2008年3月
31日 <東北道で出した×50km>
 昔、ここで開業したてのヤンチャな頃、父の形見のベンツ(W124)で仙台の医局旅行に行った帰り、朝方のガラガラの東北道で眠気覚ましに2×0km出したのが4輪での最高記録。そのチャレンジ中、同乗の3人の後輩(歯医者)はそんな猛スピードのなかガーガー寝ていた。もしクラッシュして昇天しても、彼らは自分が死んだことすら分からなかっただろう。そのスピードだと、前にクルマが見えた瞬間追いついてしまう。若干ビビりつつ超緊張してはいたが、さすが300E24V、スタビリティは抜群だった。まだ踏めば出せたと思うが、触媒の温度が異常に高くなってヤバそうだったので止めた。スローダウンした100kmが歩いてるように感じた。
 定点で見ていたらもの凄い速さだったろう。あれ以来、クルマで200km以上出したことはない。メルセデスはちょうど10年10万kmでミッションがイカれ手放した。
 もう多分この先ベンツを持つことはないだろうな。

 皆さん。自分は正義の味方のようなフリをしてここで偉そうなことを書いているけど、じつは28歳でベンツを乗り回してた、とても嫌味なヤツなのです。ゴメンネ。
30日 <明日4/1より保険が改定・・もかなり微妙です>
 我々保険医は、厚労相の諮問機関=中央社会保険医療協議会(中医協)の決めた保険診療の枠組みの中で患者さんに医療行為を施している。それがポイント、ポイントで最善かどうかは分からないが、保険を使ってやるなら逸脱は法的に許されない。現場での裁量権はなきに等しい。
 その算定方法や個々の点数は2年おきに変わる。驚くべきことに、それは臨床における重要性や学術的な裏づけとはほとんど関係なく、財務省の意向を受けたそのときの中医協の技官の胸先三寸で決まってしまうのだ。合理的でも科学的でもなく、非常に恣意的な理不尽を毎回当然のように行ってくる。
 前回は日本歯科医師会の会長が収賄で逮捕された(橋本献金事件)。そのあおりで史上最悪の改定となり、度が過ぎた改悪に全国の歯科医師は怒りでひとつになり、参院選で擁立した業界代表が23万票もの大量得票で当選、自民党を驚かせた。
 今回は彼女(石井みどり氏)のお陰か、点数的には雀の涙ほどのプラス改定が実現したが、よくよく見てみると現場の裁量を踏みにじる締め付けが何気に強化されている。このあたりの狡猾さ老獪さは官僚ならではの特殊能力である。

 とにかく医療保険、介護保険、とも国は社会保障費に対し圧縮に必死だ。懸命に働き懸命に納税してきた団塊世代の人たちが老境に差しかかろうとしていく時に、手のひらを返すような仕打ち。ほんとうにオツムのいい人材が医師を選ばなくなってきたのもよく分かる。労多くして報われない業種は避けられるのだ。介護福祉の現場もそのうち日本人はいなくなるのではないかと言われている。日本の医療保険は崩壊寸前の危機なのである。何たって担当者が薬害C肝訴訟でも責任回避しまくった厚労省キャリアだぜ。国民の健康や幸福に対して命がけで戦っている!と言いきれる者は何人いるのか?国民におもねり過ぎれば、省内での自分の将来が閉ざされるわけでしょ。
 
 かくして医療は劣化し、国民の健康も劣化する。富裕層だけがいい医療、介護を受けられ、下層は悲惨な状況を余儀なくされる。セーフティネットは財政難のもとに機能しなくなり、医療を受けたくてもカネがないので受けられない、アメリカのような状況になる。それが小泉や竹中の望んだ自由競争によって生まれた格差社会の実態だ。
 自分は保険報酬を上げろ!カネもっとよこせ!などとは言わない。ただ、言いたいことは、現場での裁量権をもっと尊重しやがれ!これだけだ。
 患者さんひとりひとりに発生する状況はまったく違う。何が起こるかわからない。そのときそのときに最善策を講ずるのは医療者としての義務。しかし今の保険診療は、その努力、誠意を平気で挫くような内容ばかりなのである。いかにも現場で患者さんに向き合ってないヤツが机上で拵えた血の通わぬ保険診療体系・・。

 保険の枠組みの中で診療をするのはホント、縛りが窮屈で人間がチマチマ矮小化してしまう思いだ。さりとてすべて自費でやったら患者さんに負担が増えるし、その前高くて多くの人が拠り付かなくなるのが現実だろう。
 今後、歯科医療も食と同じように、安かろう、悪かろう、の時代になっていくかもしれない。安全な国産が食いたかったらカネを余計に出す。まともな医療が受けたかったら、保険は避けて、高いけど自費で治療を受けよ。というイヤな時代が到来するかもしれない。いや、10年後はそうなってる公算大。今何とかしとかないとヤバいぜ。

 いわずもがなだが、人間が幸福に生きていくのに歯は非常に大事でしょう。でも、厚労省は歯科には非常に冷淡。虫歯になったのは予防を怠った自己責任なんだから、国のカネを使うな!というスタンス。だったら予防教育に手間と予算をかけたのか?これも得意の不作為である。ほとんど放置。
 正しいブラッシングとは?これを知った者だけが救われる。そして99%の人が間違った方法、というかコンセプトでやっている。国民の口腔状況は将来的に悲観的にならざるをえない。21世紀になったというのに憂慮すべき現状がある。
 これだけ歯医者だらけなのに、何で虫歯や歯周病の罹患数が減らないのか。その歯医者の不甲斐なさも、役人はとっくに折り込みずみなのかも。その程度の能力しかない連中に、期待なんかできるかと・・。そうなると、この毎度の酷い改定も自業自得ということになるな。自分らの不徳のいたすところだと・・。
 んー官僚はやっぱ鋭いかも・・。

※明日4/1は矯正の日です!!お忘れなきようお願いします。
29日 <そうそう思うようにはさせねーぜ!亡国の道路族ども!>
 ガソリン暫定税率特措法の延長がむずかしくなった。4月からのガソリンの大幅値下げは決定的。さっきスタンドに行ったが、休日前というのにガラガラだった。
 リッター25円もの高率な税金がすべて道路(に群がる蠅ども)だけに使われるという、ふざけた特別会計の収奪システム、これは自民党の存在基盤そのものを炙り出し、国民に周知させたという意味で民主党の意地悪(笑)は成功だったと思う。
 道路が必要ならば、きちんと論議した上で手続きを経て堂々と財務省主計に予算を請求すべきが民主主義ではないのか。最初から道路(蠅)だけにしか使えぬ何兆円もの予算が保証されていて、好きなだけそこからカネを使い放題なんてのは絶対おかしいではないか。やはりそここそが、日本の財政を借金塗れにした利権の本丸のひとつなんだ。歳入欠陥をどうするか、というのならば「暫定」のものに何で依存していたのだ。暫定とういうのはあくまで有期のものだろ。そんなものをあてにするのは筋違いだろうが。その一部が国交省の埋蔵金というやつなんだろ。ふざけやがって。

 自公政権は国を道路と心中させようというのか。この財政危機にあって、国民生活よりも何で道路作りが最優先されてしまうのか。
 日本の人口はエライ勢いで減少中で、となれば運転手の数も道行く車もエライ勢いで減るわけだ。となればガソリン消費も減るわけで、さらに将来はエネルギー革命でクルマの燃費も劇的に改善されよう。59兆なんて机上の空論。走るクルマもないのに道路なんていらねーんだ。自民党はバカなのか?50年、100年先を見ろ。妥協しなかった民主党は以前の野党とは違う。小泉もできなかった真の利権引き剥がしを狙った小沢は凄い。

 総理は追い詰められて一般財源化を言い出したが、暫定法延長は譲らなかった。福田も自民党内で四面楚歌になりつつある。すごいストレスだろう。自民党も結局土壇場で本性を曝け出したな。一番可愛いのは自分と票。国民は蚊帳の外。
 伊吹も町村も額賀も古賀も最低。総理を補佐する役回りなのに、道路票を失いたくないからとそっぽ向いたもんな。
 ならば総理は一般財源化よりも一歩踏み込み、社会保障&環境目的とすればもっとよかった。ガソリン代を下げればサミットで恥ずかしいとおっしゃるならば、思い切って全部を環境税にすればよかったのでは?一般財源じゃ曖昧すぎる。反対するような議員こそ環境の敵ということも分かるしね。
 
 もういい加減、雇用対策、労務対策としての無限の公共事業スパイラルは止めてくれ!人口が減るんだから、インフラ整備は費用対効果でシビアに吟味し、最小限でいい。そして労働力は自給率の低い農業や、ポテンシャルを秘めた林業にシフトさせていけば、無駄な開発を免れて国土も保全され、中央の補助金頼りでなく地方も少しは自力で活性化していけるのではないか。それが未来を見据えた政治家のやることだろうが。

 自公=官僚=財界は結託し、国民から盗んだカネ(特別会計)を貪り食ってきた。小沢はそこに楔を撃ち込みつつある。国会空転や歳入欠陥で一時的に国が混乱に陥ろうとも、やつらに甘い汁をこれ以上吸わせないための痛みであれば、我慢できるはず。だいたい、今の生活と、田舎の道路と、国民はどちらが大事だと思ってるんだ。馬鹿にするのもいい加減にして欲しいな。
28日 <本日府中市内で社会面ネタ×2件発生!>
1.体操池谷の交通事故(有名な魔の交差点)つーか池谷なんでいるの?http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008032801000700.html
2.東芝工場で事故(ラグビー部員サスケの練習か。)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008032801000864.html

パタパタとヘリコプターが飛び交っていた。
    <日本代表アウェーで痛い敗戦!>
 中盤でゲームメイクできる選手がおらん!人材はいるのになぜこの戦術・・。ジーコはW杯予選においては、とにもかくにも欧州組をなりふり構わず呼んで最強メンバーに拘った。ゆえに予選通過は世界最速だった。バーレーンつっても、ナイジェリアやモロッコの帰化人がいるしまったく侮れない。岡田はたかを括りすぎ。中途半端にオシム時代の選手と戦術にこだわらず、もっと演歌でいいじゃねーか、と思うよ。これ以上オシムにおもねることは危険だ。だいたい戦法もスルーパスばっかじゃん。駒野はクロスあがんねーし。
 ジーコの時は鹿島枠とか言われてたけど、今は最強なんだから普通に呼べよと思う。小笠原とか本山とか野沢とか新井場とか。
 キーパーは高さのある相手の場合は楢崎を使うべきだ。
 本来ボランチの阿部、今野よりも本職CBがいるでしょうに・・。
 中村俊を呼ばないのなら、ゲームを作れる小笠原を呼んで欲しい。
 山瀬はほとんどFWでゲームメイク役じゃない。
 なぜ玉田を先発で使わなかった?巻はポストは下手。だったら永井でしょう。
 たとえば・・・
楢崎
内田  中澤   闘莉王  中田浩
中村憲  阿部  小笠原
松井大輔   玉田
高原
 日本代表の4321クリスマス・ツリー。重厚な中盤と高速突破の2列目が魅せる!
 たしかに2位でも最終予選には行けるが、これ以上負けたらヤバいと思う。まあこれで危機感が出てくれば、いい薬になったということだし、逆にバーレーンに油断が出る可能性もある。ただ監督がマチャラというのは不気味だ。
 昨日の試合は珍しくレフェリーがフェアだっただけに惜しまれる敗戦だった。

<アンゴラ代表1−1U23日本代表@国立>
 戦術、技術はともかく、アフリカ人の身体能力は高かった。ゴールへの予感という意味では昨日のフル代表よりは楽しめた。モンティデォ山形のFWがゴールしたのは感心。いつどこでブレイクするか分からんのだから、いろいろな若手をどんどん使って欲しい。J2にも好選手は多そうだ。セレッソの香川の閃きもすばらしかった。

写真:景勝:東郷寺山門のしだれ桜
26日 <土浦のゲーム脳男捕獲作戦失敗>
 やっぱ春先はアブねー時期。昔からこの手のKGが湧いてくる季節。
 さて、今回の予告無差別殺傷事件、県警の優先順位は
 1.犯人確保
 2.市民の保護
どちらにあったか、間違いなく1→2の順だった。ここがオカシイ。
 1と2ではアプローチがまったく異なると思う。たしかに犯人逮捕は大事だ。しかし無差別通り魔を企てている男を、周囲に被害をいっさい蒙らせずに、人込みの中からピンポイントで都合よく捕獲できるとでも思ったのか?ムリすぎる。神じゃあるめーし。ただでさえ花粉症対策で見た目不審者だらけなのに。  
 被害を防ぐには勇気を出して。市民に情報を流すしかなかった。街は騒然となるだろう、市民生活に支障は出るだろう、でも人が死ぬよりはましだ。辻々にライフルを構えた武装警官を威嚇するように配備して、市民を絶対に守るという本気を市民にも犯人にも伝えるべきたっだ。市民だってそういうアブネー奴の犯行予告を知っていれば、外出を控えたり、通勤を車に替えたりと行動を考えるだろう。稚拙な甘い作戦を取った警察に殺されたようなもんじゃねーか。小学生を狙うような極めて危険なヤツだったわけだし。
 結局被害者はパニックを怖れた、ことなかれな県警トップの保身の犠牲になったんだよ。チキンなトップに率いられた現場の警官はホント気の毒だ。情報も与えられず、犯人を捜せなどと、超能力者じゃあるめーし。

 警察は情報を公開し、厳戒態勢を敷くべきだった。そうすれば市民は駅に寄り付かなかった。犯人も動けなかったゆえ、被害は起きなかったはずだ。市民を危険に晒してまで逮捕に拘泥する方針はどう考えてもおかしい。
 本気で市民を守ろうとするなら、機動隊員数千名でも配備するべきだった。正直それでも、やろうと思えば裏はいくらでもかける。100%の万全はない。でも、できるだけのことはしておいての結果なら、周囲も納得するはずだ。

 ご丁寧に犯行予告までして捕まえて欲しかった野郎なのに、結局思う存分凶刃を奮って、結局最後は自首。警察の存在意味まさにゼロ!あのねー。

 モチロン一番悪いヤツは犯人。しかし、こういう狂った奴ってのは残念ながらどうしても一定数出てくるもの。だから、それに備えて実効性の高い対策を常に用意、訓練しておくのが危機管理というもんじゃねーのか?警察トップの顔は組織と国民いったいどっちに向いてるんだ。イスラムのテロよりも、よっぽど発生確率は高いだろうに。自分の子どもに、やってること堂々と言えるのか?っちゅーぐれえセコイ交通取り締まりさせられて市民の財布から反則金を巻き上げ反感を買い、いざ!という時にトップの腰が引けまくって結局市民を守れない。これじゃ現場はプライドが保てないでしょうに。
 平穏な市民生活を脅かす不逞の輩に対しては、警察は少々やり過ぎぐらいのことしてもまともな国民は何もいわないぞ。悪いヤツは太陽にほえろ!みたいにボコボコにして欲しい。被害者の敵=人権屋やサヨクってそんなに怖いものなの?

 カナガワが触発したせいで、ホームから突き落としたり全国的に同類どもが行動に出始めた。春先はもう交通安全運動なんか止め、武装警官を大量に街や駅に配備し、危険なヤツを牽制して欲しい。これで警察の支持率上昇は間違いなし。
 こんな野郎に唐突に殺されてしまった運の悪い被害者、これまで生きてきた人生、失われたこれからの人生、家族、親族、友人、知人、その悲しみは計り知れない。
 通り魔殺人なんかの罪は償いようがない。カナガワが憎しみに怒った群集に嬲り殺しにされても、故人は帰らない。だからこそ、こういう理不尽な死を起こさぬように、警察は犯罪抑止に対して、サミットや天皇陛下でなくても一般人に対しても警護をきちんとやって欲しいのだ。海外要人も天皇家も国に税金は払っていない。主権は国民なんだから。
 犯罪者でなく、法律守って真面目に働いて税金払ってる普通の人の人権を最上位に考えてくれ!
25日 <卒業式に臨席>
 府中6小の卒業式に招かれて来賓として参列させていただいた。入学式は行っていたが、卒業式はじつは初めて参席。幼少から存じ上げてる子どもさんも多く、正門横の学校医として子どもたちの巣立ちをぜひ見届けたかった。昨日とは打って変わって穏やかな晴天で最高の式日和。

 保護者、在校生の注視の中、いつもの如くぞろぞろ見世物のように来賓の列が入場。視線が痛い。そして席はカメラマン父さんに売りたいくらいの特等席。
 かつてここで卒業式をした自分が、34年後来賓として出席する。

 卒業生入場。でけー子ばっかで目が点。とくに全国大会に行った野球部の子たちが目立つ。場内を記念に撮るためにデジカメ持って行ったが、カード入れ忘れの大失態!仕方ないからケータイで撮る。カッコ悪ー。
 君が代斉唱。世界戦の前のボクサーのように歌った。4組143名もの卒業証書授与は相当時間かかった。でも2年生までは5クラスだったという。みなキビキビしていて6小の子は立派。就職すんのかい!つーくらいスーツが似合う男子もいた。明らかに親のだろ!という草臥れたダボダボ・スーツの子もいた。見慣れた普段の格好から見ればまるで仮装大賞。不思議と女子にはそれはなかった。
 
 他人の子なれど、卒業式の雰囲気はテーマが「別れ」だけに妙にグっと来るものがある。最近仰げば尊しはやらないらしいので、最後はやはり日本人の心のふるさと演歌で〆たいもの。自分が校長なら八代亜紀を式辞の代わりに皆さんに捧げただろう。
 それぞれの行く末に幸あれと願わずにおれない。卒業おめでとう!

写真上:6年間で2回目の晴れ姿。
写真右:別れの場所となった医院前
24日 <耳に付いて離れない>
 最近これが脳内で常時流れててほとほと困ってる。受験生じゃなくてよかった。
 グー・グー・グー!http://jp.youtube.com/watch?v=c1HV2NuNcCg&feature=related
23日 <価値ある引き分け×2>
☆府中シニアリーグ最終節パウゼvsPRESTO@是政
 晴天に恵まれたサッカー日和。今季最終節は古豪PRESTO(以下P)。強いチームだが、シニアにして形振り構わず勝つことだけにしか興味がない大人気ないチームで有名。オヤジたちが余暇にボールを蹴って楽しく遊ぶという、シニアサッカーの基本を弁えないけしからんチーム。酒のネタのために試合をするパウゼとは正反対のコンセプトである。
 先週の悔しい敗戦、ノーゴールの屈辱から、何としてもPに一泡吹かせてやろうと今日は絶対に悔いだけは残すまいと燃えた。ゴールに見放されてる分、気持ちで負けないようにとにかくファイトした。自分だけじゃなくパウゼ全員がファイト、おじさんたちが鬼神の形相でボールに向かっていった。技術、連携で勝るPがたじたじとなった。案の定相手は仲間内で言い合いになってきた。いつものPの風景だ。
 前半、監督阿部さんのFK。ゴール前まさにドンピシャで飛んできた!よっしゃ!頭に当てさえすれば1点の超チャーンス!いっただきーっとボールは頭頂部の貴重な毛髪をズリと擦って抜けていった・・。うわー!!またヘタこいた!自然に土下座してしまった。相変わらず情けねー10番だ。ほんと駄目だなあ、今年は。
 この失態ものかは。パウゼは集中を切らさずPの猛攻を凌ぎ切り、遂に貴重なドローを勝ち取ったのだった。Pの首位への野望を砕く痛快な引き分け!
 パウゼはサッカー未経験者も多いのだが、みな驚くほど上達され、最近コンビネーションがすごく良くなってきた。失点が少ないのはいいチームの証拠。実際これほどまで雰囲気のいいチームというのは稀だと思う。勝つために味方も罵倒するどこかのチームとは大違いだ。
 Pは試合後仲間割れしているようで醜い光景だった。一方勝ちに等しいドローを勝ち取ったパウゼの選手は大喜び。いい酒の肴になる試合だった。
 それにしても、今日は何回蹴られ倒され突き飛ばされただろう。受けた悪質ファールは数知れず・・体中傷だらけになった。つくづく汚ねーチームだ。こういう傷だらけにされたヤツがゴールを決めれば最高にカッコいいんだけど、現実は甘くないない。

 そして着替えもそこそこに次のゲームに向けて是政を出発した。

☆東京都マスターズ選手権予選 マンモス×三鷹蹴球団シニア@駒沢第2競技場
 痛めた足を引き摺りながら、のどかな春の駒沢公園の中を会場に急ぐ。補助グランドの東京都社会人1部のゲームを横目に見ながら、より立派な第2へ。
 マンモスは3点差以上で負けなければ2位以上確保で決勝リーグ進出が決まる。相手の三鷹蹴球団も伝統ある多摩の古豪である。去年は0−4で負けたチーム。好選手を3人も補強したマンモスがどのくらい戦えるか、全員気合十分だった。しかし正副GKが欠席で、GKはやむなく代表の前原君が進んで務めることになった。自ら引き受けるとは殊勝な男である。世にも珍しい背番号10番のGK。
 これがすばらしかった。キャッチング、飛び出し、正確なキックととても急造とは思えないレベル。責任感と生来の運動神経、あとサッカーをよく知っているからこその危なげないGKぶり。しめしめと、ほくそえんだに違いないこれには三鷹も泡食ったのでは。前半は守備陣、攻撃陣奮闘し0−0であっという間に終わった。自分は後半からだったが、朝、蹴られた右足が痛く、不安を抱えたままピッチへ。
 嬉しいことに40歳以下で試合に出られないマツ君が、子どもと手製の旗をこしらえてわざわざ遠くまで応援に来てくれた。これには少なからず打たれた。

 マンモスでは最近武蔵倶楽部と同じ左MF。今日はファンタジスタ高ちゃんと、マンモスの遠藤保仁=シゲもいる。この2人前でキープできるし、シュート力もある。また走り屋のカトちゃんもいる。互いのスピードを生かせる布陣だ。
 疲れてはいるけど前試合と同様、ノーゴールでも走りまくって悔いだけは残すまいと、ファイトの姿勢で行こうと決めていた。足が終わったら誰かに替わってもらおう。

 開始早々深い位置からFKを得た。キッカーは今季入った帝京高サッカー部出身のロングボールキッカー岩ちゃん。からボーンとゴール前にロビングが来た。ワンバウンドしてGKに取られるかなーと、その時、なぜかボールが空中に止まって見えた。体ごと突っ込みボールを思いっきりバチっと額にぶつけた。同時にGKと衝突したのでよく分からなかったけど、どうやら入った・・みたいね。
 GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOAL!!
 いやー久々入ってくれました(汗)。嬉しいというよりもホッとしました。もう一生ゴールできないのかな、と少々弱気になっていたので、ほんとうに救われた。祝福の嵐が嬉しかった。GKの前原君が6、70mも走って駆け寄って来てくれてビックリ。今季公式戦初ゴールが、こんな大事な試合でしかも強豪三鷹からとは・・。自分でも信じられなかった。三鷹も狐に摘まれたようだったが、入れた本人も半ばそんな感じだった。

 さすがに三鷹もこのままでは終わるまいと思ったし、右の外側の選手が狙っているのがアリアリだったのでこの27番を封じなければと。自分も、ま、ま、足は速いほうなので、とにかく離さぬようにべったりマークしていたら、明らかにボールは回ってこなくなって、イライラし始めた。三鷹は専任の監督もいてコンビネーションの確立したチームだが、マンモスのしつこいプレッシングにパスの精度も落ちてきた。が、さすがにゴール前まで行かれると怖い。が守備陣の集中で何とか凌いでいた。
 しかし終了間際、ゴール前の一瞬隙を縫って同点ゴールを決められてしまう。そのしぶとさ、敵ながら天晴れだった。でも勝利寸前だったので、これは悔しかった。
 
 というわけで結果1−1のドロー。これでマンモスは鉄板三鷹を抜いて何と1位通過を確定した。誰も予想し得なかった最高の結果に。(勝っても結果は同じだったので、戦略的には勝ちと等しい価値をもつわけだった。)

 ※マンモス掲示板に試合のコメントが出てたので無断ですが引用します。

 今日は最高のサッカー日和。
 朝起きた時から何か起きる気がしたんだよな〜。
 リーグ最高峰のチャンピオンズリーグの常連、三鷹蹴球団シニアと
 がっぷり四つに組んだ1対1の引き分け。
 結果、得失点率でなんとグループ1位通過、やったぜ!(K)

 最後に点を取られての引き分け・・
 あそこで前に行かないで真中に居ればなぁ、
 と多少後悔の引き分けでした。
 いのっち(と言われてます。このチームでは。ちなみにパウゼではいのさん。武蔵倶楽部ではマンヤかセンセイ)の得点に感謝、ナイス突入だったね。(O)

 今日の2試合はともにドローだったけど、両チームの歴史に残る名勝負だった、と思う。サッカーをやっていたお陰で味わえたこの歓喜。今まで絶好機外しまくりだったので、チームへの迷惑を慮れば今日の1ゴールをあまり祝う気にはなれないのが本音。それでも祝福してくれる仲間には感謝しかありません。でも、あのバチンとした感触はまだ額に残っています。嬉しいというよりも、ホッとしてるかな。やっぱ技術もパワーもない自分はあのように体ごとぶつけてくような、武闘系アタックで活路を見出すしかなさそう。華麗なプレーは他の上手い人に任せて。そういう意味では体張った一番自分らしい得点だったかも・・。

 写真:これ以上望むべくもない最上の試合環境:駒沢第2スタジアム
22日 <アザラシ犬>
 うちの犬はパピヨンという、世田谷あたりの公園でよく見る、世間ではいわゆるセレブ犬とされている種類である。大阪は曽根崎の怪しいペット屋で破格の安値で売られているのを衝動買いした。東京の半値以下だった。あまりの安さに中国産の偽装犬か?と思った。
 フランス革命で倒れた王家、マリー・アントワネットの抱き犬として有名なパピヨンは、どのガイド本でも、貴族的な外見どおりに高ビーで、ツンツンして扱いにくいとある。飼い主がドン臭いと自分がリーダーになって仕切るという何とも嫌な犬だ。

 しかしうちの犬は違ったのだった。出が浪速だからなのか、とにかく腰が低い。プライドも低い。簡単に腹を見せる。人懐っこく、誰にでも尻尾を振る。落ちた食べ物を旨そうに食う。好きなことはボール拾い。ボールを投げるどダッシュで取りに行き、咥えて持ってくる。ご飯よりも散歩よりも好き。土埃の中をのた打ち回ってボールを咥える。ボール投げしているときは他の犬がいても見向きもしない。投げたボールを取ってくるだけの人生こそ、究極に至福な人生なのだ。すばらしくシンプル。でも飼い主に延々と要求するので閉口する。
 犬の博士=調教師によれば、これはパピヨンの性格じゃないという。これほど素朴で素直なパピヨンは見たことがないと言われた。中身は柴犬なのかも・・。
 だが、猫や鳩・・つまり他の動物が大嫌いで、姿を見ただけで敵意むき出しでワンワン吼える。通りすがりの猫や、電線に止まってる鳥に吼えるので困っている。

 パピヨンは立派な耳が売り物だが、うちのは人が良くいつも耳を倒しているから、一見耳がなく、眼が飛び出しているせいでまるでアザラシ。その妙な顔で、ボールを投げてくれといつもこちらを見ているのだ。
21日 <鈴香に無期の空虚>
 秋田の連続幼児殺害事件の裁判で、畠山鈴香容疑者に無期懲役の判決。何の落ち度もない2人のいたいけな小学1年生を、身勝手な理屈で惨殺した彼女に、死刑を免れる余地なんてどこにある?と考えるのが普通人の思考。子どもを殺害してなお酌量できる合理的な理由なんて、どこを探してもあるわけがない。故人、遺族(自分でもあるが)の無念を思えば死刑でも足らないくらいだ。それが無期とは・・。中途半端で事なかれな判決だ。
 鈴香は普通じゃない。見た目で完全にイッちゃってるし、殺しのスイッチが安易すぎる。責任能力なんつーレベルにない。ゆえに無罪。これはある意味合理的だ。誰が何と言おうと狂ってるもん、彼女。
 逆に責任能力があると認めるのならば、もうこれは死刑しかない。
 どっちかじゃないのか。

 彼女は可哀想だが神に不幸を定められた女で、生まれてきたこと自体が不幸の始まりだった。贖罪とか更正とか社会復帰とか、そんなことに何か意味があるのだろうか。これだけの事件を起こした女が、出所後まともに社会で平穏無事に生きていけるのか。社会の好奇に晒され、不幸のスパイラルが加速するだけだろう。傲慢を承知の上で言わせてもらえば、彼女は死刑をもって自分が手を下した業の償いをし、不幸に塗れた己の人生に対し落とし前をつけてやるという、前向きの死を裁判官は与えてやるべきだったのでは。これ以上生きても彼女の人生は更に酷いものになるだけというのは予測できでしまう。生真面目な秋田県民の自殺率は日本一。でも自己愛の強い鈴香は自殺しない。矛先が他人に向かう。それも弱い子どもに。思考回路が狂った危険なサイコパス、そういう意味では鈴香を作った親も責任は免れないはずではないのか。
 裁判官はつまらぬ温情を掛けるくらいなら死刑にしてやるべきなのだ。そうじゃなくても人間:畠山鈴香は社会的にはもう死んでいるに等しく、背負った十字架は余りにも重い。

 出所して不幸に喘ぐ彼女が再び凶刃を振るっても、裁判官は責任を追わない。裁判官は責任能力を認めたのに死刑を避けたつまらぬ判決を出した。単にカッコつけか、勇気がなかったのか。この裁判は無罪か死刑しかない。彼女は贖罪も更正もできない。それができるくらいなら最初から犯行には及ばなかった。
 なんでも理屈で判断するから???な判決の多い昨今の典型のような裁判だった。
 
 子どもの無限の未来、親の生き甲斐を一瞬にして奪う権利なぞ誰にもない。裁判官はあると考えた。だから鈴香は生きていても良いことになった。おかしくないか?
20日 <初めて見た世界タイトルマッチ>
 世界戦をナマで見たのは意外と遅くて、医局員の時に後楽園ホールで見たWBC世界ストロー級タイトルマッチ「大橋秀行(ヨネクラ)×ナパ・キャットワンチャイ(タイ)」戦だった。東京理科大生でヨネクラジム所属のプロが出前で研究室に出入りしていて、彼からチケットを買った。仕事の後水道橋までワクワク歩いて行った。
 
 大橋は横浜高校出身。具志堅を超えて、150年に一度の選手とまで言われた天才パンチャーで、プロ入り2戦目で世界ランカーの倉持正(角海老)を1RKOで倒し、はや7戦目で当時最強王者だった張正九(韓国)に敵地で挑戦。覗き見ガードでカウンター狙いの大橋のボクシングは、野獣のような張の猛突進に正面から粉砕され、いいところなく5RにTKOで敗れた。負けたら引退すると豪語していた大橋も、鼻っ柱を折られ呆然、リベンジを誓って一から出直しを誓う。その後協栄の喜友名朝博から日本王者を獲り、東京後楽園で張と再戦することになる。拳にライト級の破壊力を秘める大橋に勝機を見るファンも多かった。大橋はファンを魅了する華があった。
 張は13回の具志堅の記録を更新し15度目の防衛戦。何人もの日本ジム選手が苦杯を舐めさせられてきた名王者で、誰しもが大橋のKOを願っていた。
 この試合は凄絶だった。1発の威力では大橋だが、何しろ張は変幻自在で手数も多くなにより体にパワーがあった。それが強気でどんどん前に出て来るから、正面から打ち勝たないと止められないのだ。正々堂々と打ち合った大橋は2、3Rにダウンを喫したも、その後カウンターを直撃させて張をフラフラにさせたが、上手いクリンチで逃げられ、結果またしても8Rにレフェリーストップ負け。
 この壮絶な試合はJBCの年間最高試合にもなった。

 ここで大橋に転機が訪れる。新しくJrフライ級の下にストロー級(現ミニマム級)が新設されたのだ。Jrフライでは体格的に見劣りした大橋にとっては願ってもないことだった。そしてWBCストロー級の初代王者は大阪の井岡弘樹(Gツダ)。井岡はエディタウンゼント・トレーナーとタッグを組み、18歳9ヵ月での戴冠であった。やさしい顔に似合わず気が強く、ひょろいのに打ち合いも辞さない。その井岡の2度目の防衛戦の相手がタイの美少年ナパ・キャットワンチャイだった。苦手のサウスポー相手に井岡は優勢に試合を進めたが最終回に捕まってKO寸前のピンチに陥る。ここでなんと30秒も早く試合終了のゴングが鳴り、世間は大騒ぎとなった。間違いなく八百長であるが、結局真相は有耶無耶になり、日本ボクシングは大きな汚点を世界に晒した。
 ナパとの因縁の再戦、そして3度目の対戦でもナパに連敗し井岡はストロー級を去る。ナパは日本でも人気のあった稀有なタイ人選手である。

 大橋は階級を下げ、後楽園ホールでWBCストロー級王者韓国の崔漸煥(韓国)に挑み9回に十八番の左ボディアッパーでKOし、挑戦3度目にして初の戴冠となった。この時期日本人世界王者は長く不在で、しかも日本人世界挑戦は21連敗しており、日本中が待ちに待った勝利であった。戦前大橋は、自分が連敗を止めると公言しており、公約を果たした。大橋人気が再び沸騰したのだった。

 そして井岡の好敵手だったナパが大橋の最初の刺客となった。人気王者とナパの防衛戦なのに会場はなぜか小さい後楽園ホール。その分会場は大入り満員となった。この試合は近所の喫茶店の坊主=カツと行ったのだが、満杯で座る場所もなく通路で見た。狭いところに観客がひしめいて物凄い熱気だった。場内その押せ押せムードの中、大橋はKOを狙ってガンガン攻めるが、ナパも結構タフで1回は腹で倒したものの、結局判定で大橋の手が挙がった。井岡の天敵を倒したかった大橋も悔しそうだった。終始大橋は倒しに行ってたので試合は盛り上がった。最初の世界戦は12回だったけど、興奮度100%であっつー間に終わった。

 一方Jrフライ級に上がった井岡は、ボクシング史に残る快挙を記すことになる。WBAJrフライ級王者は張以上とも言われた韓国の名王者柳明佑。井岡の挑戦は無謀と思われた。柳はソナギ・パンチともいわれる雨あられの手数と無尽蔵のスタミナで相手を圧倒するコリアンファイター、破天荒な張とは対照的な堅実キャラの真面目な選手で難攻不落とされていた。予想は圧倒的に柳。しかし初めての国外での試合で、柳は井岡に見事に完封されてしまう。ここまで無敗、しかも17回目の防衛戦で初めて土がついた。井岡の生涯最高傑作試合であった。(柳の生涯戦績39戦38勝で1敗が井岡)偉大な王者を倒した名勝負であったが、この年の年間最高試合は辰吉丈一郎×グレッグ・リチャードソン戦に持っていかれた。津田会長は激怒した。

 その後小林ジムに入門してからは、ありがたいことにジムで世界戦のチケットを何度もいただき、かなり行かせていただいた。あるときなんか歴代の世界チャンピオン席だったことも!当然両隣は元世界王者で、緊張して試合どころではなかった(汗)。
19日 <ふくみみ>
 東芝府中工場の正門南にある有名な「ふくみみ」に行った。じつは全国的に有名な店で、他府県からもクルマで来るほどだという。醤油仕立ての東京風を極めたコクのあるスープと、コシのある麺。ラーメン好事家のあいだでは府中で最も高評価な店ということで、一度トライしてみてはいかがですか?ただし営業は平日の昼間のみ。
18日

<こういうときこそメッセージを!>
 世界の股旅ナカタ君!今こそチベット弾圧を非難するメッセージを発信してくれ!次の旅のことで大変なんだろうが、ここで一発「チベット救おうよ!」発言したら、ものすごい効果が出ると思う。頭が良いがゆえにそういう政治的発言はやりそうもないだろうが、だからこそ効果的なのだ。今だったら失うものないでしょうが・・でもないのかな。県民の品格という本によれば、彼は山梨県人の典型のようでクールに装っていても実は内心政治的野心満々であり、言動はすべて計算づくだという。山梨県からは政治家や社長が多く輩出されてきた。となると、こんなところで中国から睨まれるのは将来を考えると得策ではないかな。まー、彼にはいずれ政治家になっていただき、今度は単独でサッカーW杯を自分の目の黒いうちに招致してもらうミッションがあるからな。

 せめて国が内戦で分断され家族を引き裂かれた経緯を持つオシム氏のコメントが欲しいなあ。

 ナカタに限らずスポーツ、芸能のスター、大御所がSAVE!TIBET!発言したら、政治家や社説よりもよっぽど世に与えるインパクト強いはず。でも、誰一人発言しないよね。株上げるいいチャンスだと思うのだが・・。世界平和を願うのならば、ああいう弾圧は許せないはずなのに・・。なぜか沈黙だよね。ミュージシャンもいつも愛とか平和とかカッコいいことばかり言ってるんだから、こういう時こそ虐げられたチベット民衆のために行動して欲しいぜ。細木和子!和田アキ子!キムタク!中尾彬!カンニング竹山!どうなんだ! 日本のスポーツ選手やタレント、ミュージシャン、アーティストたちって、ほんとこういうときに発言しない。普段はいろいろメディアで立派なこと喋ってるのにね。リスクを負ってもこういうときにこそ人類愛を説く、真の侍はおらんのかいな。

 ジョン・レノンが生きていたら・・と思う。リチャード・ギア、立派です。

 かくなるうえは、田代まさし、三田佳子の次男、赤坂晃、清水健太郎、レギュラーの松本君、極楽トンボの山本、羽賀研二、華原朋美、せんだみつお、他もはや失うもののない終わった方々を集めてデモ仕掛けるか・・・んーでもこれではあまりにもチベットの人々に失礼か・・。つーかSAVE!TIBETじゃなくて、SAVE!US!になっちゃう。そして中国当局にはタール0.1rの影響も与えないだろうし。

 それにしてもベトナム戦争の時はあれほどアメリカを米帝と非難したくせに、相手があの国だと何でみな口ごもるのかなあ?全体主義国家による戦慄の民族浄化だというのに。

17日 <サバイバルレースで中嶋一貴6位入賞!>
 親父の中嶋悟氏がロータスホンダでF1参戦を始めたのは1987年。相棒はセナだった。初戦のブラジルGPカルロス・パーチェで粘り強く走り、7位入賞した。彼はその後次第に6,5,4位と成績を上げて行ったが、当時のホンダ・ターボエンジンは異次元レベルで、だいたいポールはウイリアムズのピケ、マンセル、ロータスのセナのいずれかだった。フェラーリやマクラーレン・ポルシェも当時はホンダパワーに完全に圧倒されていた。とはいえ、かの錚々たる面子に混じって中嶋悟、よく頑張っていたと思う。「納豆走法」と名付けたのはテレ朝のプロレス中継でブレークした古館伊知郎。フリーになっていきなり門外のF1中継に登場したときは驚いた。とにかくドライバーに余計なニックネームを付けまくっていたっけ。バブルのあの頃、世はF1大ブームで、自分も日曜の夜に大抵のレースを見てた。ホンダの活躍が誇らしかったし、悲喜こもごもなドライバーや関係者の人間模様も面白かった。

 そして21年後、息子の中嶋一貴がウイリアムズ・トヨタでシートをゲット、正式に参戦することになる。初々しさの中にも人を食ったような表情も見せる23歳。親父は33歳でのスタートだっただけにだいぶ若い。何よりも完走9台という稀に見るサバイバルレースで最後まで粘っだけでなく、入賞圏内の6位にまで入った。親父をいきなり抜いた。英国のメディアでは結構前評判が高かったという一貴、すばらしい出だしだ。TVで中嶋の走りを見ていて、親父さんを思い出した。やっぱ似てるわ・・。ミスを滅多にせず、マシンを壊さない丁寧なドライビング。片山右京や佐藤琢磨のような、一発の狂気は見せないが、堅実で安定した走りを毎レースする。中嶋悟のレースはチームに膨大なデータをもたらしたというが、一貴が第2ドライバーの役割に徹して第1Dのニコ・ロズベルグ(彼も2世だ)をサポートしていけば、ウイリアムズ・トヨタはルノーを凌いでフェラーリ、マクラーレン、BMWに継ぐ4番手くらいに行けるかもしれない。

 それにしても、オール・ジャパニースであるワークス・トヨタもワークス・ホンダも、それぞれの大社長の目前で全車冴えないリタイヤとは・・。技術戦争でありながら、大金つぎ込めば何とかなるという単純なものではないという、何とも恐ろしい世界。
 日本メーカーはたしかにエンジンと補機類においてはパワー、燃費、ノイズ、クリーンネスなど世界に負けないものがあるのだろうが、シャーシにおいてはまだまだなんだな。そここそがクルマづくりのポイントで、理論理屈だけではどうにもならない名人芸の部分があるわけだ。その数少ない名人こそ優勝請負人なんだろう。(今季ホンダはフェラーリから名人を引き抜いた。) 

 とりあえず今年は中嶋に注目!佐藤琢磨もキレると結構とんでもないからチェック。でも、インドのチームが出てきたり、黒人がチャンピオン候補になったりと時代も大きく変わった。昔だったらありえない国でグランプリやってるし(中国、バーレーン、マレーシア・・)。
 それに今の円高が続いたらトヨタもホンダも撤退するしかなくなるだろうから、何とか今年結果を出さねば。っても第1戦にして厳しい現実を見せられたしなあ。毎年の事ながらトヨタもホンダも本気で応援すると苦しくて切なくなりそうだし、ここはやはり割り切って、中嶋一貴(だけ)を応援することに決めました! 
16日

<ゴールに球を入れる方法を忘れた10番>
 午前中は6小で、ガーデン・サッカー大会にパウゼで参加。今年のゴール欠症は重症で、結局5試合出て、1ゴールだけしか挙げられなかった。一方Hを背負う村澤さんは、最近頭角を現してきて今日だけで5点ぐらい決めた。実際上手いしポジショニングもナイス。サッカーは40になっても上達する。それを彼が証明して見せた。つーか自分最近Iをつけてるのが恥ずかしくなってきた。分相応にSくらいにしておけばよかったかも。Iは相手も注目するから、あまり情けないとチームが馬鹿にされるし、それはやはりパウゼに申し訳ないしなあ。不調になるとIって重たい番号・・。

 午後はいよいよJ2節 東京Vvs鹿島アントラーズ@味スタ。着いたらいきなり東国原知事が宮崎の宣伝をしていたのにはビックリ。
 ヴェルディは3年前のJ1時にいた選手はほぼ皆無。ユニ同様、まったく新しいチームになった。なかでもピンクに身を包んだGK土居に一番違和感があった。
 アントラーズは週の中日にACLでタイに遠征しており、ボランチの小笠原を中心に焦らずじっくりとボールキープしてきた。ベストメンバーで来た去年の年間王者に対して、ヴェルディも一歩も引かなかった。個々の面子的に見劣りするも、J2で辛酸を舐めてきたメンバーの士気は高く、ポゼッションでは互角。伝統のショートパス戦法も、以前より過剰すぎず選手同士がよく動くために連携がいい。FC東京では浮いていた福西もしっかりと利いていて、元同僚の服部とのコンビもバッチリ。鹿島もなかなかヴェルディの堅い守備を崩せなかったが、後半野沢と交代したJダニーロが入ったとたん素晴らしいパスでマルキーニョスが2ゴールして、ヴェルディの昇格後初勝利の夢を砕いた。終わってみれば鹿島は余裕で強かったが、ヴェルディも弱くはなかった。
 ことしも味スタで名勝負が見れそう。
 
 三洋電機、日本選手権Vおめでとう!!さすがに最後は横綱相撲だった。一番強いところが順当に勝つところが、ラグビーの男らしいところ。小手先ではどうにもならない、まさにスポーツの王道。今日の三洋はすごくカッコよかった。でも来年は東芝がリベンジします。
 左上:そのまんま東と、微妙な空気の東京Vサポ
 右上:一転、盛り上がる選手入場
 左:後半追い上げるヴェルディCK。
15日 <北京五輪ピンチ>
 五輪を目前に控えた中国で、よりによってこんな時にチベットで暴動が勃発。当局は天安門事件のような武力制圧による鎮静化を強行した。チベット同化政策は中国の急所でもあり、ここを人権で突かれると非常に都合が悪い。だからといって、自治を認めたりすれば独立運動に繋がって、台湾や新疆ウイグル自治区にもその余波は波及してしまう。それだけは絶対に認められないから、民族自決は何が何でも押さえ込むしかない。このような火薬庫を抱える国はどこでも同じ。
 時期的にも、首謀者があえて注目度の高い五輪前にぶつけた可能性がある。青蔵鉄道が開通して以来、ますますチベットの独自文化は大量にやってくる漢民族によって俗化して聖地は見るも無残になってしまってると聞く。まさに文化虐殺。誇りを踏み躙られたチベット人の怒りと焦燥は相当昇華されてきたのだろう。そしでついに発火・・。

 チベットの凄惨な民族浄化はすでに世界的に知られまくっている。北京当局の蛮行はもはや救いようがない。人権保護を御旗にして過去に各国に武力介入しまくってきた米国やNATO軍、これほどの明白なる人権侵害に対し、どういう態度を見せるか見ものだ。大量破壊兵器の存在も確認されぬのに、一方的に武力攻撃を受けたイラク人はどう思うか。地球を滅亡させるに等しい中国への武力攻撃はまずありえないが。
 それよりも、一般市民に軍隊が迷わず銃口を向ける国家で開催される五輪に、みな普通に参加しちゃうのだろうか。現実、世界経済は中国を無視してはもはや成り立たないとはいえ、露骨なダブルスタンダードはまずいだろ。五輪はなんといっても平和の祭典なんだから。ネット時代にもはや事実の隠蔽はむずかしく、当局が隠しても真相は間違いなく漏れる。そういう時代に全体主義をやっていくのはもう無理。中国は行くも地獄、退くも地獄だが、それも自ら蒔いたタネなんだから仕方ない。人間でも民族でも、一見おとなしいタイプは蹂躙されやすい。のだが、怒れば一番強いのではないかと思うのだ。チベタリアンを侮った中国はこの一件で致命的な墓穴を掘る可能性もある。

 これ、長引くようだと、モスクワ五輪みたいに各国が出場ボイコットするという流れになるかもしれない。やっぱコミュニスト国家で五輪は無理なのかも・・。

※その後暴動は中国全土に拡大する勢いだ。
14日 <何を今更!>
 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080312-567-OYT1T00006.html

←何を今更!と大学院出の自分は不思議に思った。あれは、そこまで違法なことだったのか!と。私学だから問題にならないとはいえ、自分も学位審査を受けた後、しかるべき人に謝礼はさしあげた。医系の大学院というのは、4年の在籍中に実験し、研究し、論文を提出して厳正に審査を受けて博士号をいただくところ。大学に付随する正規の教育機関であり、4年で正当に学位を取らせるのは大学側の責務でもあるわけで、当然学費もかかる。何もやましいところはない。だからそこで、何ゆえ安くはない謝礼を改めて払う必要があるのかは率直に疑問は持った。でも長年続けられてきた慣習だし仕方ないか、と納得するしかなかった。他の院生たちが全員謝礼を包むのに、自分だけ正義を振りかざして抵抗するほど度胸もなかったし。何よりもお世話になったのは確かだったから。でもそれはやっぱ気持ちであって、予め決められた金額を機械的に支払うというのは、ちょっとちげーだろ?と思っていたが、やはり基本的には違法だったみたい。ですよね・・。

 今回は官立だったし、相手が教授どころか学部長だったから大きな波紋を呼んだのかもしれないが、もしこれが厳密に調べられたりしていったら大変なことになるはず。だって、ぶっちゃけほぼすべてのところでやってると思うから。謝礼は当然簿外だから税務上もよろしくはない。長年定着してきたこのような慣習にメスが入ったということで、戦々恐々としている人たちも少なくないのでは?と思う。
 既得権をどんどん剥されていく最近の教授、つくづく大変だよなあ。
13日 <DELL不死鳥の復活!>
 HDが破損して万事休すと思われた我がPCが、奇跡の復活を遂げた。名うての熟達者である、スタッフの息子さんMAKOTO氏の懸命な復旧作業で、短期間でOSは見事に復調。原因はHDではなく、何らかのプログラムの不具合だったようで、一度すべてのプログラムを消去する必要があり、一部のファイルを残してPCは買ったときのきれいな状態に戻った。実際わけのわからないファイルやプログラムがたんまりとこびり付いていたのは事実で、ここいらで一気に掃除できてかえって良かったのかも。その甲斐もありPCの速度が速い!!プロも一目置くというMAKOTO氏の手腕、まさに恐るべし。しかもまだ学生なのに。正直買い替え濃厚と思ってたので非常に助かった。ありがとう!マコ君!君は天才だ!

 幸いにメアドは継続使用可能も、送受信履歴やアドレスブックはすべて消えました。先輩、ご友人の方々、もしよければご面倒でもoffsideの方に空メールお願いします!
12日 <医者不足vs歯医者過剰>
 産科医、小児科医、麻酔科医にとくに顕著な医師の不足が危機的状況にある。医師は毎年7000人あまり誕生するも、その後臨床系、非臨床系あわせれば何十もの各科に分散するから、人気のあるなしで人材の偏りは当然出てくる。
 
 お産というものは元来リスキーな行為で、今の時代であっても100%大丈夫!といは保証は誰もできないもの。確率的に低いが不幸な転帰になっても、医師側の責任とするには無理があるようなケースも多いと聞く。お産の失敗をすべて医療ミスにされてしまう現況で、あえてそんな科を選択しないのは当然だ。
 小児の診療は独特な難しさがある。現症を把握することの難しさにおいては患者が口をきけない獣医に代わるところがない。歯の場合は口の中を見ればだいたい分かる。でも症状を言語で把握できない内科は困難極まりない。だから一生懸命診ても、残念ながら結果が伴わぬかわいそうなケースもありうる。でもそういうケースでも今の親は容易に裁判沙汰にするだろう。
 麻酔医は全麻オペに欠かせない縁の下の力持ち。だが、患者の生殺与奪を一手に引き受ける重責を担う。とくに循環器系の有病者の場合、超ハイリスクである。

 いずれにせよこの3科は現在特別に難しい状況下にあるゆえに、目指す者が激減してきてるのだと思う。そこでじつは、余りまくってる歯科医を、不足してるその3科限定で、数年の研修で医師免許を取れるようにしたらどうか、という意見がある。二輪じゃないけど限定免許だ。
 そのような道が拓けた場合、おそらく食い詰めた歯科医が殺到するはず。そしていずれその3科は瞬く間に歯科医出身者で占められてしまうだろう。それに医師になりたくてもなれなかった連中が、これ幸いと歯科医経由で医者になる場合も多そうだ。自分だって若かったら考えるかも。制限がついていてもDentalとMedical のダブル免許はやはり捨てがたいものがあるのは確か。
 いずれにせよ、もしやるのであれば、思いっきり国家試験を難しくしないと、質の悪い歯医者の掃き溜めみたいになってかえって医療が荒廃してしまう。それに、そうしないと医師側だって納得すまい。でもよくよく考えれば、特に難しいその3科の門戸を安易に歯科医に開放することなんかは、やはり考えられないな。

 医者というのは生命を救い、患者や家族に希望をもたらす尊い聖職、ということで憧れの仕事だというのはわかる。でも、歯医者はそこまで憧れられる仕事内容ではない。他業種から参入する場合、目的は1.カネ(ねーよ、今は)、2.権威(いらねーよ、そんなもん)以外にあまり考えられないな。実家が歯医者でもないのに、この世界に来るヤツで、純粋に「俺は人の歯を治すことに一生を捧げたいのだ」なんて本気で思って歯科大に入ってきたやつなんか今までいたとは思えない。そこそこセレブみたいな生活ができそうだし、周囲からも先生扱いされて気分が良さそうだから、というのが正直ほとんどだろ。医者と歯医者では、なる人種において似て非なる部分があると思うのだ。
 自分は3代目で、井下家にとって歯科医というのは特殊な仕事ではなく普通の仕事で、むしろサラリーマンになるほうが特殊だった。だから歯科医以外に特に強烈になりたい道がない限り、この世界に入るのは自然なことだった。そこにはカネを求めたり、権威を欲しがったりという俗的な部分は正直なかった。んなもんどうでもよかった。
 この余裕=オーラなんだろうね。だから1代目で、子弟にうざい対抗心を勝手に持つヤツが多く面倒だった。つーか地元でも、2、3代目の開業医に対し一方的な敵対心を隠そうともしない困った1代目Drがいるという噂がある。

 要はカネとか権威じゃなく、目の前の患者さんに可能な限り最善を施すこと、これが歯科医師の存在意義。そして普く公衆に口腔の衛生観を高めていくこと。これ以外に何がある?そして医師にとって一番値打ちを持つ資質とは、患者さんに愛され必要とされること。これに尽きる。同業者同士群れて、センセイ、センセイと胡散臭い政治ごっこにうつつを抜かしている患者不在の医者が、じつは結構多いので気をつけられたし!
11日 <お帰りなさい!高原二等兵殿!>
 2002年日韓ワールドカップ前後にパソコンをいじりだした自分は、サッカーカフェというサイトに、高原二等兵(あの頃の彼は坊主で、さながら旧日本兵という風体だった)という仮想ワールドを構築、熱心に投稿しまくった時期があった。もう6年も前のことで本人はすっかり忘れていたが、最近偶然にも自分が書いた高原二等兵関連の投稿すべてが載ってるサイトを発見!懐かしい。魂込めて書いたあの文章すべてを、ピックアップし保存してくれてた人がいたなんて!感謝!感激!感涙!です。

  トルシエ監督で闘った日韓W杯にエコノミーsyndrome発症で無念にも出場を逃した高原。その後憂さを晴らすように、再開したJリーグにおいて黄金期ジュビロのトップとしてゴールを決めまくる高原。そして新監督ジーコに三顧の礼で迎えられる高原。当時波乱万丈だった高原を中心に当時の日本サッカーを取り巻く状況が描かれていて、今見るとすごく懐かしい。ポスト日韓のあの時期、日本のサッカーシーンはメチャメチャ活気づいていたのが伺える。W杯地元開催で高まった世間全体のサッカーへの関心度は今の比じゃなかったし、何たって黄金世代が昇り竜の上昇期にあった。彼らが全盛期となるドイツ大会では、どこまで夢を見させてくれるのか、と。(あんな結末になるとは・・)そして世も爆発的支持率を追い風に小泉総理絶好調の頃でもあった。 

 サッカーカフェ内での、この『高原二等兵〜上等兵シリーズ』への反響はかなり大きく、これで作文に大いに自信を持てるようになった。ある意味、万丈記の原点となった投稿作品群。それにしても今見ると、ものすごい量!パワー!だったと思う。もうこんな特殊なもの書けそうもない。自分の中に間違いなく狂気があった。
 どこのどなたか分かりませんが、丁寧にまとめていただき心より感謝しています!

 当時40歳だったんだけど、そんな若輩者(旧字体文にしては)が投稿者とは誰も思わなんだろう。多くの支持があった『帝國陸軍高原シリーズ』も、低脳で非寛容なサヨクのお陰で次第に検閲が強化され、しまいには何を書いても禁止語で削除されるようになり、完全投稿不能となってしまう。それに至りて完璧にやる気を失い、書くのを止めた。
 ただ、世に向けて文章を問うというカタルシスがどうにも忘れられず、それがinoshita.comサイト創設への機運となっていった。万丈記、つーかこのサイトは、高原直泰選手の存在なくしては誕生しえなかった筈。味スタにレッズが来たら高原にお礼を言おうっと。そして、近いうちに、サイトを作ってくれた人へもお礼を送ろうっと。
10日 <3月10日は・・・>
 今日は東京大空襲の日であり、松田聖子の誕生日もある。東京大空襲は捏造された南京大虐殺どころではない、原爆投下と並ぶ明白なる大虐殺である。爆弾は、おばあちゃん、おばちゃん、おかあさん、おねえちゃん、坊や、少女、赤ちゃんら、街で健気に生活してる一般市民の頭上に落とされたのだぞ。
 川に囲まれた地域の周囲に焼夷弾を落として逃げ場を塞ぎ、その後内部に夥しい爆弾の雨を降らせた。これのどこが虐殺じゃないの?民間人を殺戮したら戦争犯罪だろ。東京裁判で裁かれるべきはアメリカ自身だったんだよ!!有色人種はやつらにとって虫けら同然。それは今も同じとしか思えない。
 まさか黒人の小浜大統領も、飢えた軍産複合体に戦争という餌をやるのだろうか・・。20世紀の4大戦争でアメリカが参戦したときはすべて民主党の大統領だったわけだし。※WWT=ウイルソン、WWU=Fルーズベルト、朝鮮戦争=トルーマン、ベトナム戦争=JFK、ジョンソン。

 高橋尚子選手はとてもレースに出るコンデションじゃなかった。五輪選考レースだけにスポンサーやTVの絡みで不参加の選択肢はなかったようだ。(by トライアスリートT氏)
9日 <久しぶりにダブルヘッダー> 
★府中シニアリーグ@是政グランド
 去年の台風でぐしゃぐしゃになった河川敷のグランドの修復後第1戦。
 パウゼSC×スーパーフェニックス戦 は残念ながら0−2で負け。井下もNOゴール。悔しかった・・。
★東京都マスターズ選手権@大井埠頭公園第2競技場
 多摩川からレインボーブリッジを越えて大井埠頭に。過去やったなかでも有数の素晴らしい人工芝グランド。上空を大きな旅客機が低空で旋回する。
 FCマンモス×グラデボーレ戦 は見事に3−0の勝ち。勝利は嬉しかったが、NOゴールNOアシストは悲しかった。触ればゴールの絶好機を逃した時は舌を噛んで死のうと思った(笑)。

<万丈記ピンチ!>
  メインPC(DELL)のハードディスクが唐突に壊れ、OSがまったく動かなくなりました。最悪なことにバックアップしてなかったので、全データが消えてしまった・・。壊れ方が異常で修復の可能性はかなり低そう。至急善後策を講じる予定ですが、万丈記は借りモノPCで打たねばならず、作成に時間がかかる長文は暫く無理。とても忸怩たる思いですがその旨何卒ご了承願います。
 それにしても直前まで快調がいきなり頓死とは・・。皆さまも要注意です。
8日 <忙しかった午後>
3/8午後の予定
@14:00 @味スタ・J開幕戦・FC東京×V神戸
A14:00 @秩父宮・ラグビー日本選手権・東芝×サントリー
B14:30 @新宿FACE・B-Tight・ボクシング・小林ジム所属中村俊光選手4回戦試合
C18:00 @府中の森どりーむホール・Dear Beatles公演
D18:30 @都内某ホテル・歯科衛生短大謝恩会
E19:00 @両国国技館・WBCフライ級タイトルマッチ・内藤大助×ポンサクレック

BCのみ行けました。

Bボクシングは残念ながら中村君のTKO負け。頑張ったが及ばなかった。大学4年の彼はみずほ証券に就職が決まり、金沢に配属決定らしい。たぶんラストファイト。いいヤツなので、新社会人に向けて勝たせてやりたかった。
C恒例のビートルズ祭り、今年は映画特集だった。佳作The night before, I need you, Got to get you into my life, Savoy truffle, Dig a pony, One after909などの非メジャー系の佳曲に感涙。出演:坂崎幸之助、杉真理、上田雅利(チューリップ)、リッキー(和製ジョン=最高に上手い)、伊豆田洋之(和製ポール=本人より上手い)、風祭東(左利きベーシスト)

A遂に東芝終戦。14−25だけど最期の猛攻に意地見せてくれた。お疲れ様でした。
E内藤すべてを出し切ったドロー。今度は万全のポンサクレックにあれだけの勝負をした内藤は見事だった。王者として心身ともに充実しまくった今、亀田興毅とやったら面白いぞ。
6日

<掩体壕大沢1号>
 調布飛行場の裏側(都内寄り)に公園があって、ふと見たら掩体壕のような。つーか中に飛行機入ってるぞ!ということで、傍まで行って見た。飛行機は絵だったが、詳しい説明文と青銅製の模型があった。

おや?あのカマボコは?
ん?飛行機が入ってるじゃないか!
  調布飛行場は太平洋戦争時には陸軍調布基地として特攻機も飛び立ったという。何といっても天下の中島飛行機のお膝元であり、このあたりの土地という土地はすべて中島飛行機の所有だったらしい。富士重工三鷹工場はその名残りである。だのに、掩体壕に隠した戦闘機が隼や疾風などの中島製ではなく、川崎製の飛燕というのが面白い。
 本土決戦用飛行機を空襲から温存するための掩体壕は、調布基地周囲に終戦時60基ぐらいあったそうだが現在は4基を残すのみ。貴重な戦争史跡として保存運動が起こったそうである。
 有名な白糸台のこちらのほうはhttp://homepage3.nifty.com/i-sa-wo/photo0007.html自転車でよく通るところにある。子どもが屋根に上って遊んでいた。成り立ちを知らない人がこれを見たら、いったい何を想像するのだろうか。
何だ、絵かい。
つまりこういうことだったのね。
5日

<梅見!>
 医院の裏手の梅がいつのまにか咲いた。ということで、神代植物園まで梅を見に行くことにする(どーゆー反応だよ)。久々の晴天無風の梅見日和、ということで入園者は高齢者(しかも後期)ばかりだったが、多種多様な梅が咲き乱れた(実際梅は100種以上あるらしい)梅園は、他の場所でほとんど花が咲いていなかったせいもあり、そこだけ大賑わいを見せていた。
 といってもまあ全体的には三分咲き程度ではあったけど、梅、すばらしかった!梅花なんかをマジマジ見たのは初めてだったけど、花弁は梅ガムのようないい香りがした(当たり前か)。どうも梅の世界は桜よりもうんと奥が深そう。
 桜の開花って、どけどけ春の始まりだい!みたいな、なんだか冷静じゃいられなくなる躁っぽい狂気が醸し出されるよね。間違いなくあると思う。あの短い開花の期間に木だけじゃなく人の心も一気に変化していく。この急激な変化、無理やり変化を強いられるような、ヤバさ。あまりのスピードについていけなくて、だからもともとそのあたりの調節が壊れてる○○○○は本領発揮しちゃうんじゃないの?一気に開放されて。
 もちろん桜の花も綺麗だが、酔客や喧騒との基本コラボは避けられず、いうそういう意味で静かに愛でるという部分で梅のほうが冷静になれるかも。種類も多いし、何よりも他の花が咲いてないから注目率も高い。 通は梅だ!と思った。

※梅の名所http://www.winriver.net/tokyo/park-t/ume.html

 可憐な梅に澄んだ青空がよく映えていい写真が撮れました。(トシ取ってくと、こういうネタが増えるのかなあ・・今日は道端に咲くタンポポを撮りました、とか。それ万丈記じゃねーって!)
4日 <D、携帯端末から撤退>
 2,3年前に三菱電機開発部に勤務する高校の友人が、「携帯なんてタダで売ってるけど、実際は4,5万以上製造コストが掛かってるんだぜ。ふざけんじゃないよ。」と溜息をついていたのを思い出した。優秀なスタッフが企画設計し、設備投資してコストを切り詰めて残業残業のすえ出来上がった集大成が、\0で売られてたらさぞかしやり切れんだろう。自衛隊御用達のMスペック仕様で高い技術力を持っていたから、携帯電話にはかなり自信があったらしい。機能的にはすばらしかったのだが、ただ、宣伝がN、P、Fなどに比べて下手だったせいか、シェアは3.2%だったという。
 そういえば三菱電機の家電って今、うちには一つもなかった。スマン!OONISHI!

<今年も毒砂飛来>
 人類史上最悪の汚染国家から今年も黄砂がやってきた。うちのオデも付着した油性の黄砂でベッタベタになった。黒いから汚さが目立つ目立つ。
 超公害大陸のあらゆる汚物を取り込み、今日も我々の頭上から毒砂が大量に舞い降りてくる。地球の自転を逆転してー!!
 神は環境倫理ゼロの品人に国や土地を与えてはいけなかったのだ。あろうことかそんな国を評価した福田康夫。この一言で自分はこいつを完璧に見切った。ダメだ、こいつ。一国も早く消えて欲しい。首相が命がけで守るのは自国民のはず。こういうKYな言葉で民心は離れていくもの。そんなことも理解できない福田は、総理失格だ。スパッと爽快なワンフレーズの小泉時代がやたら懐かしい。
 ただし、もしあの発言がキツい皮肉だとしたら康夫は素敵なオジさまなんだけどな。ま、英国じゃあるまいし、日本の政治家やマスゴミにゃそんな洒落た芸当は無理でしょう。
 汚いものを平気で周囲に撒き散らしやがって。現代のチンギスハンが現れ、蒙古復活でまた彼の国を清に戻してくれないかなあ。万里の長城もだいぶ老朽化したようだから、今なら南進できるはずだし。ドルジゴレンよ(朝青龍)!やってくれないか!
3日 <独居のバアさま宅を訪問!>
 府中市の在宅訪問口腔ケア事業で、近所のバアちゃん宅を徒歩で訪問した。バアちゃんは8×歳で体も元気。生活はほぼ自立している。歯も28本ですべて自前。とても小ぎれいに生活をされている。残念ながら旦那様は数年前先立たれた。
 市役所の職員嬢と衛生士を従え、種々の口腔機能検査をしたのだが、じつはバアちゃんと自分は患者さんとして十数年来の知己であり、在宅中2人でずーっと雑談をしてた。歯がいいので健診以外で治療機会は少なかったが、知らぬ間にものすごい信頼関係が築かれていたのだった。
 バアちゃんは独居で日常生活であまり会話する機会がない。何歳になっても女性に一番必要なのはお喋り。自分が訪ねるとそれは嬉しそうに歓待してくれた。他にヘルパーさんとケアマネさんもいて、いつもひとりぼっちの家は大賑わいだったが、普段と違う生き生きとしたバアちゃんを見て皆驚いてた。
 顔を出しただけでここまで喜ばれれば医師として、いや人としてこれほどの本望はない。それが身内でなく、他人というところに冥利がある。カネも地位もオンナも、バアちゃんが自分に見せてくれたあの笑顔と比べたら屁みたいな価値しかない。
 歯医者が潰れたら孤児院「仮称ちびっこハウス」でもやろうかな、と思っていたが、婆さんの話相手業もありかな、と思うようになった。つーかそんなんで金貰えないぜ・・。
 ※部屋にお宝発見!バアちゃんにお願いして写真に撮らせてもらいました。
 1.40年前に購入したナショナル家具調テレビ、しかも現役!図体の大きさと画面の小ささがナイス。チャンネルのガチャガチャが懐かしい!
 2.電電公社の黒電話!掛けたらジリリリリとベルの音がした。泣けた。
2日 <ボクシングを取り巻く末期的状況>
 昨日ジムへ行ったら、スパーリングやマスボクシング(いわゆるごっこ)をやる時は、今後保険に入らぬ者、これを厳禁とす、とあった。はあーッ???何だそりゃあ!!
 ボクシングってそもそも殴り合いが前提のスポーツでしょ。何で普通に競技をやることを制限されなきゃいけないの?皆自分の意思で来てるわけで、誰にも強制されてやってるわけじゃない。殴られるの覚悟でこの世界に入ってくるわけで、たとい身体に後遺症が出たり、最悪死んでも、それこそ100%自己責任で賠償を請求するような性質のもんじゃなかろう。それが嫌ならばボクシングなんて危険なことやらなくてもいいんだ。だいたい好きでやってるんだから、事故が起こっても文句言わない。これが基本じゃないの?
 自分のような底辺ボクサーでさえ、現役の時は命かけてる感はあった。強いヤツとスパーリングする時は、オレ死ぬかも、という恐怖感は常にあり、それに打ち克つことなく相手には勝てないというギリギリの精神状態で闘いに挑んでたもの。実際は強い連打を食った時は気持ち良かったのだが(笑)、ダウン後はだいたい記憶を無くしてるからね。つくづくアブねースポーツだなーと思いつつも、一度浸かったら容易に足を洗えないのがこの世界。闘うことの動機はカネじゃなく、もっと深いところで殺傷本能なんだと思う。一番強くなりたいという欲なんだと思う。そもそも一生できる仕事じゃない。でも生命の燃焼温度が最も高温になるスポーツだと信じてきた。
 最近は試合のグローブがデカく重くなった。昔は薄かった分、コツンコツンと固く当たって顔は腫れたり切れたりし易かったろうが、脳へのダメージは少なかった。いまはドスッ!ドスッ!と頭部への衝撃や震動が強い。棍棒と丸太で殴られる違いで、太い丸太で殴られれば外傷は少ないもより重い衝撃が脳に来るはず。だからグローブが重いのは脳に危ない。グローブを重くしても、ラウンド短くしてもリング禍は減っていないだろう。それよりも日本選手は防御の稚拙を正したほうがいいと思う。現状プロテストは前に出るオフェンス力重視。でも絶対にデフェンス力も加味すべきだと思う。
 民族的に手が短く、筋肉や関節の固い日本人選手はデフェンスを相当練習しないとスキルアップできない。たしかに攻撃は最大の防御なり、というが、どんな相手でも常に攻め続けられるわけがない。劣勢の場面で如何にパンチを食わないで凌ぐか、凌いでどうやって反攻のタイミングを掴むか、これもボクシングの醍醐味の一つだ。
 川嶋郭志のように眼と足で除ける、亀田のようにブロッキングでガードする、長谷川穂積のようなパリー(相手のパンチを払い落とす)、全盛時のタイソンのように上体を振って除ける、選手によって得意のデフェンス形態があるも要は食わなきゃいいんだから。日本ボクシングはデフェンスをもっと科学的に探求していけば、もっともっと実績を出せるはずである。
 ボクシングで一番の肥やしになるのは何といっても試合。だから、擬似試合であるスパーリングを制限してしまったら、強い選手は生まれない。保険に入るのは時代的に止むを得ないにしても、これが日本ボクシングに与える痛い影響が心配だ。こんなんでは、ボクサーがますます脆弱になっていくような気がしてならない。
 とりあえず8日の内藤×ポンサクレック戦は注目です!
1日 <東芝VS早稲田大学>
 ラグビー日本選手権準々決勝=東芝×早大@秩父宮
 一昨年はこのカード43−0で一蹴した東芝が、今回は時間帯限定で早稲田にラグビーをさせてしまった。しかも4トライも奪われ47−24とダブルスコア以内。おまけにまたまた終了間際にトライを献上。地力では圧倒するも差は縮まってるようだ。
 守備はともかく、早稲田の攻撃力はさすがで、このまま4年が引退せず同じ面子でもう2,3年やれたら凄いチームになりそう。
 最期のスクラムで涙が止まらぬ4年生選手、しかもその後にトライしたというのは劇的だった。どんな脚本家も書けないくさい筋書きだったがリアルだから・・。
 この最後と最初にトライをしたG豊田選手の名前は将万と書いてマサカズとよむ。我が家の親子を合体したような名前で、万をカズと読むのも同じ。いるもんですなー。ちなみに東芝のGも豊田(真人)選手。トヨタ自動車とやる時は、トヨタへの声援で彼もやる気になってしまう。1年目ながら移籍したバツベイの後継者となった実力者。
 後半、野人宮下(アナが確かにそう言ってた)、バージョンアップした仙波、望月両選手が見れたのもよかった。
 来週はお互いベストメンバー揃えてのいよいよ対サントリーリベンジマッチ。準備満タン備えすべてを出し切って勝って欲しい。伝統の府中ダービーで連敗してシーズンが終わってしまったら、オフシーズン気分的に尾を引くから。サントリーは1冠取ったからもういい。府中の2チームでタイトルを分け合いましょう!