2008年2月
29日 <天邪鬼&判官贔屓的気質>
 このところ、昼に時間があると国会中継を見てしまう。予算委員会でイージス艦「あたご」の事故についての、与野党の論戦が白熱している。
 相変わらず自衛隊を国民の仇敵扱いする旧社党ばりの民主党、真相を知ってか知らずか奥歯に物が挟まったような(フロスで取ろう)スッキリしない答弁を繰り返す自民党、茶番極まりない。ただし、事実もよくわからないうちからメディアじゃ何で自衛艦が悪いと決め付けるのか。交通事故だって過失割合があって10−0っつーケースは稀だろ。ましてや車線も標識もない真っ暗な夜の海だぜ。状況だけで犯人を決め付けるのは早計じゃないのか。それにしてもNHKや朝日らは自衛隊がこういう不祥事を起こすと鬼の首を取ったようにハシャぐよな。国防をここまで馬鹿にしてる奴らって何なのだろう。それに、いざとなれば真っ先に「自衛隊は何をやってるんだ!」と喚くくせに。

 これが、巨大なトロール漁船と海上自衛隊の小艇の衝突で自衛官が亡くなってたらどうなってた?交通事故でもそうだが、小は大とぶつかったらひとたまりもない。でも、被害が大きなほうが常に善とは限らないだろう。情緒に引きずられず冷徹に事故の検証は行われるべきで、いつもながらここぞとばかり得意の自衛隊バッシングするメディアってのはどうか。先の大戦で軍部の御用新聞になってた恥ずかしい過去の反動なのか、と訝るほどの相も変らぬバッシングぶりだ。

 今回犠牲になった漁師吉清親子の人間があまりにも立派すぎるからと、自衛隊=悪=加害者、吉清親子=善=被害者、という単純すぎる図式に嵌めすぎてははいないか。たしかに未明に漁船の密集する海域に真っ直ぐ突っ込んでいった艦隊の意図は分からない。でも、衝突するのを気にしない船乗りが何処にいるのか。
 おそらく真相はむずかしいものではなく、単純なヒューマン・エラーのような気がする。間の最悪さもあったはず。だからこそ防ぎえたはずだし、似たようなケースで事故には至らなかったヒヤリケースも過去には多々あったと思う。広い大海原では小さい存在である船同士の接触事故なんて甚だ低確率なことで、被害にあった親子はほんとうに気の毒で痛ましい限り。(こういう時の被害者の方々って何でいつも余人に代えがたき、万人に愛されし人格者ばかりなんだろうか・・。死んではいけなかった人ばかり犠牲になってきたのはなぜ?神様、あんた、どういう配剤なんですかね。)

 ただし、100の目標を同時に捕捉できるイージス艦も、案外簡単にぶつかるんだ、という事実が白日に晒された。震洋艇なら轟沈だよ。足元ってのは意外と盲点なんだな。空飛ぶミサイルは迎撃できるけど、漁船を撃てるはずない。戦時ならば近寄ってくる怪しい舟艇は爆砕できるだろうが、平時にどうしろ、っつーの。そういうことするからテロは卑劣なんだろう。大きな船に確信犯的に小回りの利く小型艇が特攻のように突っ込んできたら、イージス艦つーかどんなハイテク船だって衝突は避けられないはずだ。今のところは。成層圏をマッハで飛んでくるミサイルを同時に何十も破壊できるのに、自船の周りの小船には無力・・・なんだかなあ。

ところで、辻本清美が偉そうにギャースカ喚いているのが非常に不快。つーか、もういらないだろ、こいつ。誰がまた当選させたんだよ。こいつが出た瞬間TV切ります。
 
<蛇足>
 2月29日誕生日の有名人もしっかりいる!
 赤川次郎:飯島直子:原田芳雄:峰竜太:相楽晴子:日下千帆(テレ朝):井川絵美(ワンギャル):松本江里子(チェキ娘):ポチャッコ(sanrio):ロッシーニ(曲):岸本水府(作家):バルテュス(画):マキノ雅裕(映監):宇都宮遯庵(儒学):桃園天皇(116代天皇):ホランド(発明家潜水艇を建造):ウィリアムウェルマン(映監):ヴラディーミルフォーゲル(曲):ダイナショア(歌):ミッシェルモルガン(女優)
※これで調べました。http://www.mie.to/birthday/b.html
28日 <医科と明暗!我が業界は下流まっしぐら!>
 今週の『週刊SPA!』(3・4)に、「歯医者の赤貧化が止まらない!」という記事が出ていたが、我らにしてみれば何を今さら?という内容も、歯医者をまだセレブと信じている世間知らず(笑)にとってはいささか衝撃的かもしれない。
 まあこういう下流雑誌(命名・MJブロンディ)の読者にとっては、多少翳りが出ても歯医者=異次元の生活者、と思うかもしれないが、じつは両者の差がそれほどなくなってきてるリアルが確実にあるのです。これも、危機的状況に何ら打開策を講じない身から出た錆なんですけどね。
 記事は短いので立ち読みで十分。とりあえず読んでみてください。納得されます。

 そして本題は別に。
 この記事を書いているのが、杉山正隆氏という「歯科ジャーナリスト」なんだけど、この人ってじつは大学の同級生なんだよね。在学中からどっかのスポーツ新聞の記者をやっていたような気がするんだが、存在感薄く(こっちがあり過ぎでゴメン)あまり友だちはいなかったような。物書きが忙しいのか、いつも寝てたのを覚えている。そんな彼がよう立派になったもんだと感慨深い。

 ジャーナリストって、昔からやってみたいジャンルではあったけど、だからって歯科にだけ特化したくはないなー。ま、杉山君にとっては対抗軸があったほうが面白いのだろうが。つーか、風通し悪く、既得権益を守ることに汲々としてる、超保守的な我が業界の旧弊を破壊し、将来の歯科医療のために云々・・!という気にゃとてもなれないな。
 学生運動の闘士だった(あくまで生前の自称)父親はそういう人だったけど、息子は臨床志向が強くて、闘うのは芝生の上とリングの中だけ。自分は目の前の患者さんに幸せになってもらえば、それだけで十分。他の医者のために闘うという高邁なメンタリティは持ってない。
 そもそも自分が属する業界の救いようのなさはもう末期的で、今更もうどうなるもんではないと思うし・・。決定権を持つ人たちは、権力の源泉である今のシステムを変えられちゃ困るんだから、絶対に変わらない。断言する。それに対してこちらができることは、あいつらバカだ!とはき捨てることだけ。じゃ、オマエやってみろ、なんてことには億が一つにもないから。
 
 でも自分がトップに立ったら、とりあえず、「歯科はもう儲からん!」キャンペーンを張って、新規参入を抑えていくことから始めたい。そして歯学部の閉鎖を命懸けでやりたい。増えすぎて困るのなら個体数削減しかないだろう。んなこた猿でも分かる。
 歯科医師が増えて困るのは歯科医師だけ。だから自分たちでやるしかない。
 シカはシカでも、狼という天敵が絶滅し増えすぎた野生の鹿は、餌を喰い尽くして山を荒らし、自らの生存を危機に晒している。
 どちらのシカもまったく同じじゃねーか!
27日 <会議の日>
 授業中じっと座ってられないガキと同じで、いわゆる「会議」は得意でない。歯科医師会の役員でもないので、そう会議も多くはないのだが、介護係、医療連携系、学校医係、警察歯科医会系など行政がらみの会議は責任上避けるわけにはいかない。
 今日は珍しく昼と夜に集まりが重なった。
 
 昼に出たのは市役所・高齢者支援課主催の介護認定委員班長連絡会議。並み居る合議体の長の皆さんに混じって、まだ経験浅く若輩の自分は目立たず小さく息を潜めていたが、馴染みの主任Yさんにイキナリ発言をフラれた。テメー!なにしやがるって(笑)。何とか気の利いた発言で切り抜けたが、Yさん、覚えとけヨ!
 時間設定を誤って昼飯を取れなかった(グー)。

 夜は歯科医師会館で「口腔機能診断を行うときの注意点及び診断に基づいた機能訓練の具体例について」という長ぇーテーマの講演会。講師は母校の口腔介護リハビリテーションセンターの長=菊谷武氏。彼はたしか2つ下の後輩なんだが(つまり2・23で既出の俊さんと同期ということになる。)、今や泣く子も黙るこの分野の第一人者で、メディア露出も頻繁な売れっ子先生でもある。今回府中に来るということで、ナマ菊谷さんはどんな感じなのか興味があった。会場は市役所、保健所などの行政、歯科衛生士、そして歯科医師会の歯医者たちでほぼ満席の活況だった。

 結果、講演はなかなか実になった。世の歯科医師が介護老人の咀嚼障害に対して、もっと高い問題意識を持ち、それを改善する意欲と能力を発揮しないと、歯科界は介護の世界からどんどん縁遠くなってしまう。という危機感を訴えられていた。
 まさに至言。歯科医師の窮状は歯科医師自らが招いた自業自得だというのは、根っこのところで自説と同じだったからだ。
 この講演では質疑で自ら挙手し質問した。(出席した講演ではなるべく質問をして演者と直でコミニュケーションを取るよう努めてきた。相手がどんな高名な先生であっても。)

 ただ、どうやら彼は自分を知ってたようで、何かやりにくそうだった。まー自分が医局員のときは口腔外科の講義で学生に出席カードを配ったり、寝てるヤツを起こしたりしてたから下級生には意外と有名だったのかも。その教室に彼もいたわけだ。
 自分が学生のときはグーグー寝てたくせにオレもよくやるよ、だ。
 咀嚼障害という特殊分野に特化した専門領域で、自分が新たに道筋を作っていく立場はやりがいは超あるだろうが、開拓者だけに未知の海への航海はさぞ種々の苦労で骨が折れると思う。高名は知っていたがナマに触れて、彼を応援したくなった。今後も歯科界のために頑張って欲しいものである。(ときれいにまとめてみたぜ!)
26日 <ラッキーな1日>
 今日はラッキーなことが重なって非常にいい気分です。
ラッキー#1
 昼休みにコーヒーが無性に飲みたくなり、マックのドライブスルーでコーヒー1杯だけ注文したら(さすがに多少勇気がいったが)、何とお試し期間でタダだった!たった100円得しただけなのだが、まったく知らなかったので喜びは1000円級!!http://simojo.com/interactive/2008/02/0.html
ラッキー#2
 失くしたお気に入りのキャップが、一月ぶりにポロの袖の中から突然沸いてきた!!
 何でそんなところにあったのかはまったく不明。
ラッキー#3
 奥田民生OT9/TOUR追加公演@東京のチケットを抽選で見事ゲット!!
 絶対行きたかった発売即完売のライブで、ただただ嬉しいっす!ありがとう!
ラッキー#4
 東芝と日本代表の不動のフッカー、猪口拓選手と会えたこと。慶応幼稚舎から純正KO育ちで頂点に登りつめた異色のトップリーガー。プレーはもとより人間性も申し分なく、引退後は日本ラグビー界のリーダーになってしまう道筋が見えるよう。日本選手権タイトルへの熱い思いを聞かせてもらった。激しく荒くれだけど高貴で純粋という相反要素がシビれるんですよね。。

 ラッキー続きではあったけど、狂風のお陰で商売は上がったり。参った!(笑)
25日 <もう一人のKAZU>
 ミウラカズヨシといえば、若い人にとってはサッカーのKING・KAZUなんだが、僕らの年齢だとなんつってもあの三浦和義氏なのだ。疑惑の銃弾が27年前というから、ちょうど大学入りたての頃か。ワイドショーは毎日毎日ミウラだったし、調子こいて氏はバラエティのレギュラーになったりもしてた。どこの国が殺人疑惑の渦中の人物をバラエティに出すかよ。
 事件は保険金殺人のベタベタなケースで、とにかく一番怪しかったのが夫の氏。だけどいかんせん証拠が出ない。状況証拠は真っ黒黒スケなんだけど目撃者と物証がなかった。日本中が彼の動向に振り回されていた。が、彼はそれを愉しんでいるフシがあり、殺人で妻を失った人物の打ちひしがれた憂いはどこにも感じられなかった。日本中が彼が犯人だと信じて疑らなかったが、氏は堂々と無罪をアピールしていた。彼は嘘を真実と思い込むことができる真性サイコパスだと今は思えるが。

 逮捕の時、メディアスクラムは大フィーバーで彼のクルマはボコボコになっていた。
 懐かしい名前を聞いて、当時の情けない自分時代も思い出してしまい、穴に入りたくなった。しょーもない自分に比べ、疑惑の主でありながら三浦氏の何と堂々とした態度、怪しいヤツとはいえある意味妙に眩しかった存在ではあった。

 それにしても最高裁まで行って何とか無罪をゲットしたというのに、今更この歳でまたまた逮捕かい。米国の司法当局も凄いな、それ、やっちゃう!!って。
 486回に及んだ提訴で勝率8割のしたたかな三浦氏は、再び抵抗する力をまだ有しているだろうか・・?米国の場合、第1級殺人だと死刑らしいし。まー彼は普通の神経の持ち主ではないからな。まさか30年も経ってDNA鑑定で真実が明らかになってしまうとは、さすがのミウラ氏も晴天の霹靂で、ショックは計り知れぬものがあるはず。容赦ないな、アメリカも。ま、被害者家族にとっても望外の奇跡で、一美さんの母親は生きててよかったと思ったろう。生きてるうちにこれを聞くと聞かないじゃ大違いだろ。

 まさに、天知る地知る我知る人知る。壁に耳あり障子にメアリーというわけですね。
24日

<介護認定審査会委員の現任者研修に行く>
 土曜日の昼過ぎから都庁で(おととい行ったばっか)行われる介護認定審査の研修に参加するため、午前中の診療をハイペースで進めたが若干後ろにずれ込んでしまう。余裕があれば京王線で行こうと思ったが、開始まで30分となるともうあれしかない。そうKAWASAKIロケットの出番だ。
 さすがに冬はあまり乗ってないが間に合うにはもうバイクしかない。幸い寒さは緩んでる。エンジンに火を入れ医院をLAUNCH!!

 新宿なら高速で15分くらいで着く。甲州街道では風が強くてバイクがフラれるな・・と思っていたが、調布から中央道に乗ったら・・ブワーッ!!やべーッ!!高速だと強風がとぐろ巻いてて風が上下左右読めない方向から突然吹き付ける!フワっと浮き上がったり、車体ごと横にブレたり、いきなり頭部を風に持って行かれそうになったり!!怖えー!!すごい風圧ではじき飛ばされそう!!
 夜に飲み会(後述)があったので利便を考え、ごつくて重いバイク用ジャケットではなく、軽いダウンジャケットにしたもんだからパタパタ膨らんでしまい上半身にものすごい抵抗を受ける。もう80kmがせいぜい。おまけに何やらバスやトレーラなどの大型が多く、横走ると信じられない風圧でハンドルはブレブレ。まさに危険度☆☆☆☆☆状態で、さすがにバイクは自分の他に見なかった。ま、この(凶)風で普通バイクは移動手段の選択枝にしないのだが、間に合うにはこれしかなく仕方なかった。

 高井戸トンネル抜けると首都高になって高架となるが、周囲の見通しがいいぶん風もダイレクトにたたきつける。しかもあそこはバイクだと塀がヒザの上くらいまでしかなく(怖えー!)、ビル10階分くらい下に甲州街道が。煽られてもしも落ちたら・・何しろ街路樹の天辺よりはるかに上なんだから。
 ここは風が吹いてなくても怖いカーブなのに・・。昔6号線だか両国のカーブからバイク乗りが高架から落ちたが、下が隅田川で助かった、というニュースがあった。
 ここでもし落ちたら全身全霊を賭けイチョウの枝にしがみ付くしかないな、とかねがね思ってきたんだが、マジメに洒落にならん状況だった。横にフラれまくりで、これでも自分のは大型車でまだ重量があるぶん直進安定度は高いはずなんだが、側面投影面積の大きなスクーターだったら風圧も半端じゃなかろう。前方向の空力は自分のネイキッドより全然上なのだろうけど、車輪経が小さい分ブレに弱そうだ。それに首都高は路面が悪いから小径タイヤは轍に進路を取られ非常に危ないのである。

 生命を担保に入れ我は遂に会場に到着したが、風でビビッて本来のスピードが出せなかったのが誤算で、スタートには僅かに遅刻してしまった。
 内容はいつも市役所でやってる例の介護認定審査会における、認定結果の精度を上げるための講義と模擬演習だった。東京都の全自治体からやってきた多くの認定委員さんで会場の都民ホールはほぼ満席だった。

 コンピューターが弾き出す一次判定は冷徹に調査内容を数値化して出される相当精度の高いものなのだが、100%デジタルだけに時に実態と合わない判定になったりする。
 認定審査は体温のある人が、申請者の生活状況や周囲の手間の多寡を、手で書かれた認定調査員の調査票と医師の意見書を熟読して、一次判定結果の妥当性を再考する会議なのである。もちろん記載事項に動かされて私情を挟んだり、前回の介護度に引っ張られてはいけないのだが、そこは人間、医療系有識者という立場ながら福祉寄りと言われる自分は、内容や行間を読んでブレることが多い。
 人間の状態や生活状況を数値化してしまうソフトも凄いが、機械に感情はない。要介護度とは介護の手間の度合いだから、最終的には人間が書面から想像して決定する。ゆえに介護度の決定を最終判断する合議体(会議のユニット。3〜5名。人数は自治体による)間にバラツキを作ってはいけないのは当然。
 今回はその判断の基準の統一化と、模擬演習での合議の進め方を研修した。

 模擬演習は最初は大田区の合議体4人で3ケース行ったが、2回目は何と府中市が選ばれた!知人が出てたので後で「事前に言われてたの?」って聞いたら、さっきイキナリ受付でやってくれと言われたらしい。危ねー危ねー。遅刻しなかったら役は自分に来てたやも知らず、この世界の権威が注視の中、何百人の百戦錬磨の委員さんたちの前で認定会議の班長なんか絶対オレには無理。事後の疑義全開で府中市の面子丸潰れになっちまうよ。風のお陰で助かったか・・。

 研修の後都庁の外に出ると高層ビル群の相乗効果なのか、烈風は凄まじく気温も一気に低下していた。春一番はナマ暖かいのに風は冷たい。
 この後、夜に飯田橋でボクシング部のOB会があるので宿泊予定の九段会館までバイクで行く。見上げると空は砂塵で土色になっていた。(続く)

23日 <ボクシング部OB会@島>
 夜は飯田橋の「島」でボクシング部OB会。西新宿から靖国通りで宿泊場所の九段会館に行く。途中強風による落下事故で靖国通りが完全に通行止になってて凄い渋滞があった。メシも食ってなかったので寄り道しようかと思ったが、あまりの強風と寒さにメゲメゲで一刻も早く部屋に入りたかった。

 九段会館は旧軍人会館で戦前からある渋い建物。じつはここは渋い穴場なのです。なんつっても休前日でもひとり1泊7000円!たしかに相当草臥れてはいるけど、このロケーション(九段下駅から1分)でこのプライスは破格!泊まったのは和室でいかにも日本旅館つー風情で布団も敷いてくれる。修学旅行みたいに枕を並べ、久しぶりにあった旧友と語り合いながら寝るというのも悪くない。ここには昭和がある。しかも30年代の。駐車場もあり1泊1000円(バイクも取られたが)。ビジホやラブホは言うに及ばず、カプセルホテルだってもっと高いでしょう。歯医者の先生だからとプリンスやニューオータニだと思ったら大間違い。(もひとつオトク情報として、ここも穴場らしいが・・・。http://www.jcfc.or.jp/

 早めに「島」に歩いて行ってオバちゃんと世間話でもしながら皆を待つことにした。約束の7時現れたのは岡君(小金井の)だけ。貸切の地下室で乾杯する。30分たっても誰も来ない。すると電話があって、俊さんから、今出ますという。おいおいヤツって栃木の烏山(宇都宮の奥座敷)だぞ(汗)。風で新幹線も分からないからクルマで来るように言う。そもそも今回の宴は俊さんが元気なさそうなので、優しい岡君が励ましてやろう!と主宰した会なのに、本人がこれでは・・。おい!俊坊!どーゆーこと!?

 その後五月雨式に、皆がぞろぞろ到着した。
(面子紹介)
☆岡君;いわずと知れた小金井の同期。真面目で堅物で義理人情に厚く勉強家の家庭人。ボクシングでは一流選手も球技は苦戦だったのに今やサッカーのコーチ。
☆草なぎ君;平塚出身の同級生。目黒で開業している彼は今や高名な臨床家。診療はほとんど自由診療で腕も値段(多分)も相当ハイレベルな域にある(らしい)。ボクシング部OBではないが、昔から部員たちとは仲がいい。頭もキレるが相当な毒舌男でもある。
☆雄一君;岐阜は美濃加茂で開業する、いつも笑顔の福おとこ。学生時代からオッチャン風だった分20年経っても驚異的に変化なし。美濃加茂市ではJC(青年会議所)の専務理事なんかも歴任し間違いなく地元の名士。部のOB。
☆生也(ナルヤと読む);部の4つ後輩。豊島区で開業。母校の薬理学教室出身。現役の時はサウスポーのパンチャーだったが、悪いけど得意なタイプでよくパンチが当たった。あの時はゴメン!
☆ウッシー;万丈記に時折登場する不死身なバイク野郎で筋肉サイボーグ。

 久々に雁首そろえたこの面子で大騒ぎして飲んでいたら、いよいよ真打の俊さんが現れた。すげーメタボになっててビビったのなんの。「いよー皆さん、楽しんでますかー、遅くなりました」じゃねーんだって!それにしても凄まじい胴囲(汗)。
☆俊さん;石川俊一郎(本名と写真を出してやろう);栃木県烏山で開業する新進気鋭の先鋭インプラント・ドクター。栃木県歯科医師会理事その他肩書き多過ぎて聞いたけどよく分からない。ボクシングOBで独身。
 だいたいヤツのどこが元気がない、だ!一番うるさいじゃねーか。ま、でも元気でよかったよかった。それにしても、とにかく俊さんはオレをイジることイジること。つーか、この会全員(ウッシー以外)さっきからオレをイジりまくりじゃん。考えてみりゃ昔からこうだったかも・・。ふと気づく。オレってじつはイジられキャラだったのかと!!
 
 「金が余ってスーパーカーに乗ってるんでしょ?」、「愛人何人いるんですか?」「ホモなんですよね」とか・・こういうことをずーっと言っている。それオレもにいちいちマジレスするから余計言われるのも分かってるんだけど。

 これで全員集合。宴は大いに盛り上がったのでした。ちなみに、ここに集まった歯医者たちは皆並みの歯医者ではなく、それぞれが臨床のレベルの高いプレミアムデンティストばかり。臨床系医局に残ったのは自分だけなのだが、彼らは在野でメチャメチャ勉強しており時間と金と情熱を捧げまくって今のステージまで到達。今でも不断の努力を怠っていない。自分が罹っても全然OKな名医揃いである。またハゲも白髪もいなくて全員が学生時代と外見上の変化があまりないのも驚いた。俊さんの腹以外は。

 宴もさすがに若い頃みたいにオールっちゅーわけにもいかず、その後神楽坂で2次会を愉しんだ後は、電車のあるうちに散会。以前なら考えられない健全モード。
 遠くから馳せ参じた雄一君&俊さんと自分は寒風吹きすさぶ中徒歩で九段会館まで帰ったのであった。俊さんにずーっといじられながら。

 昔の仲間はやっぱ最高!
22日 <無限の風>
 朝眼を覚ましたら外から風音がビュンビュン聞こえた。昨日以上の強風と寒気の様子。コリャ参った。2人と別れた後バイクに乗るがこれがもう寒いのなんの!こりゃ早く帰らねばと弱気な里心が。でも高速は絶対無理。危険すぎる。一般道でも立体交差やビルの間を通っても顔にバチバチ砂埃が当たりまくって痛い痛い。この日のバイク、あまりの辛さに泣きそうになる。九段から自宅までほうほうの体で帰還。家に着いたら何やら疲れ果ててしまい、寝入ってしまった。飛ばされないように死なないように、とにかく過緊張して乗っていたから家に着いた途端倒れそうになった。
 たかだか30kmの九段から自宅までのライディングだったが、北陸から半日かけて帰ってきた時よりも正直疲れた。それほど今日の風はヤバかった。

 アルピニストが最も消耗するのがじつは風。風は想像以上に体力を奪う。体温を奪う風は遭難の大きな要因になる。だから耐久マシンはライダーに極力風を当てないよう空力を極めた設計なのだ。
 以前のZZR1100はフルカウルの300km級マシンだったが、今のZRX1200は教習車のようなアップライトで全身風圧を受けまくり。でもふんぞりアメリカンのハーレーなんかはもっと強烈に風が当たるはず。「風になる」なんてバイクメーカーの有名キャッチがあるが、そんな呑気な気分じゃねー!っつーの。つーか新幹線が止まるほどの強風下でバイクに乗るなんてバカとしか・・。
 この猛風は各地で惨禍を巻き起こしていたのだった。

 お陰で必見のラグビーMS杯決勝を見損なってしまう。つーか考えてみりゃ現地(青山)で観れたか・・・(ま、結局サントリーが勝ちやがったので行かなくてよかったけど)。昨日はサッカー韓国戦も録画し忘れるし(せめて携帯のワンセグに録画できるのを気づいていれば・・)。とにかく規格外の強風でかなり調子が狂わされた週末だった。皆さんはどうでしたか?とくに野球やサッカーの試合は相当難儀されたのでは?
21日 <都庁舎を登庁!>
 所要で西新宿に出かけたついでに、時間があったので都庁展望台(南北2本とも無料!)に初めて登ってみた。視界も上々でなかなか良い眺めだった。ただ、いかにもちゅーベタなお土産物屋、なんとかならんか・・。頼むからアンパンマンの歌を流さないでくれ。
 360度にぎっしり見えるぶちまけられたビルビルビルビル・・・東京都知事にはこの圧倒的風景すべてが双肩にかかるワケで、こりゃ常人じゃ無理無理。青島幸男が潰れたのも分かる。ある意味相当な狂気を秘めたヤツじゃないと不可能で、慎太郎でも一杯一杯ってとこでしょう。

 地下PでGTRを発見!!この角度が一番ナイスでは?これ見た後ポルシェ911見たら、やったら貧相だった。日本以外では成立不可能なGTRは戦艦大和、ゼロ戦に続く我ら日本民族の誇りなり!
20日

<中国から足球を取り上げろ!>
 一つのボールを奪い合うサッカーという競技は、接点でのボディコンタクトを前提にしたスポーツ。ラグビーは手でボールを持てるけど、足では持てないから蹴るしかない。でも蹴るときって必ず片足で立ってる不安定な状態で、そこへ相手から危険なプレーをされると一たまりもない。サッカー選手の倒れ方が大げさなのはそこにある。両足で踏ん張っていればあんな倒れ方はしない。ボール保持者はいつも片足で立っているからタックルは危ないのだ。だから相手選手へも同じFOOTBALLERとしてのレスペクトを持ち合い、信頼し合って初めてゲームは成立する。サッカーはルールがシンプルな分、紳士的行為が求められる大人のスポーツなのである。名言に「サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする」というものがある。
 その暗黙の信頼を中国は平気で踏みにじった。最低限のルールさえも守れない怖ろしく低民度の国に、紳士のスポーツたるフットボールはまだ早いんだよ。観客もそう。どこのどの国が他国の国旗を焼くというのか。それだけで戦争になったっておかしくない最低の蛮行だ。ポーランドやイスラエルがドイツの国旗を試合で焼くか?アイルランドがセントジョージ旗を試合で焼くか?それやったら国際問題に発展し、下手すりゃ暴動が起きる。日本は中国を甘やかしすぎてないか?食物に毒を入れて開き直り、質の悪いデッドコピー商品で市場を荒らしまくる。恥というコンセプト皆無の厚顔国にこれ以上我が国の誇りとサッカー選手が傷つけられるのはゴメンだ。もう東アジア選手権は辞退しよう。アウェーであっても選手はサッカーの試合に行ったのに、政治がらみの罵声を浴びせられ、モノまで投げ込まれ、中指を突立てられる。スポーツ観戦どころか異常者の集まりとどう違うのか。
 とりあえずそのような過酷な状況においても、選手たちは強い精神力を発揮して見事に1−0で勝ってくれた。面子的には2軍半なのに、ホントウによくやってくれた。
 岡田監督もピクピク怒っていたし、最近KY発言連発でファンから強く引導を渡されてきたカワブチ・バカプテンも今度ばかりは抗議の声明を出した。
 いくら@重慶(何でそんなところを開催地に?)、北朝鮮審判団、中国戦という3凶が揃っても、あそこまで最悪な試合は稀だ。ここで看過すれば、ヤツらは調子に乗り許されると思ってまた同じ事をするぞ。日本のいけないところは、あまりにキレないところだ。ヘタすりゃ安田理大は肝破裂で死んでいたかもしれないんだぞ!中国に対し、日本はもっと本気で怒れないのか!過去なんて関係ねーんだよ!もう賠償はとっくに終わってるんだ!だいたいそれとこれはまったくの別もんじゃねーか!愛するサッカーを冒涜する最低の連中め、FIFAは10年ぐらい国際試合禁止くらいの措置を取って欲しいぜ。
 さていよいよ北京五輪、ホントウの中国を世界が知る時がやってくる!中国人!頼むから公を弁えてくれ!隣人として心からそう願う。有道の客人!キミらのイタすぎな同胞らを何とかしてくれ?このままじゃいつまでたっても一等国になれやせんぞ。信じて欲しいが、日本はもう大陸に野心はない。日本を敵視しても何も将来のためにならん。白人どもを利するだけということに早く気づいてくれ!
(写真:報復くすぐり攻撃する鈴木啓太)

<欧州チャンピオンズリーグ8強賭けて激突!>

 さて、少林サッカーを見た後は、いよいよUEFA・CL8強を賭けてのトーナメント初戦だ。スカパー欧州サッカーセット・(CL全戦ナマ放送3600円/月)が遂に火を噴くわけだ。今宵はフットボール・オールナイト、明日は休み、行くとこまでいったる!
 #1 リバプール×インテル@アンフィールド
 セリエA首位を走るインテルに対し、ホームのリバプールは優勢に試合を進め、終盤ジェラードのミラクルゴールで2−1で勝ち越し。そのままホイッスル。守備的なイタリアチームを見事下す。攻守に安定感あるリバプールは今年も上位まで行く可能盛大。プレミアの上位チームはCLでほんとうに勝負強い。
 #2 ASローマ×レアル・マドリー@オリンピコ
 銀河系ではなくなった分、真にチーム力向上に最適化してきたレアルが優勢に試合を進め、ラウルのゴールで先制。レアルの流麗に対し、トッテイを中心に泥臭い戦いを挑んだセリエA2位のローマが同点に追いつく。主導権を握っていたレアルは惜しいシュートも多かったが、終盤またもローマが加点し万事休す。カンナバロはショックを隠せなかった。サッカーの面白さではリーガだったが、勝ったのはセリエだった。
 #3 セルチック×バルセロナ@セルチックパーク・グラスゴー
 中村俊輔が夢にまで見たバルサ戦が実現!高さを生かしたゴール前での勝負、そして中村のFKに勝機を賭ける。バルサは千両役者ロナウジーニョが復活し、アンリ、メッシ、エトーらとのコンビで大量点を狙う。キックオフ!バルサは圧倒的なボールポゼッション!中村はロナウジーニョと対面しており、気後れしすぎてるのか妙におとなしい。セルチックは比較的小柄なバルサDFに高さで勝ったFWが2点もぎ取るが(よく取れたよ)、結局メッシ、アンリ、アンリで3点ゲット。後半はまさにバルサの華麗な曲芸を見ているようだった。去年はマンUやミランと好勝負をしたセルチックだが、バルサには全く歯が立たなかった。凄すぎ。あれは努力とか戦術とかでどうなるレベルのサッカーじゃない。

http://www.fcbarcelona.jp/match/2007_08/index20080220.html
(写真:ゆ、夢じゃないよね・・!!)

 眠くて死ぬう・・・・

19日 <東芝OBによる東芝×三洋電機戦の戦評>
 いつも懇意にしていただいている元東芝ラグビー部Sさんから、日曜の試合の解説をしていただきました。あまりにすばらしいのでその一部を抜粋して転載しました。

 負けはしましたが試合としては最高で、トップリーグの今シーズンベストバウトではなかったでしょうか。久しぶりに強い東芝を観た感じです。劣勢にたたされると予想していたブレイクダウン(接点)で優勢にたち、ドライビングモールも炸裂しました。試合の前々日に先生とも電話でお話ししましたが番狂わせが少ないスポーツで今年の東芝がここまでやるとは正直思いませんでした。OBにもかかわらず東芝の真の力をわかっていなかった自分が情けないです。日本選手権は厳しい戦いになると思いますがかなり期待できるのではないでしょうか。 トライを獲られた瞬間、席を立つ東芝ファンとあまりの出来事に三洋の監督インタビューが終わっても呆然とグランドを眺めている東芝ファンと両極端でした。東芝としてはDVD戦争敗戦に続きダブルショックです。

以下井下・・
 やっぱあれはフロックじゃなく東芝の真のチカラだったんだ!!そりゃそうだ。面子を見たって3連覇の中心選手+猪口、廣瀬、仙波、豊田らジャパンクラスの若手だもの。チーム力が下がるわけがない。単に歯車の問題だったんだ。
 今シーズンの最終試合=日本選手権決勝で東芝が三洋を必ず倒す。というよりも三洋を倒せるのは東芝しかない!
 首を捻りながら戦ってきたこのシーズン、最後に三洋をKOして一気にチャラにしちゃいましょう!選手&スタッフの皆さん!
18日

<水槽に酒入れちゃった!>
 部屋が乾燥してるので、メダカの水槽の水がどんどん蒸発してしまう。ペットボトルに水を作りおきして減った分をいつも継ぎ足してるのだけど、今日使うボトルを間違えて、なんと焼酎を水槽にドバッと注いでしまった!瞬間匂いで分かった。

 アルコールは水と親和性が高いので速攻溶けたはず。し、死んじまう・・(激汗)
 大慌てで水交換をすることになったのだが、周囲の混乱を他所に水槽内のメダカはまったく普段どおりスイスイ泳いでいた。ヘ、平気なのか・・。
 ついでに水槽の砂と藻も掃除した。水草に付いてたと思われる貝が異常増殖して、壁面にビッシリ張り付いてた。自分はメダカを飼った筈なのに、あれは誰がどうみても貝の養殖としか映らないであろう。飼ったつもりのない貝はそれこそ焼酎漬けにでもしたろかな・・。
 小さいメダカたちだったが、ストレスがないせいか巨魚化してしまった。沖縄料理のスクガラスぐらいのサイズだ。あれ食うと、うちのメダカを食ってるような気になる。スクガラスは結構苦手な人が多いけど、魚が妙にリアルだからかな。自分は大好物だけど。
 メダカは以外と鈍感、丈夫で金魚よか飼いやすい。オススメです。

17日 <どんまい!東芝(涙)>
★ラグビートップリーグ・プレーオフ 東芝×三洋電機@秩父宮
 無敗で首位独走の三洋に対し、去年の覇者東芝が遂に覚醒して善戦、終盤遂に8点ものリード。王者復活を信じて試合は進む。ここで1トライを返されるがキック失敗で3点差。東芝はタッチキックやモールで時間稼ぎに入る。遂にロスタイムに入り、ホーンがウワーンと鳴り響く。その音の最中に何と逆転トライを奪われてしまい、ほぼ手中にした金星がするっと逃げていった。超土壇場でのショックな逆転負け。21−25。
 負けていても最後まで慌てず自分たちのラグビーを信じて戦い抜いた三洋はまるで去年の東芝のようだ。まさに自信に満ち溢れた王者のメンタリティ。技術や戦術云々よりも、その自信の部分が明暗を分けたのかもしれない。ピッチ上で東芝選手は茫然自失。三洋選手はカタルシスに浸っていた。東芝は惜しかったけど、全勝三洋もこんなところで負けるわけにはいかないはず。とにかくラグビー史に残る凄い試合だった。

 劇的とはいえ、最後のトライはどうもデフェンスがユルかったような気がする。なんともあっけないトライだった。去年サントリーにゴールラインを越えられてさえもトライさせなかった、あの異常な気迫が今年はないように感じるのだが・・。終了間際に交代した立川選手の、見たことのない険しい形相は、悲劇的なエピローグをもしかしたら直感していたのかも。ノーサイドまでは勝負はわからないんだから絶対気を緩めるな!と訴えていたような気がしてならない。今度お会いしたらぜひ聞いてみたい。
 それにしても、乗りまくる今の三洋に勝つのは並大抵の技ではないようだ。それでもサントリーは今日の東芝の戦いぶりに何かを感じたのでは?来週の決勝は名勝負になりそうな予感。この試合は絶対に見逃せません。

 ここで連日のショックに対し東芝社員の皆様へ心からお悔やみ申し上げます。

★AFC東アジア反日選手権 日本×北朝鮮@重慶
 多くの辞退者により、これまで出場機会がなかった多くの選手がアウェーの厳しい戦いを体験できたのは吉。岡田監督はオシムはともかく、膠着した選手選考のジーコ監督よりは数段アグレッシブで好感が持てる。とくに戦略的な選手交代が冴える。交代した安田と前田のコンビでの同点ゴールには唸らされた。この大会は対戦国すべてが反日だから選手に筋金を入れるには最高だ。ま、鈴木啓太以外はレッズ戦でブーイングの洗礼は馴れたものだろうが。でも、日本選手はブーイングされるとかえって奮起するのでは?アウェーのほうがプレッシャーが抜けて自然体になるような気もする。
 先制ゴールのチョンテセ(川崎)は欧州でも通用しそうな、凄い才能を感じる。
 ま、本番はW杯予選だからこの大会は合宿のようなもの。何しろ試合が一番勉強になるし、一応タイトルのかかった公式戦だからいろんな選手に経験を積ませる意味でもいい時期ではないかと思う。岡田さんはもしかしたら名監督なのかもしれないと最近密かに思っているのだ。とにかく彼はこの10年で相当進化してる。岡ちゃん侮どるべからず!

★自分の試合@三菱養和調布G
 1月に肉離れを起こし、約1月サッカーから離れて休養。満を持してFCマンモスの練習試合に参加。寒かったので再発が怖かったが、幸い腿裏は無事だった。でもCKで味方と交錯し踝にスパイクが刺さって思いっきり腫れてしまった。ボール蹴るのも久々でキレも精度も欠き寒いプレー連発だったが、いいクロスに合わせて1ゴールできたのは上出来だった。それにしても怪我が多いなあ。
 たそがれオヤジの草試合の後グランドを使うは、日本の未来を担うエリート少年たち=ヴェルディジュニアユースチームだった。同じグランドを使うのに、シュールなほどの落差だよね。
16日 <どんまい!東芝>
 東芝が次世代メディア標準を目指したHDーDVDから撤退。ブルーレイDISCとの勝負はあっけなくゲームセット。しかしむしろ自分は、この東芝の苦渋の英断を評価したい。これによる損失が数百億だというが、ここですべてストップしてしまえばそれ以上の損害ないのだから。損切りしても傷口が広がらないうちに、早期に潔く諦めるのは投資の常道でもある。社長もさぞかし悩んだだろう。
 もともと技術力は世界トップクラス、既存設備を何とか活用できれば今度はブルーレイDでも競争力の高い製品を開発してと期待したい。敗れたのは技術的に劣っていたのではないのだから恥じ入る必要はないと思う。オリジナル・スタンダードとなるためには技術力だけでなく、キラーコンテンツ・ソフトをいかにゲットするかという戦略面で決まる部分がある。そこはもう理屈ではない政治的な魑魅魍魎の世界でしょう。だからこそ先が見えずむずかしい。

 それにしても勝者はまたもや松下陣営にありか。SONYはベータの痛い教訓を忘れなかった(あの時は松下もベータで行く予定だったが、直前で何を思ったか松下幸之助翁がVHSに代えたらしい)。東芝はあの時もベータ陣営だった。SONY とPANASONICとHITACHI相手じゃ今から思えば勝ち目はなかったのかな。日本企業得意の横並び体質はこういうときには機能しなかったのだろうか。やっぱ自分らが開発したものが世界標準になるというのはメーカーの最高の誉なのか。VHSを開発したJVCはその栄光から離れられず、己の技術を過信して衰退していったと聞く。そして今はライバルのKENWOODと合併する羽目に。ケンウッドの人が苦笑いしていたのが印象的だった。
 さて、東芝はアメリカで覇権を取るために価格競争を仕掛け、何と2万円くらいでで100万台も売っちゃったらしいから、後始末に頭が痛そう。HDの開発者たちは居たたまれないだろうな。
 東芝ファンの自分としては、今回の撤退劇は少々胸が痛むけど、誠意ある敗戦処理のやり方しだいで逆に信頼感を高められるかもしれない。がんばって欲しいな。

 昔のVHS、ベータ並立時代、両方のデッキを持っているヤツには否応無く「ど助平」とのレッテルが貼られた。そいつはどっちのAV作品も見ることができたからだ。そして、例外なく友人にダビングを頼まれる運命にあった。自分のことではないよ。
 今から見たら超低機能でもビデオは高級品で高かったし、生テープも90分で1本2000円くらいした。でも当時、一流選手のプレーを何回も検証できるようになって夢のようだった。画面は粗くて相当なロービジョンだったけど、家庭用ビデオの登場はある意味人生の革命だった。

  とはいえ、サッカーの試合が延長PKになっても高画質で1試合が1枚に収まる大容量の新世代DVDの登場はありがたい限り。南アW杯前はきっとブルーレイ商戦が凄いことになってそう。日本代表が出る出ないで相当売り上げも変わるだろうが。
 それにしても東芝もJVCもFIFAの公式スポンサーもだったのにやめちゃったな。
15日 <悠好!同志>
 このサイトはどこからアクセスがあったか表示できる機能があって、もちろん個別のPCまでには行けないけど、@以下は分かる。
 光栄なことに、中国の有道http://www.yodao.com/というところからのアクセスが結構あることが判明。たぶん検索エンジンだろうがとてもyahooに似てる(笑)。
 たぶん通院はできなかろう中華人民の皆さまにまでこの万丈記が読まれてるなんて感激の極み。同じ東アジアに住む隣人同士として、いがみ合う関係はお互い不幸以外の何モノでもなく、理解を深めて明るい未来を築いていきましょう。家と違って引越しができないんだから。顔も似てるわけだし。漢字文化だし。

 今やもう避けては通れぬ貴国との関係。我々がいがみ合うのはアジアの団結を恐れる欧米諸国にとっては非常に都合がいいわけで、彼らの思う壷なんかにゃなりたかない。
 で、何とかお互い好感度を上げるには、どうしたらいいか。今、我が国民の大多数は正直なところ貴国に対しあまりいい感情は持ち得ない。あんだけいろいろあれば、止むを得ないっしょ。個別はあえては触れないけど。
 それにしても、日本人もかつて周恩来の人民中国の頃はかなり好感度が高かったと思う。今となっては隔世の感があるが、当時は悠然とした大人の国のように感じた。

 今は経済が急発展、スーパーパワーに敬意を払い、世界もチヤホヤしててくれてるけど、それは中国の文化や思想、哲学に対してではなく、単にお金になるから。
 今後経済が廃れる兆しがあったら、世界は踵を返すように一斉に背を向けるだろう。それは確実。経済発展で大目に見られてきた影の部分は、あまりにも大きすぎる。世界4大文明を築いた優れた歴史を誇る貴国の知恵が、よもや容易に国を傾けることはないと信じたいが、西洋人はそれはもうエゲツないから。かつて阿片づけにされた苦い過去をよもや忘れてはないでしょうね。

 日本人が今、貴国を好きになることはむずかしいことかもしれないが、両国関係劇的改善への妙薬はある。それは、拉致被害者の奪還。これにぜひ力を貸していただけまいか。金正日に強くモノが言え、実効力を持つのはあなたたちしかいない。ここで中国主導で拉致問題の大きな打開があれば、日本の世論は一気に親中国に向かうはず。結局6ヵ国協議も拉致の早期解決には結びつかなかった。頼みのブッシュも結局イラクやアフガンで手一杯で北成敗はあまりご執心ではなかった。わが国が経済封鎖しても結局中国から物資は入ってくる。北朝鮮の生殺与奪を握る貴国だけが、金正日を動かせる。救う会の象徴である横田滋さんは高齢で衰弱してきている。残された時間は少ない。なんとかめぐみさんを救い出してくれませんか。我が国の無能な為政者じゃもうラチあかんのですわ。我が国には不法拉致された自国民を断固奪還したいと願う国家の強い意志も能力もないのですよ。残されたカードはもう貴国しかないのが現状です。

 もし、拉致問題解決に対し貴国が主導的に動いてくれるようなら、自分はもう貴国への見方を全面的に見直すし、きっと万丈記での舌鋒もユルくなることうけあい。
 中国殿、日本の拉致被害者全員が祖国に帰れるよう、どうか北に強く働きかけてください。心よりお願い申し上げる次第でございます。
14日

<盲導馬を見た!>
 盲導犬ではなく、盲導馬ってご存知ですか?今日見てしまった!!クルマに乗ってたら、歩道を大型犬くらいのやけに小さな馬がパカパカ歩いてる。どうも子馬(ポニー)ではなく成獣だ。こ、これが噂の盲導馬だっ!幸い前がノロマな教習車だったので咄嗟の写メ成功!ちょっと異様だ。
 犬じゃなくて、馬な理由は、性格がおとなしく慎重、顔の両脇に目があるため視野が広い、犬よりも長生き(30年)、餌が年間3000円で済む(干草だからか)、などだそう。でもいくら小さくても馬は馬だから日本の狭い家の中では厳しそうな気もする。つーか何か物哀しいものがあるよね、使役系の偶蹄類ってさ。

 ロバより小さいミニチュアホース、好事家が飼おうと思っても不思議ではない。ただ、30年以上生きることをよく考えて飼わないと・・遺族も馬残されたらきっと困るで。。http://www.news24.jp/430/hakken/20050217.html

※保健センターでの予防歯科2歳児健診に行ったとき、たまたま日がよく衛生士さんと事務嬢さんにチョコレートをいただく。今日限定ってヤツっす。アリガトサンでした!!

13日 遂に月間5万件突破!ありがとうございます!>
 本日、万丈記のアクセス数がサイト開設以来初めて月間50,000件を超えました。始めた時はまさかこれほどまでになるとは夢にも思わず、今はひたすら感謝と恐縮で胸一杯です。このような浅学非才者の駄文に毎度お付き合いくださり、皆さまも真に物好き(失礼!)な方揃いで、何にせよこれほど嬉しいことはございません。
 何しろリンクしているのはパウゼのHPだけで、ドメインhttp://www.inoshita.comはうちの看板とイエローページにしか載っていません。後は一部の歯科サイトに出ているだけです。ここまで成長できたのも皆さまの暖かいお気持ちの賜物で、マジで感謝しています!歯科医師会のHPからは基本リンク不可だそうなので。ま、万丈記には会を志の低い仲良しクラブと批判してきたので、繋げられると困るでしょうが。
 というわけで、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 さて、三鷹の高校教師の息子が祭りで、綿菓子の棒が折れ、小脳に突き刺さり、杏林の耳鼻科当直医がそれを見抜けず翌朝亡くなった事件。裁判で医師は無罪と出た。あったりめーよ。勘違いしちゃいかん。医者は神じゃないんだ、人間だよ。専門科目だって想定外のことなんていくらだってあるし、経験なければ分からないよ。前にも書いたけど、これは棒を加えたまま走り回るガキを放置しておいた親の過失致死で、罰せられるは親のほうだ。子どもを他人に預けたとして、そうなってみ。糾弾の矛先は医者じゃねーべ。監督責任がある預かってくれた人に行くでしょ、その場合。何でよく見ててくれなかったの、と。
 そう、この原告どもは自分らの監督責任を図々しく棚にあげ、割り箸の先を見つけられなかった医者を責めまくってる。チゲーだろ!恥知らずもいいかげんにしろ!といいたい。そもそも救急に折れた切れ端も持っていかなかったそうじゃないの。こういうバカ親がいるから小児科医へのなり手がいなくなるんだわ。どの道、生存の可能性は無かったらしいのに、こいつら医者に何をそこまで執拗にぶつけるんだ?真相が知りたいだけと言ってるのに、何で9000万も要求してるんだ?見てるとほとんど当たり屋に近い。このことを鑑みて小児科になるのを断念した医大生も絶対にいたはず。子どもを失った無念さは同情するも、これは親の不注意による事故だ。他の医療事故とは性格が違う。
 やつらがバタバタ暴れれば暴れるほど、小児科医を志す者が減っていくだろう。頼むから誰か教えてやれ!「おめえら、もうみっともないからこれ以上はやめとけ!」と。 最新報道ではさっそく控訴したらしい。兄は法律家になる、とか言ってるし・・。恨みで動くな。だったら、優秀な小児科医を目指して、一人でも多くの子どもたちを救いたいぐらいのこと言えや!こいつら一家の医者を敵視する姿勢は異常。医者にもいろいろいるんだ。自分らどんだけ偉いんじゃ!と言いたいね。
 恨みや憎しみのような、後ろ向きの精神から生まれるものは何もないのだ。苦悩を堪えつつ、乗り越えた時、そこに何か新しい境地が生まれるもの。
 ヤツらが万が一勝訴し、望みどおり医者が刑務所にぶち込まれたとしても、そこで感じるは勝利の凱歌ではなく、おそらく猛烈な「空虚感」だと思う。もしそこでマジで喝采を心から感じたとしらもう異常者。何やったって息子はもう還らない。普通の人であれば、ここはもうすべてが仕方なかったのだ、と潔く諦め、静かに冥福を祈るしかないはずだ。バタバタ騒ぐこと=息子さんに報いること、とはとても思えねえぜ。

 悔やむのなら、それは棒菓子を与えたこと。だいたい砂糖の塊である綿菓子を5歳の子に買い与えるなんざ、虫歯予防の観点からもこいつら親失格だと断罪したくなる。断っておくが、別に同業だからフォローしてるわけじゃない。自己愛が強すぎる偽善者が大嫌いなだけです。
12日 <バキュームが壊れた!> 
 朝、いつものように診療が始まった。んん??吸わない・・。カチッ、とユニットのリセットボタンを押す。バキュームはうんともすんともいわない。マジ!?しかもすべてのユニットでだし。うわー、バキュームが壊れたよー!!これでは仕事になりまへん。
 切削(けずり)系はまったく問題なく稼動してるから、患者さんには平身低頭、頭を下げ口に水が溜まるたびウガイをお願いしつつ、業者さんの救援を待った。

 業者さま(神に見えた)は望外に早く到着。ほどなく外のバキュームモーターのコンセントが外れているのが発覚。勝手に外れる代物ではない。テロ?嫌がらせ?
 いやいや、そんな意味なき嫌がらせする閑人なんかいるはずない。つーか、それほど恨まれてはいないと思う・・まーやるとすれば一昨昨日「死ね」と書かれた田中均ぐらいだろうが、彼は万丈記読んでないと思う。

 犯人の目星はついている。十中八九「猫親分」の仕業だ。この辺りには、明らかに堅気でないフテブテしい極道猫が、シマのパトロールで塀の上を徘徊している。悪相の猫親分が凍てつく夜に暖を求め、加熱したバキューム・モーターの傍をぬくぬくと寝どころにしている可能性大。木のカバーには猫が入れそうな隙間もあった。猫はなぜか一番快適な場所をよく知っている。

 業者さまは猫親分が外したコンセントを入れに八王子から急いで来てくれた。バキュームはありがたく復活し、朝の騒動は終わった。歯医者はある意味装置産業なので、装置がイカれたらもうあきまへん。その後、普通に機械が動くことにすごくありがた味を感じた。
 
 ところで猫親分どうしたろか・・。相手は渡世猫だけにあまり軽はずみなこともできんしな・・(汗)
11日 <湖上の爆音>
 河口湖で氷結した湖面が割れ、子どもが落ちて亡くなったという報道があった。痛ましい限りで、落ちた瞬間の心中を慮るといたたまれなくてたまらない。 
 学生時代、今の時期になると山中湖でワカサギ釣りにいそしんだのを思い出した。当時でも氷は最低50cmはあり、風除け小屋の穴から糸を垂らすと、しばらくして公魚(ワカサギ)が何匹も針に掛かっていた。隣では氷上スケートのリンクがあった。山中湖は富士五湖中最も標高が高く、釣りは基本動かないのでメッチャ寒かった。
 氷結湖といえば、むかし府中市民保養所やちほに行った時(あまりに豪華な建物だったので、まさか市の保養所とは思わず、他をグルグル探してしまった。府中市恐るべし・・)、朝起きたら目の前の湖の上をクルマがブンブン走り回ってた。あれには度肝抜かれた。http://rscc.cocolog-nifty.com/rscc/2007/02/yatiho.html重さは大丈夫なのか?と。でも氷上トライアルって面白そう!路面μの低いところで4輪滑らすのってメッチャ楽しい。いつかチャレンジしたいなー。
10日 <オヤジの道ど真ん中、王道を疾る>
 また誕生日が巡ってきました。この1年46歳という年齢を背負って生きていきます。40代も完全に後半で、50歳に向かってまっしぐらです。その46という数字の持つ重さに多少慄(おのの)いています。
 
 こんな年齢になるとは正直思ってもみなかった。生きていれば確実に到達するのは当たり前なんだけど、なってみると自分はこの年齢に相応しい内容を有しているのかと、自問したとき、とても「ウイ」と言えちゃうほど図々しくない。
 ただ、若い頃に社会の矛盾に対して憤っていたこと、それは年を重ねるにつれ、世の中はそういうものなんだと、世の中キレイごとばかりではないんだ、汚いことや、理不尽なことも、必要悪だと分かれ、大人になれと、周囲から諌められた。
 でも残念ながらこの齢になっても怒りは続いてる。全然若い頃と変わらない。矛盾を認めることが大人になることだったら、それは社会に飼い馴らされただけで、問題の解決から目を背け、悪い連中の跋扈を黙認してることと同じだ。そんなんだったら「大人」なんてインチキ野郎と同義語じゃねーか。ならば「ガキ」で上等。 

 組織にいる人に問うけど、出世の最も有効な手段って、何だかんだ言って今でもゴマスリではないですか?外資も同じだと聞いたことがあるけど。
 自分は組織にいたら上司には厳しいと思う。逆に同僚や部下には厚かろう。結局組織は上の覚えが愛でたい人間が出世する世界で、部下にばかり慕われても評価はされない。評価は下じゃなく上が決めるんだから、当たり前。ジコチューで下を可愛がらない上司は自分は許せないから、絶対に対立する。自分が最も嫌いな人種は相手によって態度を変えるヤツ。性格的にこれは一貫した基本ライン。
 下には偉そうなくせに上にはオベンチャラ丸出し、そういう人種を見ると反吐が出る。残念ながら、こういうヤツが実際は出世しやすいんでしょ?上に立つ人間は下の者を圧倒する人格を持ち、有無を言わせぬパワーを背中で見せつけるべきだというのが持論。自分にもそういう先輩が幸い多くいた。逆に、人間としてまったく魅力のないイタいヤツも少なくなかった。そしてそういうヤツにはハッキリと「お前は認めない」という態度を出してたと思う。きっとかなりウザいヤツだったろう。
 
 自分の悪いところは、好き嫌いのハッキリしてるところ。(※ただし、わざわざ自分のところに選んで足を運んでくださる患者さんにはこれは当てはまらない。患者さんで嫌いになった人って開業してから8000人近く診た中で3人しかいない(笑)。ちなみにその人たちは最初からなぜか非友好的で攻撃的だった。無理に好きにならなきゃいけない理由もないわけで、逆に3人と少ないから覚えているんだろうけど。もちろん喧嘩はしてない。つーか患者さんと喧嘩したことは歯科医師になって一回もなし。)
 後輩や同期には甘いが、上の人間に対して見る目がメチャ厳しい。だから上にはたいてい好かれない。上ってのはこうあるべきだろ、みたいな思い込みが強すぎるのかも。心理学的には何かがあるのだろうが、自分では理由は分からない。

 組織を改革するような偉い人は、苦労と我慢を重ねて臥薪嘗胆遂に上に立ち、そこで暖めてきた改革案を初めて実行に移すのだろう。ゴルビーのペレストロイカみたいに。でも凡夫の自分にはそれはむずかしい。どうしてもゴマだけは摺れない。目的のためとはいえ、自分の気持ちに逆らってでも何かをできるような器用な生き方は無理。というわけで、市井の開業医が分にあっているのではと、最近思うようになった。ただスタッフに愛想をつかされないよう、己に厳しくしてかないと。そうでなくとも女性は見る目が厳しいし、なんといっても自分以外は全員女性の職場なのだから。 そうでなくとも46のオッサンを見る周囲の目は間違いなく厳しい。小さくなって頑張らねば!
9日 <外務官僚は国民より自己実現>
 小泉元首相初訪朝直前の日朝交渉の記録文書がそこだけ欠落していることがわかったという。そして、そこに関与していたのはあの「田中均」という奸物(当時アジア大洋州局長)と、通訳だけだったというから、田中がバックれればその経緯は永遠に闇に葬られることになる。
 田中は事前に秘密裏に北朝鮮側のXというブローカーと何度も接触、国交正常化への大きな布石となる小泉訪朝を影で画策していたという。そして、そこに拉致被害者奪還という目的はまったくなかったらしい。金正日がまさか拉致を認めるとはまったくの想定外のアクシデント、その後の世論の高まりに押され、拉致問題は予定外の交渉カードだったらしい。田中は教えられた拉致被害者の情報を即座に小泉首相にも話さず、テメエで都合のいいように処理しようとした公算大。
 コヤツは先に国交正常化、つまり自分の手柄ありきで、降って湧いた拉致問題は正常化へのウザい障害と苦々しく思っていたという。まさに国賊。

 一言いわずにはおれない。「死ね」
8日 <セグウェイに乗ったぞ!!>
 昼休みに、会幹事YONEちゃんとの打ち合わせがあり、医師会館に向かうと、府中公園の横の駐車場で何やら小イベントをやってる・・。事務所にはまだYONEちゃん到着してない!しめた!と、走って会場に。こういうのは目ざとく逃さない。
 それはなぜか、セグウェイの体験乗車イベントだった。ちょっと前に、世紀の大発明!!とやたら喧伝されてた立ち乗り2輪歩行器セグウェイ。背広着たおっさんたち(市役所職員濃厚)や、主婦らが乗車待ちで並んでいた。我も当然試乗券ゲット。人数限定だったのでラッキーだったぞ。
 会の打ち合わせもそこそこに、セグウェイ初乗車(発情者と出たよ)敢行。インストのお姉さんに手ほどきを受けるも、最初は立つのさえ難儀だ。悪戦の模様をいちいちマイク持ったイベントの司会がMCするのには参った。「チカラ入ってるようですねー」、「体だけ寄ってってますねー」とか(苦笑)。横のばあさんのほうがよほど才能があったようで、しきりに褒められていた。前、後、左右に動かす理屈がちょっとだけ垣間見えたところで試乗終了。もっと乗りたかったぜ。

 ところで、こいつはいったい何にどう使うものなのか。高齢者、障害者の歩行困難補助用?普通に歩ける人がこれを必要とする状況がいまいち想像できん。一台100万円もするし、その前に個人では買えないんだから。
 ただ一つ、健常者が買う理由があるとすれば、それは『超目立つ!!』。これは間違いない。これで街を歩いた時、一瞥もくれない人は相当へそ曲りだ。ま、こういうのを作ったから、あとの使い道はそちらで勝手に考えてくれ、つーことなんだな。
 自分はカタログにあったオフ車で野山を遊びたい!
7日 <角界震撼!元双津竜ら逮捕>
 相撲部屋の陰惨なリンチで弟子を死に至らしめた親方と兄弟子が殺人で逮捕された。あれはもう稽古なんかじゃなく逮捕されて当たり前だが、それにしても最初に惨い遺体を見た医者と警察が不問としたのはなぜ?相撲界の闇に立ち入りたくなかったのか。今までも、被害者遺族が声を上げなかったせいで闇に葬られた同様のケースは多いのではないか。死にはしなくても障害者にさせられたり、廃業を余儀なくされたりというケースは絶対あったに違いない。体がでかくて頑丈だからって、伝統的なしきたりだからって、何やっても許される時代でもうはないだろうに。家畜じゃあるまいし。

 応援団もそうだけど、立場の劣る下級生を地位を利用して上級生がいたぶる、これは悪質極まりないパワハラだ。体育会系だかなにか知らないけど、いい加減こういうバカなことやってくの止めろと思う。そんなこと競技成績の向上に何の関係もないだろう。年だってさして変わらないのに、よくあれだけ威張れるもんだ。ちゃんとした人間は後輩を苛めないはず。(ここでふと思い出してしまった。オレもちゃんとした人間でなかった。ことが多少あったと思う。反省してます。)

 そもそもそういうのって旧日本軍から降りてきてる。上官絶対の理不尽な世界。鉄拳制裁日常茶飯事。殴ってる上官がどんだけ偉いのか。左の人たちの軍隊アレルギーの根源というのは、そこにあるような気がしている。それは理解できぬでもない。でも、それと卒業式で日の丸に起立しないのは、まったく違うと思うのだが・・。

 相撲界はここで頑張って何とか脱皮して欲しい。正念場だと思う。相撲界は規格外な巨体の子が頑張れば大きな夢を掴める貴重な世界。残すべき旧いしきたりは大事にし、理不尽な暴力体質はなくしていかないと人材が集まらず衰退してしまう。今はあまり熱心ではないけど、将来寝たきりの爺さんになったら、ベッド上で相撲を見て過ごす予定なので、どうか大相撲は今後も興隆し続けて欲しいと願います。
 とにかくまずは悪相の北の湖理事長が責任取って辞めるべきでは?と思うが、彼の首に鈴を着けられる存在はいないという。ここは横審・内舘女史に何とかしていただきたいな。理事長は人物本位で元横綱や親方じゃなくてもいいやんか。できれば誰からも愛される舞の海なんかにやってもらえたら最高なんだけど。
<☆20100ワールドカップアジア3次予選 日本×タイ国@埼玉スタジアム2002>

 いよいよFIFA世界蹴鞠祭・南アフリカ場所への長く険しいロードが始まる。朝からちらちらと雪が舞いはじめ、常夏タイの選手たちはどういう心境だったろう。直前の英国合宿で冷え対策はしてきたというが・・。タイと英国はともに国王がいて、何か特別な関係があるのかも。日本はキングじゃなくてエンペラーだから。(そういえば目黒皇帝ってまだあるのかな)

 武蔵野線で東浦和まで向かう。いつもなら途中駅よりどんどん代表ブルーを身に纏ったサポが乗り込んでくるのだけど、今日はマジで1人もいなかった。初めてだ。駅に着くとさすがに試合に向かう人たちがいたが、それでも普段より段然寂しい。
 直通バスに揺られ場末の埼スタへ。去年の6月コロンビア戦以来。着いても驚くほど人が少なく、当日券売りというのを初めて見た。
 席はカテ3で最上階。何やら小学生軍団がワイワイ登っていく。「キミたち、券はもらったのかな?」って聞こうと思ったけど、後ろにコーチがいたのでさすがに止めた。

 場内に入ると大スタジアムだけに余計閑古鳥が目立つ。バックから入ったがメインに人がいない!一方のゴール裏だけはウルトラスの青で埋まってはいたけど。一番熱かったのはタイ国サポの一角。そこだけ人が密集してる分、パワーが凝縮されてて、場内が静かだったので彼らの声は響き渡っていた。
 タイ国国歌はボクシングで馴染み深く思わず歌ってしまいそうになる。君が代斉唱はケミストリー。タイのユニは赤ではなく黄色で、いきなり連れてこられたらレイソルとマリノスの試合と間違えそう。新しい代表ユニは自分的には悪くないと思ったが、同行のチケッターIGARI氏はダメ出し。

 そしてキックオフ。長い旅の第1歩。タイはゴール前を多人数で固めるアウェーの定法できた。ペナ内に人が多く、攻めても攻めても跳ね返され、シュートコースも作れない。まあ、たしかに攻撃もベタなんだろうけど、あれだけ中央を固められると攻めようがない。例によって細かいパスを繋ぐも、いつもどおりフィニッシュまで行かない。タイはアウェー日本対策もしてきたようで、DFは体もあり黄色い要塞のよう。ただ、体を張った守りが時に荒っぽく、日本のFK、CKが異常に多い。観戦場所がほぼ中央からの俯瞰だったので、全体がよく見える。遠めにもよく動いていたのは大久保、山瀬、鈴木啓太。遠藤(ゲゲゲの鬼太郎)も憲剛も深い位置から攻守によく絡む。駒野はよく前に出るも相変わらず突破できない。内田はまだ遠慮気味?阿部と中澤はよく連携して最後尾を締めてる。キャプテンヨシカツは気合十分。ひとり高原だけが影が薄い感じ。懸命にゴールを奪おうとしてはいるのだが、周囲、とくに大久保と噛み合っていないような。大久保と組ませるなら同世代の天才肌前田のほうがいいのかな。高原は間違いなく日本#1FWなんだが、まだ覚醒していないようだ。DFと違ってFWというのは調子でプレーが安定しないもの。サッカー界最底辺FWの自分だって、面白いようにゴールできるときもあれば、何やっても(手を使ってさえも)絶対に入らないときは入らない。ゴールは水物で、FWって因果な商売だ。だから高原は今、休眠期なんだと思う。ピークは最終予選に取っといてくれればいい。

 さて、ゴール正面で遠藤が見事なFKを決め先制!膠着状態の突破口はやはりセットプレーから。これで硬さがほぐれ、ゴールラッシュショーの始まりかと思ったら、直後のキックオフからタイ選手の度肝を抜く35mミドル弾が炸裂!あっつー間に振り出しに。上から見てもアウトに切れてて(そうみえた)凄い弾道だった。タイの選手、ベンチ、サポたちはもう優勝したような大騒ぎ。日本選手たちは皆?マジ?という空気。こりゃ侮れぬわいと。タイは当然のように元気になる。日本は軽いショック状態で、何とか勝ち越してハーフタイムに入りたかったが、その後チャンスは作れなかった。
 
 前のほうに全然見やすい場所がガラガラで、席をそちらへ移動。他の観客もぞろぞろと大移動。こんなの初めて。メールでさぶい試合状況をパウゼのKUBOさんに報告した。(試合終了間際に返信に気づき、なんと彼もSAITOHさんと会場にいた!)暖かい部屋でTV観戦してる人たちは、こんな時にスタジアムに来てるなんて多分アリエネー!!と思ってるはず。事実アリエネーぐらい寒かったですよ。
 
 後半は一転お祭りになった!!山瀬の強行突入から、クリアボールを大久保嘉人がQBK(サッカー用語:急にボールが来たのでhttp://www.youtube.com/watch?v=zzYW6z0Uz54)ゴール!2−1勝ち越し!スローを見たらちゃんとインステップに当たっており、コントロールされたシュートだった。大久保エラッ!!遠目から観ても一番溌剌としていたし、こういう気持ちが全身から漲るタイプは好きだぞ。
 そして奮闘していたタイが遂にタイジョウ者を出す。雪も激しくなり、10人になってしまったタイは一気に元気を失ってしまったように見えた。
 そしてFKから中澤の高ーいボンバーヘッド炸裂で3−1、ロスタイムに交代した巻のダイビングヘッドで4−1、ホームで最高の滑り出しとなった。寒い中、足を運んだ甲斐があった。スタジアムに行くのは観戦じゃなく、参戦なのである。戦に勝ったのだ。
 岡田監督は賛否あれど、全身全霊をかけて最高の日本代表を作っていこうという姿勢がビンビン伝わってくる。これはもう彼を信じて応援するしかない。

 仏、独とこれまでせっせとW杯予選に足を運んできたが、今回代表熱が下がったと感じた。W杯出場がもう珍しくなくなったからなのかな。たしかに今の代表にはナカタやナカムラはいないが、とはいってもワールドカップ予選だぜ。4年前の緒戦オマーン戦は6万以上入った。凄い熱気だった。今日は3万5千。浦和の地元なんだが代表は別みたい。これくらいの動員数だったら今後味スタ使用を強く希望。(その後パウゼの人たちと北府中で合流、試合談義に花が咲く。)
写真1:まばらなスタンド。このどこかにオシムがいる。
写真2:このFKが決まり先制!鬼太郎の技ありゴール!
写真3:牛若丸・YOSHITOゴール!
写真4:勝ち越しゴールで場内は沸騰
写真5:これがMAKIゴールの瞬間。地上10cmヘッド!
写真6:帰途振り返ると、青いライティングと雪がなんと幻想的だこと。
5日  独ブンデスリーガ・ボーフム移籍の小野伸二、さっそくベルダーブレーメン戦で2点に絡み、勝利の立役者になる。
☆1点目
http://www.youtube.com/watch?v=fZlg2I_yXrM →完璧オフサイドだ!!
☆2点目
http://www.youtube.com/watch?v=F3T9TyncsFQ
最初だけで終わらぬよう願う。

 さて2/6@埼玉、遂に南アW杯アジア予選の幕が切って落とされる。相手はタイランド。得失点差がモノをいう事態にも備え、ホームで最低2点差ぐらいつけたい。でも大事なのは、失点を許さぬこと。5−2よりも、1−0が望ましい。ま、岡田さんはそういうサッカーをやるだろう。皆さま、明日の夜はサッカーをお忘れなくです。つーか、チケット余りまくりらしい。埼スタ巨大だから客が少ないと見た目にも冷えそう。せめて試合はホットな内容を期待したい。
 またまたオシムさんが見えるらしいが、あんなことがあってもこのように変わらず代表に情熱を持ち続けててくださりほんとうに頭が下がる思いがする。選手たちも勝利で応えたいところだろう。とくに巻、羽生、山岸らは。

 「実はオシムの健康は、常にオシムファミリーの問題となっていました。・・・・・(中略)・・・オシムは、試合の前の日などはほとんど眠られない、いや寝ないのです。どうすれば勝つことができるのか、誰をスタメンで使うか、もう試合の直前まで悩んで悩みぬくのです。赤く目を充血させてベンチで指揮を執っている姿がテレビで何度か映されましたが、理由は単純で、睡眠不足だったのです。それが試合の前だけならまだしも、勝つための準備段階である練習でも悩むようになると、2,3日もまったく寝ないこともありました。サッカー中心の生活、ギリギリのチャレンジをいつも自らに課していたのです。」(祖母井秀隆著 「祖母力」より抜粋)

 サッカーを考えすぎて倒れた人間なんてオシムが初めてなのではないか。世界一のフットボール・ガイと言っても過言ではない。協会は聖地国立をオシム競技場と改称せよ!
4日  以前ここでIS−Fを発見した、LEXUS車ばかりPARKしてある何やら不可思議な近所の新ショップ(何屋だか不明)。今日の昼、強烈なヤツを見た。LEXUSのライバルInfiniti、米国直輸入Infiniti QX56という、ランクル200より巨大なフルサイズバンを!
 昔セブン・イレブンだったここを、最近は通過するたびに何が駐めてあるか目を皿のようにチェックしている。高級カーでもベンツやBMWじゃなく、こういうマニアックさがクルマ好きの琴線にビンビンくるのであった。
3日

<VIVA!BRAVEーLUPAS!>
 土曜に東芝が最終節ヤマハに4トライ以上ゲットして快勝。暫定だが限りなく確定に近い4位を決めた。ちょっと危ないところだった。これで、今日の秩父宮を待つばかりとなったが、なんと珍しく雪で中止。選手もホッとしたのでは?あまりに悲惨なピッチじゃやりたかないさ、そりゃ。とくに後の試合の組は。

 去年、レッドソックスで意外な大活躍を見せ日米を驚愕させた岡島秀樹選手、移籍の真相は松坂の話し相手としてではなく、超綿密なデータ解析の許に厳選されたオファーだったという。トップは活躍を半ば確信していた。故仰木監督や、野村監督のような伯楽の勘でなく、徹底的なデータ研究で選手のポテンシャルを見抜く数学的方法論が発見されたようなのだ。それは岡島選手自身も知らなかった。意外な選手が活躍したように見えて、じつは向こうは計算づく、とは、メジャーのスカウティングの奥深さに脱帽。

 雪が降ってたけど、犬は外に出せとうるさいので出した。パピヨンなので足には毛も肉もなくほとんど地肌状態なのに、積もった雪の中を狂喜してズボズボ飛び跳ねて走り回る。裸足で冷たくないのかねー。まあ犬は南極で越冬しちゃうくらいだから、寒さには強い動物なんだろうが、それにしても見てるこっちが冷えちまった。いったいどういう感覚なんだろう。動物って何ゆえ凍傷にならないのだろうか。

 去年ケイタイをカシオの防水タイプに替えたけど(0円)、このつど新型が出た。W61CA。カメラが5.1megaになった。これって普段万丈記で使ってるCANON・POWERSHOTと同じ画素数。ケイタイなんて何でもいいや、防水ならば、とは思っていたけど、これには大いに食指をソソラれる。かなりヤバいです、これ。それに防水ケイタイのワンセグって風呂でTV見られる。風呂にゆったり浸かりつつ、ベストハウス系の軽い番組見るのってかなりの極楽ですよ、マジで。デジタルだから画面きれいだし。それにこれだったら水中の×××も高画素で撮れますぜ、旦那!(×××=おへそダヨ)

 明日火曜日は矯正です。お忘れなきようにです!

2日 <爆弾餃子の謎>
 中国餃子農薬混入事件、製造過程で誰かが入れた可能性が出てきた。いくら野菜に残留してても、餃子のニラやネギなんて微々たる量だし、おなじロット製品でも入ってない箱もあったというからな。何より袋に穴が開いていた!これは悪質な悪戯かテロの可能性が出てきた。となればもうお手上げ。天洋食品は河北省では優良企業らしいも、儲け主義で従業員の扱いは過酷らしく、不満を持った現場社員が腹いせに農薬を混ぜた可能性も出てきた。毒を盛る相手が違うだろ!ての。こんな事件が起これば、会社が窮地に陥ると考え画策したとでいうのか・・。(未確認情報=再利用された餃子のプラスチック容器がもともと農薬の容器だったという説があります。そのまま使っているのか・・)

 発表どおり製造過程で野菜に残留がないとしても、その農薬は日本では非売品なので国内流通での人為的刺入が考え難い、となれば当然結論はそちらに行ってしまう。
 あちらの巷では「日本人が死んでよかった。」と平気で言ってる市民も多く、ここまで反日で凝り固まった連中が、高いモラルをもって日本行きの食品の安全に日々精励しているとはとても思えない。そうじゃなくても彼らの衛生観念は、普通に先日のような有様なんだから。そういう特殊文化だから、そこに敬意を払い国内で完結するぶんには干渉しないけど、それを国の外にまで適用してしまうのはちょっと待った!だよ。
 
 手先は器用で仕事の質も高く、安い給料でよく働くし労働資源は無限。労組もないしすべて経営側の都合どおり。労働者としては最高。日本だって、同じように女工哀史や蟹工船の時代があった。安い給料で襤褸切れになるまでこき使われ、働けなくなったらポイ。公害だって富国強兵の殖産の名の下、足尾銅山が渡良瀬川に鉱毒を流し、製紙工場は廃液を垂れ流し、水銀、カドミウム、六価クロムと平気で地面や海川に捨てまくってきた。空にだって煙突から硫黄や塵芥を撒き散らしてきた。そういう産業優先、人命軽視が当たり前の時代が確かにあった。当然多くの犠牲者が出た。そこから住民や行政、政治、司法、企業間の長い奮闘期間を経て、現在のように工場が毒を出さないような国にやっと到達できた。それもつい最近のことだ。明治維新から100年以上もかかったわけだ。
 
 今の中国は封建時代から脱し、文明開化した日本の明治時代のようなものかも。脱亜入欧と必死で列強に追いつくために、国を挙げて必死で重工業振興を督励した明治時代。そうしないと植民地化されてしまう帝国主義の時代だから、それはそれで仕方なかった。事情はどうであれ、中国の近代化を止めることはできない。ただ、中国は日本と違ってあまりにもスケールが巨大すぎ影響が宇宙レベルにまで及ぶ。
 日本の歯医者の数と同様、たけしの番組じゃないけど、このまま放置しておくと大変なことになりますよ。

 モノはともかく、食べ物に関しては安かろう、ヤバかろうになってきた。勇気ある双子の兄弟に、徹底したチャイナ・フリー食材で作った料理を食べるほうと、その辺なーんも考えず好きなように好きなだけ食べさせると分けて、健康状態等を何年も比較観察してみたらどうなるだろうか。
 意外と差が出ないどころか、後者にさまざまな耐性がつき、かえって体が強くなったりして。
1日 <住宅ローン借り換えリポート#3>
 昨年末勃発した、Diamond銀行から☆銀行への住宅ローン緊急借り換えスクランブル、☆の稟議を通過し無事融資に漕ぎ付けた。同時に借り入れ金利は約1.5%も低くなった。金利が今のままでいけば(ないけど)、トータルでの支払い節減は1千万近くなる!つくづく住宅ローンは銀行側にとって濡れ手に粟だと思った。
 書類を種々揃え、2回も新宿に出向いたりして確かに面倒ではあったし、一括返済にかかる銀行手数料(何でそんなもんかかるのか不明)や、☆への手数料、司法書士への代金や登記にかかる費用で結局ン十万が余計に掛かってしまった。
 これは、長期に亘るローンだからこそ許される出費で、ン百万もの利息差額を考慮すればこその思い切ったアクションだった。漫然と続けていたら大損するところだったから、早めに行動を起こしてよかったと思う。米国バブル崩壊の深刻さが伝えられるにつけ、今後の急激な金利上昇は素人目にも考えにくく、じつは都銀も少からぬダメージを蒙ったのでは?と感じている。その焦りはD銀行だけでなく、最近M銀行から突如送られてきたDMの、大手都銀とは思えぬ超魅力的借り換えプランを見ただけでも分かる。固定金利の設定が従来ではあり得ないくらいに低かった。しかし銀行がなにやら怪しげなキャンペーン張ったときは、ご用心召されといつか読んだ本にあった。格付けに影響するから公表してないのかもしれないが、サブプライムショックで結構ダメージ甚大だったのかも。銀行にとり、住宅ローンはローリスクで長期的に確実な利益が望める優良債権だそうだから、喉から手が出るほどに欲しいのだろう。とくに最近の建築法改正による現場の混乱で、新規住宅の着工数が著しく減り、ローンを扱う金融業界にも影響は大きいと聞くから。
 
 それにしても住宅ローン債務とはまったくもって鬱陶し過ぎる存在。自分が今住んで生活しているのに、自分のものではないわけだし、当たり前だけど一生に近い期間毎月返済を義務付けられる。言い古された表現だけど、我が人生はローンの奴隷かよ、と思ってもしまう。まあ、世のほとんどの皆さんの人生はそうなんだけれども。これに関してはまじめに働いて、コツコツ返していくしかありません。一攫千金なんて普通の人生にはあり得ないから、住宅ローン縛りのない人生を送る人がマジ羨ましい。
 結婚しても、子ども生まれてもまだ、何かオレはやるかも!と野心が残っていたけど、家買った瞬間、もう逃げられん・・と観念し、めでたく小市民の仲間入り。

 ま、どこの銀行に替えたところで、ずーっと返してくことには変わりないんですよねー。