してしまう。まして今日なんか、我が患者さん(子どもばかり)が3人も見えて完全にいつものノリになっちゃって、山本先生もスタッフも明らかにドン引きしてた。何だ?こりゃーって?サゾカシうるさかったろうね。まー救急の患者さんつーのは大抵ショボくれてやってくるから、せめて元気で帰ってもらおうとパワーをチャージしてるだけなんだけどね。みんな狐に抓まれたように元気に帰られた(はず)。
 何だかんだで9時半から16時半で計17人の来院があった。さすがに取れた人、痛い人、腫れた人、入れ歯の破損、など救急性の高い主訴ばかりだった。
 とりあえず明日からの開幕に向け、いいウォーミングアップとなった。やっぱ臨床やると、とたんに元気になるもんだ。体の底から湧き上がってくるマグマのような強大なエネルギーを感じた。自分はサッカーだけでなく、意識してなかったけど相当な臨床中毒だっつーことを実感。今年も持てるすべてを出し切り、来院患者さんに最善を尽くすことを誓います!いろいろな出会いや再会があると思うけど、どれも変わらず大事にしていきたい。
3日
  都立三鷹高校、遂に3回戦も突破・・8強だよ!しかも勢いとかイッパイイッパイの勝ちじゃなく、ちゃんと 自分たちのサッカーで実力で勝ってるから素晴らしい。チームの完成度が高いので、もしかしたら決勝進出もありえる。流通経済大柏が本命なので、ここと当 たったら面白いし、選手たちも悔いなく大会を終えることができるだろう。

 そして、年初恒例の武蔵高同期会で八王子に。親たち(つまりクラスメート)は年々老けゆき、子どもたちは当然ながら年々大きくなってく。今年は西八王子の別の同級生宅にハシゴしてしまって、昼から夜までずーっとアウェーで飲みっぱなしだった。
 して、明日は保健センターで休日診療。いよいよ歯医者始めだ。あー久々腕が鳴るぜ!

写真:史上最高齢者(82)によるオッパッピーby同級生の厳父。
2日  正月2日は愚息の誕生日。初詣と愚息の十全を祈願するため、武蔵総社大國魂神社に行こうと思ったがうっかり府中駅を乗り過ごしてしまって、ままよと結局高幡不動尊に行くことにした。学業成就の社でもあるし。
 規模としては大國魂神社よりもだいぶ小さく、こじんまり感じる高幡不動尊、でも五重の塔がある。新撰組の土方歳三は武州日野村の薬屋の息子、そこかしこに新撰組関連の像や碑がある。
 寒いので、熱いたこ焼や牛スジスープが旨い。テキ屋も大規模な大國魂神社と違って、ガキ狙いの玩具系やゲーム系がなくて助かった。最近の大國魂の屋台は百花繚乱で面白いことは面白いのだけど。
 愚息は小学生のくせにケーキやチョコが大嫌い。それでもキャンドル消しをやりたがるので、ケーキ用ではなく、災害時の照明用蝋燭を立てた。なかなか消えなかった。
 初詣で一番の思い出は、だいぶむかし寒川神社で香具師の蝦蟇の口上http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug156.htmを初めて見たとき。落語では知っていたが、本物を聴けていたく感激したのを覚えてる。

写真:愚息と愚父はどこでしょう?
1日  ☆2008年あけましておめでとうございます☆

 本年もいのした歯科医院ならびに、inoshita.comをよろしくお願いします。
 これまでどおり私欲に走らず、公の意識を常に持ちつつ、最善を尽くす覚悟を常に忘れずに頑張っていきます。人間は現状満足したとたん腐敗します。常に進歩進化への渇望を抱きつ、温故知新の精神も持ち合わせてダイナミックに生きていきたい。

 皆様に於かれましても健康で平穏無事な一年でありますよう祈念いたします。

 初夢で一富士を見られるように写真を添付しました。といっても夏登った時の岩肌ですが・・。岩山の夢を見られたら、幸運な一年となることでしょう。